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【創業Story#2】エンコネクトの創業からの組織体制と社風

こんにちは!株式会社エンコネクトの採用チームです!

今回は創業インタビューとして、エンコネクトの採用スタンスや社風などを
取締役の小笹(こざさ)さんに聞いてみました!

エンコネクトへの理解度が深まる内容になっているかと思いますので、
是非、最後までお読みください!

取締役 | 小笹 紀次(Kozasa Noritsugu)​

2015年4月 ヤンマー株式会社に新卒入社。
船舶に利用されるディーゼルエンジンを生産する工場で、4年間生産性向上と業務改善に従事。

工場での製品生産における効率化や作業導線改善をしていくなかで、
機械トラブルの対応で33時間連続の労働を行うなどで働き方の限界を感じ、2020年に独立。



現在は社内の管理責任者として、全社の統括を担当。

-------- 本日はよろしくお願いします!最初に、エンコネクトってどんなことをしている会社ですか?

エンコネクトは、「補助金コンサルティング事業」「マーケティング(販促支援)事業」「代理店販売事業」の3つの事業を運営している大阪のベンチャー企業です。

「補助金コンサル事業」は、事業を伸ばすために投資をしたいけれども、”お金”という経営資源が足りないクライアントに対し、補助金を活用した資金調達方法をご提案しています。

マーケティング(販促支援)事業は、事業が立ち上がった後に、マーケティング(販促)に力を入れたいけれども、どのようなマーケティング戦略、手段を取ることが適切か分からなかったり、マーケティングにおけるクリエイティブ制作に課題を持っているクライアント企業に対し、マーケティング(販促)のご提案、クリエイティブ制作を行っています。

代理店販売事業は、今年に立ち上げたばかりの事業で、OA機器(オフィス業務の自動化に欠かせない機器)を販売する事業です。

クライアントの「ヒト・モノ・カネ・情報」という経営資源にアプローチしていることが特徴です。

売上としては、第5期の売り上げが約5億となり、第6期の売上目標は10億円達成を目標として動いています。

-------- 急成長を遂げているかと思いますが、率直に、お仕事は忙しくないでしょうか?

成長時期は正直ものすごく忙しかったですね笑

いまは一棟すべてグループ会社で借りているのですが、2020年は10畳ほどのオフィスビルの一室で働いていて、毎日10時ごろから日付が変わるころまで土日関係なくお仕事をしていました笑
3日間徹夜して、床で仮眠をとっていたり。。。

成長時期はどうしても負荷がかかるものですし、あれを乗り越えたからいまの体制があると思います。
ただ、二度と経験したくないという思いもありますので、いまは定時時間内で仕事が終わるように組織体制を整えました笑

-------- 壮絶な時期があったのですね。いつからいまのような体制になったのでしょうか?

2020年の年末ごろからでしょうか?
識学というマネジメントのコンサルティングを導入して

  • 組織図
  • 組織運用のルール作り
  • 評価制度作成

などをひとつずつ整えていきました。

現在の体制としては、社員10名ほどでコンサルティング営業を中心とした組織体制を敷いています。

一般的な「会社組織」という枠組みとルールを導入しながら
ベンチャー企業としてのスピード感や柔軟性を残している
いまは事業フェーズ的にもそのような形を作ることができているのではないかと思います。

-------- 経営層から見て、会社全体はどんな雰囲気を感じますか?

弊社の社風は一言でいうと「自由」ですね。

勤務時間や勤務場所などは個人の裁量に任せていますし、社員からの提案事項や改善事項はどんどん取り入れています。

反面、自己管理能力は非常に求められる環境になっていますね。
「叱る」=厳しい という面はあると思いますが、「言われるうちが花」という言葉もあります。大きい会社だと、一回り上の昔からいる先輩社員や上司が、後輩の至らない点を叱り、矯正して、成長を促していく土壌があるかと思います。
弊社では自由な環境がある反面、時間管理やモラル、仕事に対する姿勢などを自分で整えて向き合っていく必要があります。成長意欲や自己管理能力が低い人材は、なかなかその後のキャリアが難しい環境かもしれません。

そういう環境だからこそいまの社員は「根が真面目」な子が多いですね。
私が一番不真面目かもしれません笑
ひとりひとりにいつも支えてもらっています。

-------- 「自由だからこそ、自己管理が求められる環境」は確かに人によっては厳しい環境よりも難しいかもしれませんね。業務時間外ではどうでしょうか?

