【新卒リレー特集・Vol.0】ぶっちゃけ、入社1年でどこまで成長できる?DDSの教育ロードマップを大公開
みなさん、こんにちは。デジタルデータソリューション株式会社(DDS)管理本部本部長 兼 人事部長の髙橋です。
事業の拡大に伴い、DDSは「第2創業期」というエキサイティングなフェーズを迎えています。主力であるデータリカバリー事業に加えて、サイバー攻撃の増加や社会からの要請によるサイバーセキュリティ事業の急拡大により、まさに「人材の成長が、そのまま会社の成長になる」というポジティブな状態です。
だからこそ、私たちはいま、新卒のみなさんの「育成」にどこよりも力を注いでいます。
私たちが掲げている教育コンセプトは、「1年目は会社が責任を持って育て、2年目からは自ら育つ環境を作る」。独自の研修プログラムから、先輩が二人三脚で支えるメンター制度まで、みなさんが「プロのビジネスパーソン」として自立できる環境を全力で整えています。
そこでDDSでは、現場で圧倒的な成長を遂げている若手社員にスポットを当てた【新卒成長リレーインタビュー特集(全4回)】をスタートします。
次回からの本連載に先駆けた「開幕編」となる今回は、私・髙橋からDDSの教育体系の全容と、私たちがどのような想いでみなさんと向き合っているのかを、包み隠さずお話しします!
経営幹部全員が、新卒の育成に100%コミットする理由
「1年目は会社が大事に育てる期間」と聞くと、少し意外に思うかもしれません。ベンチャー企業ですし、「最初から現場に放り込まれて『背中を見て育て』スタイルなのでは?」と感じる方もいますよね。
確かにこれまでは、実務を通じてスピード感をもって学び取る側面もありました。でも、今の成長フェーズにおいては、もっと組織全体で、誰もが確実に成長できる再現性の高い育成へと進化させるべきだと考えています。
そこで2026年度からは、「どの部署に配属されても、一人前として自走できるレベルまで会社が100%責任を持って育てる」という姿勢を明確に打ち出しました。
これは、人事部だけの目標ではありません。実は社長の熊谷をはじめとする経営幹部全員が、入社1年目の教育を「経営戦略のトッププライオリティ」として捉えています。
実際、社長の熊谷は多忙なスケジュールの合間を縫って、私たち人事メンバーと定期的にミーティングを行っています。「新入社員のみんな、最近どう?」「どんな壁にぶつかっている?」「個性を活かせる配属先はどこだろう?」と、一人ひとりの成長の進捗や適性について、本当に丁寧なディスカッションを重ねているんです。
加えて、入社後初日から「メンター制度」がスタート。年齢の近い2〜3年目の先輩がペアになり、研修期間をしっかり伴走します。
その中心にあるのが、手書きの日報「DDSノート」です。これだけAIやデジタルを推進している会社なのに、この日報だけはあえて「手書き」にこだわっています。日報には業務の報告だけでなく、その日の感情の揺れや悩みも素直に書かれていて、それに対して先輩が赤ペン先生みたいに温かいアドバイスをぎっしり書き込んでくれます。上司にはちょっと言いにくいことも、他部署の先輩への手書きの文字なら、不思議と素直に伝えられたりするものなんですよね。
しかも、配属された後も続いていくので、頼れる先輩がサポートしてくれている安心感もあると思います。
トップ自らが「教育は未来への投資だ」と本気で考えているからこそ、組織全体でみなさんを見守る体制ができています。守られている安心感があるからこそ、新人のうちは失敗を恐れずに思いっきり挑戦してほしいなと思っています。
「社会人基礎×DDS基礎スキル」の2階建て研修
では、具体的に入社後どんなことをするのか、1か月間の集中研修(Off-JT)についてお話しします。私たちの教育カリキュラムは、「2階建て構造」からなっています。
- 1階部分:どの職種でも一生モノの武器となる「社会人としての基礎力」
- 2階部分:DDSのプロとしてすぐに活躍するための「DDS基礎力」
1階部分の象徴が、熱海で行う2泊3日の合宿研修です。ここでは、私たちが一番大切にしている「アニマルスピリット」を養います。アニマルスピリットとは、損得勘定や論理的な行動原則だけで働くのではなく、自信や期待感に突き動かされ、ひたむきに目の前の課題へ立ち向かうマインドのことです。
いまの時代、AIを活用した効率化ももちろん大切ですが、最後の最後で成果を分けるのは、やっぱり人間としての熱量だと思うんです。この「やってやるぞという強い心」を研修で同期全員と分かち合うことが、現場に出た後の大きな支えになります。
そして2階部分の「専門能力」では、業務に欠かせない「AI活用術」はもちろん、ちょっと意外かもしれませんが「会計知識」もしっかりと学びます。簿記の基礎だけでなく、自社の数字を読み解くワークを通して、「自分の仕事が、どう社会や会社の利益につながっているのか」を構造的に理解してもらうためです。
会社の理念(フィロソフィー)を理解し、最新のツール(AI)を使いこなし、ビジネスの共通言語(会計・ロジカルシンキング)を操る。この3つを最初の1か月で揃えることで、現場に出たときの成長スピードが劇的に変わります!
