どのようなサービスでも、何が本当に一番良い形なのかという『正解』を見つけることは非常に難しいことです。
エネチェンジでも、各分野のプロフェッショナルが日々意見を交え、推敲し、より良いサービスづくりに取り組んでいますが、なかなか『正解』を見つけられないことがあります。
そんな時に助けてくれるのが、ウェブテストツール(A/Bテストツール)です。
Google Optimizeの導入
『正解』が分からず、幾つかのパターンで悩むことがあります。
例えば、ボタンの色はA色の方がいいかな? いや、B色の方がいいかな?いやいや、C色かな?とか。
そういう場合は、実際にユーザーに使ってもらって、どのパターンが一番効果があるかテストします。
このようなテストを簡単に行うことができるツールが、A/Bテストツールです。
A/Bテストツールの1つに、Google OptimizeというGoogleが提供しているものがあります。
つい2週間ほど前にベータ版が無償開放され、先日(2017年3月30日)にベータ版じゃなくなりました。
https://analytics.googleblog.com/2017/03/this-is-not-a-test-google-optimize-now-free-for-everyone.html
新しいツールが出たら、使わずにいられないのがエンジニアの性!
しかも、タダ!!!
街角で配っているティッシュや試供品など『タダのものはとりあえず貰っておけ』と教育を受けた私(生まれも育ちも大阪)にとっては、これを試してみないなんてことがあってはならないわけです。笑
早速導入し、Google OptimizeとGoogle Analyticsを連携。
これまで以上に、より良いサービスを目指して試行錯誤しやすくなりました!
(導入にあたり、メリットやデメリット、技術的な話はまた別の記事で。)
より良いものを。
エネチェンジではこれまで他のA/Bテストツールを使っていました。
一般には、そこに新しいA/Bテストツールを導入するというのは、なかなか忌避されることです。
新しいツールを導入するためには、導入コストだけでなく、学習コストや運用コストなど様々なことを考慮しなければなりません。
巷でよくで耳にするのは「今のままで十分なので、新しくする必要はないかなぁ」という"ありがたい"お言葉。
しかし、エネチェンジでは、より良いものを積極的に取り入れる文化があります。
先日もsideCIの導入についてのインタビューがありました。
技術の進歩・改善は日々行われ、より良いものはどんどん生まれてきます。
それらを存分に活用し、日々の業務を少しずつ改善し、より良いサービスを提供していきたい所存です。
電気・ガスも、より良いものを。
より良いものがどんどん出てきているのは、電気やガスのプランも同じ。
電力自由化・ガス自由化に伴って、日々新しいプランが提供されています。
「今のままで十分なので、新しくする必要はない」かもしれませんが、より良いものに変える(適切なプランに切り替える)ことで、日々の生活が少しずつ豊かになると思います。
一人一人の生活が少しずつ豊かになれば、社会全体としてより良い未来が待っているのではないでしょうか?
お客様一人一人のより良い生活を願い、その「より良いものに変える」お手伝いをしているのがエネチェンジです。
「変える」って大変。
「変える」ってなかなかエネルギーが必要ですよね。
変えたらきっといいことがあるってわかっていても、なかなか変えにくいのが現実。
仕事を変えるのなんて、特にエネルギーが必要です。
エネチェンジでは、『変える』ことに力を発揮できる仲間を募集しています!
記事などを書いて、世間の電力・ガスに関する意識を「変えたい」!
統計分析を用いて、より高精度なシミュレーションができるように「変えたい」!
デザインを練って、サービスをより使いやすいUI/UXに「変えたい」!
新ツールを使って、効率的な業務が行えるように「変えたい」!
などなど、様々な新しいアイデアをお待ちしております。
一緒に未来を変えましょう!
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