今いる社員の半分は代表が運営していたコミュニティからの採用だったので、付き合いが長く、仲がいいメンバーが多いと思います
もう半分の社員に関しては、当然採用段階で初めましての方々になりますが、よく馴染んでくれているし、入社してすぐの時期は馴染むことができているかよく観察してあげるようにしています。

業務時間外での飲み会にいったり遊びにいったりは、そこまで多い会社ではないと思います。
飲み会などはほとんどありません。

とはいえ仲が悪いわけでもなく、休日の過ごし方などの雑談もしますし、屋上で業務後にBBQをしたり、自動雀卓があるので麻雀をしたりもしています。

2023年の年末最終営業日は、大掃除のあとに、ピザを買ってきて社員全員でピザパーティをしていました。

無理な飲み会やお酌の文化などはまったくなく
任意参加のイベントなどで関係構築がしやすい環境に
「できていたらいいなぁ」と思っています、経営層としては笑



-------- 採用された方が馴染めているかどうか、など気にされているというお話もありましたが、どんなことを大切に社員さんと関わられていますか?

まずは当然のお話ではありますが、「会社として社員とフェアな関係であること」を心がけています。

  • 入社前に十分な説明をすること
  • 入社後に約束した条件をしっかりと守ること
  • 仕事をするうえで守らなけばならないことは、背景まで含めてきちんと説明をすること

僕自身が、重工メーカーで働いていたときに、硬直した組織のルールのなかで、理不尽なルールや暗黙の了解などで苦い思いをしたり、憤りを感じることが多くありました。

自分が組織を作っていく中で、そういった想いを社員にしてほしくないという想いを強く持っているため

  • 不要なルールは排し
  • 必要なルールは背景も含めて明文化したものにしていく

といった形で、言っていたことと違うこんなはずじゃなかったということをひとつでも減らすことができるように心がけています。

-------- 今後もさらに成長をされていくことを目指していると思いますが、どんな人材を求めていますか?

成長意欲がある方、自立して働くことができる方を求めています。

ただ、これはどこの会社さんでも求められている人材かと思います。

ひとつは、大手の会社でもっと活躍したかったけど、体調・転勤・働き方など、仕事以外の要因でキャリアに詰まってしまった方です。
社長も私も、いわゆる大手病が嫌いで、会社をやっているところがあります。
もっといきいきと、自分の実力を最大限に発揮したい!という方にとっては、ドンピシャな環境だと思います。

スピード感や裁量権は、大手とは圧倒的に違います。社長や経営層との距離感が近いので、提案も非常に通りやすい環境になっています。

ただ、当然リソースは大手よりもありませんし、すべて一気に整えることはできません。整ってない部分を一緒に整えていける人材であれば、とても居心地よく過ごせるのではないかと思います。


もうひとつは、自分で成長して将来起業をしたいと思っている方です。

代表がもともと起業塾をしていたこともあり、会社風土としては起業に関して肯定的です。
「お客さまリストを抜いていく」など世間的にご迷惑をおかけするような形であれば許容することは難しいですが、社員で独立していったスタッフとも良好な関係を築いています。

いつか独立するために経営ノウハウを学びたいという方については絶好の環境ではないかと思います。


上記に当てはまらなくても、まずは一度お話させてください!
一緒にキャリアを悩んで、会社と自分を成長させようという意欲がある方との一期一会を、採用活動を通してお話させて頂くことができるのを楽しみにしております!


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