優勝特典は海外視察!社長へ直接仕掛ける「ビジネスプレゼン」
1か月間の研修の集大成として用意しているのが、「代表向けビジネス戦略プレゼン」です。
これは新入社員が3〜4人のチームを組み、当社のビジネスモデルを多角的に分析して、今後の経営戦略を社長や経営幹部に直接プレゼンする一大イベントです。単なる「調べて発表して終わり」の研修にはしたくないので、プレゼン直前の5日間には「サファリ研修」という面白い研修も用意しています。サファリパークのように、実際の現場をぐるぐる回って事業や業務理解を深めていただくんです。
具体的には、丸1日かけて、各事業部長から説明を受けたうえで、実際にデータ復旧の最前線や、エンジニアの作業場に自分たちの足で突撃し、リアルな情報を集めます。現場の温度感を肌で知ったうえで、「DDSがお客様に提供している本当の価値って何だろう?」という本質を突き詰め、役員陣にぶつけてもらうんです。
入社1か月の新人が社長に経営戦略を提案するなんて、ハードルが高そうに聞こえますよね(笑)。実は、経営幹部陣からも当初は「課題のレベルが高すぎるのでは?」という心配の声がありました。でも、蓋を開けてみたら、どのチームも本当に素晴らしいプレゼンをしてくれました。
ちなみに、この研修発表はコンペティション形式になっていて、優勝チームには「社長の海外視察に同行できる権利」をプレゼントしています。先日も実際に、新卒社員がフィリピン出張へ同行しました。社長が異国の地でどのように交渉し、ビジネスを動かしているのか。その瞬間を直に体験することは、どんなビジネス書を読むよりも圧倒的な成長につながるはずです。
3年の成長から逆算する。納得感にこだわる配属プロセス
4月の研修が終わると、いよいよ配属先が決まります。この決め方にも、DDSならではの特徴があります。
1か月間、私たち人事メンバーは新入社員全員の振る舞いや日々の成長を、日報の内容、課題への向き合い方、ワークでのリーダーシップなど、いろんな角度からじっくり見ています。
配属先を決めるときは、各部署からの「いま、この人が欲しい」という短期的な要望では決めることはしません。人事が会社を俯瞰した視点で、「この人の強みを活かして3年後に大きく飛躍してもらうためには、まずどの部署で、どんな上司の下で経験を積ませるべきか」という、長期的なキャリア観点から設計しています。(もちろん、みなさんの「これがやりたい!」という意志も大切にしており、ご自身のキャリア像について人事とお話しする時間もあります。)
そして最終的な配属が決まった後は、私から一人ひとりと個人面談で配属先を発表します。「なぜこの部署なのか」「あなたのどの強みを、ここでどう伸ばしてほしいのか」という理由を、オープンにフィードバックします。初めての配属に対する不安を解消し、納得感を持ってプロとしての第一歩を踏み出してくれることを期待しています。
1年間のロードマップ:仲間と支え合いながらプロになる
DDSでは、現場に配属されてからも同期で集まる機会を定期的に作っています。
1年後に1泊2日で実施する「振り返り研修合宿」では、一度現場を経験した同期たちが再会します。それぞれの成功体験や苦労を伝え合うことで、「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と元気をもらい、入社時の熱い気持ち(アニマルスピリット)をもう一度燃やす場になっています。
そして1年の締めくくりとなる表彰式の後には、懇親会を開催しています。実はこの懇親会、新入社員たち自身に企画・運営をまるごと任せているんです。その最大の目的は、1年間それぞれの現場で奮闘しながら培ってきた同期との「横のつながり」と「結束」をさらに高めること。苦楽を共にした仲間と互いの成長を讃え合い、2年目へ向けて絆を深める、熱くて感動的な時間になっています。
お客様の前で「一人前のプロ」として胸を張れるあなたへ
ここまで手厚い教育体制を作って、1年後にみなさんにどうなっていてほしいか。私たちが目指すのは、職種を問わず、プロとして自立した「一人前」の状態です。
具体的には、インサイドセールスなら「お客様の課題を深く掘り下げるカウンセリングまで一人で完結できる」、エンジニアなら「中難易度のデータ復旧作業を完遂できる」といった明確な基準を設けています。
共通しているのは、お客様の前に立ったとき、上司の影に隠れず、責任を持って仕事を全うできること。1年間のあらゆるサポートは、すべてみなさんに、この「一人前としての自信」を手に入れてもらうためのものです。
DDSには、若手の成長を組織全体で応援する最高の土壌があります。代表が人事と真剣に育成を議論し、人事チームがみなさんの将来を一緒に描き、現場の先輩たちがOJTを通じて毎日背中を押す。私たちは、みなさんの成長に対して、一切妥協をしません!
「1年目で、どこに行っても通用するプロとしての土台を作りたい!」
「志の高い仲間たちと、熱く誠実に仕事に向き合いたい!」
そんな想いを持っている方と、一緒に働きたいと考えています。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!
\次回予告/
教育環境のリアルを語る、新卒インタビューリレーがスタート!
人事の想いや制度を受けて、新卒メンバーは現場でどんな成長ができたのか ?
次回からは、実際に数々の壁を乗り越え、圧倒的なスピードで成長を遂げている4人の若手新卒メンバーのリアルなストーリーを順次お届けしていきます。どうぞお楽しみに!
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