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採用スキル研究所:採用スキルのレベル測定

今求められる採用担当者のスキル

最近の採用担当者の業務は非常に幅広いですが、概ね下記のスキルは必須で求められます。

① コミュニケーション能力

② ヒアリング力

③ 調整力・交渉力

④ 法律の知識・モラル

⑤ プレゼン・ライティングスキル

⑥ 変化への対応力

業務の幅の広さから、ソーサーやコーディネーション等役割を細分化させて採用に取り組む企業も増えています。一見ソーサーやコーディネーターはジュニアレベルのスキルで見られがちですが、そうではありません。全ての人事領域は、スペシャリティー化しており、より細分化されていくでしょう。人事担当者は、どの分野でスペシャリティーを持ち、キャリアを構築していくのか、様々な選択を求められると考えています。

これから必要になりそうな採用スキル

今後はこれまで以上に、人事が現場に入り込んで、現場の抱える問題点などを把握し、候補者との関係性を保ちながらパイプラインを増やし、採用活動を実行することが必要となります。そのため求める人材とコンタクトを取れ次第すぐに内定へとつなげる必要があり、その上で採用業務の効率化は必須です。今後の採用業務では積極的に採用管理システムを活用すべきといえます。そこから推測していくと、下記のスキルは必要になってくるでしょう。

ITリテラシー

採用管理システムがあれば、応募状況の確認や選考状況の共有、面接日程の調整など、煩雑な採用業務を一元管理できます。それぞれの仕事に手間取らなくなるので、よりスピーディーに採用業務を進めることが可能です。また別の角度から見るとSNS採用はさらに活発になる為、SNSへの知見も求められそうです。

英語力

少子高齢化を迎え人材確保が厳しい昨今ですが、このような背景を考えると日本もあらゆる国からの労働力は、必要になってくることが予想されます。D&Iの観点からも、様々な人達の採用を念頭に、コミュニケーションがとれるようにするために英語スキルは高めておいた方が良いと考えます。

採用スキルをレベルアップさせるため方法

採用担当者には、職種の知識やコンプライアンス、労務知識に十分な理解が求められます。

職種の知識・理解

採用担当者は、社内の職種を正しく把握する必要があります。その職種の業務内容や専門用語や技術的用語の理解が求められます。基本的な事ですが、RPOコンサルタントとしては、あらゆる職種の採用を実行するため、その分知識量はさらに必要になります。

労働や雇用に関する知識

採用活動において、企業が性別や年齢、国籍を制限したり、差別にあたる言葉を使ったりするのは法律で禁じられています。求人募集の記載、会社説明会や面接での言動も気を付けなければなりません。労働基準法や男女雇用機会均等法、雇用対策法など労働や雇用に関わる法規は必ず押さえて、D&I等の理解をしっかりと深め、対応することが必要です。

マーケティング知識

採用難の現在では、転職潜在層をターゲットとした採用活動が軸となり、母集団への流入経路を複数持つことが主流になっています。採用サイトやSNSの運用、社員紹介による「リファラル採用(リファ―ラル採用)」、退職者を再雇用する「アルムナイ採用」など、採用活動は「選定」から「マーケティング要素の強い活動」に移行しています。

【Envision】RPOサービスを展開し、採用コンサルとしてサービスを提供。職場環境は多様性があり、英語や日本語が飛び交っています。#リモートワーク を実施しています。

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