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横断PJ経過報告①2か月が経っての気づき

こんにちは。エイムズの久保木です。

前回のマネージャーMtgで書いた横断PJ発足より2か月が経過しました。各メンバーに社内行事のプロジェクトに参加してもらい、その経過を見守っている最中です。メンバーには通常業務をこなしながらこのプロジェクトに参加してもらっているため、みんな大変そうですがいきいきと取り組む姿が印象的です。


横断PJ経過2週間をたっての学びと気づき。


・各メンバーの個性をしることができた

私は、通常マンスリーや民泊の運営を一人部署で行っているため、施工管理など他部署と一緒に仕事をすることが普段ありません。新規物件の工事や修繕工事の依頼や相談などでかかわることがありますが、密に打ち合わせをする機会がありませんでした。そのため、プロジェクトを通し打ち合わせに参加することで、このメンバーはこれが得意・これが苦手という個性をしることができたのは大きな経験でした。

こういうプロジェクトを通して直属のマネージャーではない人間がメンバーの個性を見ていくことは、新しい発見につながっていると感じています。マネージャーとしてかかわっていると、どうしても目標を達成させることに焦点を当てざるを得ません。社内のプロジェクトだからこそ緩い目で見守ることで、実はこの人リーダー向きだよね、みたいな発見をマネージャー同士で共有することができました。


・何に躓くのかを知ることができた

若いメンバー同士で計画から実行までを任せているのですが、割とみんな同じところで躓くことがわかってきました。

課題だな、と感じたところは、主に下記の3つ

・意思決定のプロセスがとれていない

メンバー同士でそれいいよね!ってなったことを決定事項として進めてしまい、それは社内全体の総意なのかみたいなのが飛ばされてしまい、一人よがりになっている。

・全体像の把握ができていない

目の前のことで一生懸命になり、全体像を伝えられない、目標までのスケジュールがあいまいなまま走っている。その結果、最後追い込まれる。

・リーダー像の欠如

リーダーが仕事を抱え込み、役割分担ができていない。

上記の課題に関しては、いままでチームで連携してプロジェクトに取り組むっていうことが少なかった故の経験不足が主な要因といえます。ただ、上記の3つに関しては仕事に取り組む上で見えていたほうが圧倒的に楽だし、今後リーダーとして活躍するためには必須のスキルになります。この課題の発見は、リーダーとして育成する上で注意してみていかなければならないと感じましたし、社内のプロジェクトでメンバーに経験してもらうことができたのはよかったなと思いました。

プロジェクトの一つは、5月はじめに終了します。佳境にはいってきて、メンバー同士の打ち合わせも活発に行われるようになってきました。今後この課題をメンバーがどう乗り越えて、どんな気づきを得てくれるのか楽しみです。


今後も横断PJを通しても気づきや成果などを書いていければと思います。


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