1
/
5

まじハンパない!現役女子大生が1人で中国旅行をして感じた3つのこと

ニーハオ!「大学を2回辞めた女子大生」、えりんぎです。

大学を2度中退し3度入学した私のこれまでとディップでのこれから | ディップで働くインターン生
はじめまして。このたびディップにて人生初インターンをさせていただくことになりました、竹内愛梨(えり)です。 これからディップのWantedlyブログを書くお仕事をさせていただきます!慣れてきたら...
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/142352

先週から大学の文化祭期間を利用して中国(北京と上海)に旅行してきました。

いきなりですが、上海タワー125階展望台からの眺めです!

中国人の友人と中国に留学してる友人が何人かいて、気になっていた中国。
今回の旅ではたくさんの刺激を得ることができました。帰国したてほやほやの感想と学びを書かせていただきます!

中国で感じたことその1「電子決済、ハンパない」

マジで本当にすごいんですよ電子決済。電子決済98%という驚異の普及率を誇る中国ですが、

実際行ってみて改めて凄さを実感しました。中国人の友人とレストランに行った時のこと。

食事が終わり、伝票どこかなって私が日本での癖でテーブルの下あたりを手探りしていると

友人がテーブルの上に貼ってあるバーコードにスマホをかざして何やらしているではないか。

「え。何それ。」

そう、なんと中国ではスマホをQRコードにかざすと、あら不思議。

お会計画面に繋がりテーブル番号が表示されて、テーブルの上の注文票の金額を入力するだけでお会計が終わっちゃうんです。決済した金額は、日本の電子決済と同じように、クレジットカードやデビットカード、あるいは銀行口座から直接引き落とされるという仕組み。

いちいち人を介してレジに行く手間がない。レジで並ぶ必要もないしストレスフリー。

QRコードを読み取って決済というやり方は小さな土産物店でも、中国料理屋でも、大学の食堂でも、どこでもされてました。

こんな屋台でも、もちろん現地の人たちはQRコード決済。現金を出している中国人なんて誰一人いませんでした。

友人に現金で自分の食べた分のお金を払うと、「こんな現金どこで使うの?」って笑われちゃいました( ;∀;)

でも1つ疑問に思ったのは、「毎回いちいち金額を入力しなくちゃいけないのか」ということ。

支払わずに食い逃げしちゃう人や虚偽の金額を入力する人はいないのかなと思ったのですが、友人によればいないらしいです。

さすがそのへんは監視国家。しっかり監視されているのかも。

中国で感じたことその2「宅配サービス最高かよ。」

夜中にガールズトークで盛り上がっていた私達。

喋りすぎてお腹すいたなあってボソッと私の声が漏れると「美味しい餃子頼もっか」と友人のかざす画面には何やら美味しそうな食べ物がずらり。しかも値段が安い。日本円に換算して500円以下のご馳走がたくさん表示されているではないですか。

「え?なに夜中3時にこんな美味しいもの食べられるの?」と思いつつ食べていた私でした。夜に食べると太っちゃいますね。

何が言いたいかというと、夜中の3時でもスマホでポチポチっと注文すれば美味しい所の宅配が10分しないうちにすぐ届く。

もちろん日本でも最近UberEatsが流行ってたり、チェーン店では夜中の宅配もあるけれど。なんせ高いし。お店が人手不足で宅配に時間がかかったりする。

あとは、中国ほどお店の選択肢は多くない。それが、こちとらチャイナでは冷凍食品じゃなくて老舗のクオリティーの餃子が12個入りで20元(320円程度)とかなわけですよ。

こんなサービス使わないわけにはいかないだろって感じで、中国滞在中何回も夜中に利用しました。太った。

中国の友人曰く、「中国は人件費が安いから。」
確かに。でもこの真夜中の宅配サービス、日本でも試験的にやってみたらいいのになあと思いました。

最近はライフスタイルも多様化してるし、残業の時にお手頃価格でコンビニじゃなくお店のあったかくて美味しいものを食べることが出来たら、ちょっと嬉しくないですか?

手前の餃子が私のお気に入りのコーンと豚肉の餃子です。写真では小さく見えるけど、実際かなりお腹に溜まります。

中国で感じたことその3「電車の切符が経済的である。」

電車も若者はスマホを改札機にかざして終わりです。

これは日本で私も利用してるしそんなに驚かなかったんですけど、驚いたのは、一度きりの乗車券も紙ではなく、全て電子カードであるということ!

あれ?そんなにすごくない?いやいや。すごいよこれ。

だって、1日何千万とかの人が使う電車。1回きりの乗車券は基本観光客しか使わないだろうから、どれだけの人が使っているのかは不明ですが、約13(14とも言われている)億の人口がいる中国。もぢ切符が紙製だったら、使う人数を考えるとめちゃめちゃ紙の無駄です。

中国ではSuicaのようなカードがあって、上海は上海、北京は北京でそれぞれありました。さらに広大な国土があるので国外からはもちろん国内からの観光客もたくさんいます。

本当に経済的だと思いませんか?

日本では切符は紙切れで再利用されるって話も聞いたことがないし、ただの紙切れで小さいので無くしやすい。そう考えると、なぜ日本で切符が紙製なのか、とても疑問です。

そんなこんなで、他にも色々と学ぶことが多かった中国。

北京と上海は同じ中国なのに雰囲気が全然違っているし、思いのほか地方統治がされている。

大学で勉強する環境がめちゃめちゃ整ってる。

色々考えていると、中国についてもっと知りたくなってしまいました(笑)

社会主義の中国におけるマーケティングや経済発展がここ数十年でどのようにうまくなされてきたのかすごく気になる。日本が真似られることもたくさんある気がします。

伝統的な歴史ある建物と高層ビルが同時に見られる眺めはなんとも不思議でした。

上海を見上げる私。日本の大都会と違う点は、大半の建物がめちゃめちゃ高層ってこと。日本だとスカイツリーから眺めても大体の建物は小さく見えるけど、上海は全てがでかいです。

以上、中国の現状プチレポートでした。謝謝!(言いたいだけ)

ディップ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
4 いいね!
4 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
ディップ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?