今回は、今年4月に入社したエンジニアの村上明義さんのインタビューです!
村上さんは、転職を機に大阪から上京。現在はYYCのバックエンドエンジニアとして活躍しています。Diverseを選んだ理由やマッチング事業の可能性について、たっぷりお話を聞いてきました!
「出会いを作り出せる事業」を軸に転職活動スタート
ーーこれまでのキャリアと、Diverseに転職した経緯を教えてください。
以前は、大阪で携帯販売の営業をしていて、仕事でExcelのマクロを使っていたんです。その時に「プログラミングって面白いな」と思って。もっと本格的に学んでみたくて、半年間オンラインスクールでプログラミングの勉強をしました。
もともと知的好奇心が強い方で、「新しいことを積極的に知りたい、学びたい」と思うタイプなんです。なので、常に新しい技術を勉強し続けるエンジニアの仕事に惹かれて、転職を考えるようになりました。
そんな中、もくもく会でDiverseのエンジニアと顔見知りになって、そこからカジュアル面談や面接を経て4月に入社したという流れです。入社と同時に、大阪から上京もしました。
ーー転職の際には、どんな軸でお仕事を探していたんですか?
エンジニアの求人で、実務経験を問わない採用枠を設けている会社はいくつかあったのですが、自社サービスを持っている事業会社という軸で探していました。人や物のマッチングに興味があったので、マッチングサービスやシェアリングエコノミーの事業をしている会社に絞り、Diverse以外にも数社の選考を受けたんです。
ーー「人や物のマッチングに興味があった」というのはなぜでしょう。
私は昔から、「人との出会いで人生は変わる」と考えているんです。
恋愛でもビジネスでも、出会いが多ければ多いほど選択肢も増えますし、イノベーションも起きやすいと思っていて。実際に今回転職したのも、もくもく会での出会いがきっかけでしたしね。そんな理由から、「出会いを作り出せる事業」という軸で、転職活動をしていました。
Diverse入社の決め手は「サービス歴」「自然体でいられる風土雰囲気」
ーーその中でもDiverseを選んだ理由は何ですか?
入社を決めた理由はいくつかありますが、そのひとつが、自社サービスの歴史が長いことですね。ひとつのサービスを長期的に運用しているということは、その分開発ノウハウも多くて学びが大きいんじゃないか、と思ったからです。
あとは、面談で社員の何名かと話したときに、普段の自分のままで自然にコミュニケーションが取れる雰囲気の良さがあったから。
その時はまだ大阪にいて東京の土地勘がなかったんですが、「もしうちで働くならこの辺りに住むといいよ」なんてフランクな話もしてくれて。未経験の職種で、しかも土地勘のない東京で働く……というのは不安も少なからずありましたが、「この職場だったらやっていけそう」と感じて入社を決めました。
ーーDiverseは全体的にフランクな雰囲気ですよね。村上さんは既に、「がたぽん」ってニックネームで呼ばれていますし(笑)。
そうですね(笑)。今の部署には僕を含めて「村上」が2人いるので、「分かりにくいからニックネームで呼ぼう!」ということになって。「がたぽん」は学生時代のニックネームで、ギャグ漫画のキャラクターから取ったものなんですけど、会社で呼ばれるのは初めてなので新鮮ですね(笑)。
入社2ヵ月とは言え、任された仕事はなるべく自分で解決したい
ーー今はどんなお仕事をされているんですか?
YYCのバックエンド開発を担当しています。主にやっているのは、YYCの会員サポート担当者が利用する、サポート画面の機能追加です。サポート担当者が管理業務を行うときに、面倒な作業を効率化するためにどんな機能が必要かを考え、実装しています。あとは現在、ユーザープロフィール画面のリニューアルをしていて、その開発にも関わっています。
ーー仕事の面白さ、難しさはありますか?
できなかったことが1つずつできるようになっていくのが面白いですね。まだ経験が浅いので、1つ解決したらまた新しく分からないことが出てくる……ということの繰り返しではありますが、できるようになったときには達成感があります。
ただ、分からなくて詰まっているときは辛いな、と感じることもありますね。
オンラインスクールで学んでいたときに自分でプロダクトを作ったりもしていたんですが、まずサービスの規模感が違いますし、ほかのエンジニアが書いたコードを読んで理解して、その上で影響が出ないように作り変えていく必要もあります。
実務未経験と分かって採用されているからと言って甘えたくはないので、任された仕事はできる限り自分で解決したいと思っています。
ただ、あまり時間をかけ過ぎると全体の開発スケジュールにも影響してしまうので、「このくらい時間をかけても解決できなければ先輩に聞く」というふうに、期限を区切ってやるようにしています。
マッチングサービスは社会課題の解決に役立つ事業
ーーマッチングサービスに対して、ひと昔前の「出会い系」のような、良くないイメージを持つ方も中にはいますよね。
僕自身としては、マッチングサービスに対して悪い印象は元々なくて。周りに使っている人もいましたし、身近なサービスの1つというイメージでした。むしろ、可能性を感じる事業だと思いますね。
ーー可能性というのは、たとえばどんなことでしょう?
恋愛に限らず、人や物をマッチングさせるサービスは、社会課題の解決に役立つものになっていくんじゃないかと考えています。駐車場の貸し手と借り手をマッチングするサービスや、備品シェアリングなどもありますし。
Diverseの場合は、恋愛のマッチングなので少子化や晩婚化の解決につながるものですよね。従来であれば出会う可能性のなかった人同士を繋げることで、様々な可能性が生まれると思います。
ーー今後の展望を教えてください。
まずは、依頼された開発をもっと早いスピードでできるようになりたいです。あとは、もっと綺麗なコードを書けるようになりたいですね。そのためには、自分でコードをただ書くだけではなくて、先輩のコードを読んで学ぶ時間も大事だと思っています。
改善案を自分からどんどん提案していけるようにもなりたいですね。少しずつエンジニアとしての実績を積み重ねていけたらと思っています。
ーー村上さん、ありがとうございました!
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