こんにちは。アイブレインズの佐藤です。
先日の忘年会では、バーで培ったトーク力を存分に発揮し、会場を盛り上げてくれた出戻り社員の yasuさん。
元経営者としての確かな“芯”を持ちながらも、それを押し付けず、周囲との関係を大切にしながら柔軟に行動できる方。
また、社長との間には深い信頼関係があり、会社を離れていた期間もその繋がりは途切れることがなかったそう。
今回は、そんな yasuさんにアイブレインズとの出会いや出戻りの理由、そして今後の展望についてお話を伺いました。
目次
東京に出て、IT業界の楽しさに惚れた。
── 簡単なキャリアの流れを教えてください。
フランクな社風と副業OKが入社の決め手。
── アイブレインズに入社したきっかけを教えてください。
── 初対面で「飲みいこうよ」って言われたんですか?
── 当時、やりたいことって? 飲食経営のイメージが強いのですが…。
出戻った理由と当時との変化。
── 出戻ったきっかけは?
── 前回在籍していた時と比べて、会社や自分に変化はありますか?
アイブレインズに望むこと。
── どんな人にあう会社だと思いますか?
── どんな人と働きたいですか?
── 今後、どんな会社になってほしいですか?
最後に
東京に出て、IT業界の楽しさに惚れた。
── 簡単なキャリアの流れを教えてください。
yasu:まず24の時に東京に出て、最初はデバック系の仕事につきました。
そこから出向でゲーム会社にいって、エンジニアたちと出会って、「IT業界楽しいな~」って。アイブレインズは、2社目です。
フランクな社風と副業OKが入社の決め手。
── アイブレインズに入社したきっかけを教えてください。
yasu:その出向先のエンジニアが転職先を一緒に探してくれて。笑
転職フェアにいったら、(元社員の)Eさんに話掛けられて、アイブレインズのブースにたどり着きました。
そこで対応してくれたのが、(2009年入社/在籍16年の)細木さんかな?
── 細木さんが面談していた時代があったんですね!
yasu:そうそう。
いろんなブースを見たけど、SESの中で一番良い会社だね~ってなって。
ブースにたくさん社員がいて、社員の対応も服装もフランクで。
魅せ方もおもしろいな~と。
その時に社長もいて、社員とみんなで飲みに行って、入社を決めました。
── 初対面で「飲みいこうよ」って言われたんですか?
yasu:そうだね。
こっちも「気になります」みたいな。
── それで、どんな話をするんですか?
yasu:「今まで何やってた」とか「これから何やりたい」みたいな仕事の話3割、今の飲み会みたいなプライベートの話が7割だったかな。
── 当時、やりたいことって? 飲食経営のイメージが強いのですが…。
yasu:「プログラミングを学びたい」という気持ちが一番強かったですね。
飲食はその時すでに副業でやっていました。
副業OKも、アイブレインズを選んだ理由のひとつです。
── 在籍中に飲食をやりたくなったわけではないんですね。
yasu:そうですね。
元々ある人の下で経験を積んで、お店を任されていたので、今はその方にお戻しした感じです。
出戻った理由と当時との変化。
── 出戻ったきっかけは?
yasu:一番は社長。
辞めた後もずっと連絡を取っていたし、飲みもいってたので。
── 正直「気まずい」とかなかったですか?
yasu:全く。ウェルカムな感じだった。
── 前回在籍していた時と比べて、会社や自分に変化はありますか?
yasu:当時とは、自分の価値観も変わっているんで、見え方はだいぶ変わりました。
入ったばっかりですけど、会社のことを考えるようになったかな。
まほさんが書いていたみたいな、“数字”とか“幹部のあり方”とか。
僕、トップでやってきたので。そういうのわかるんですよ。
アイブレインズが昔と違うのは、飲食をやっていること。
新しいことに挑戦しているなって。
あと、(2018年入社/当時)同期の なべさんの技術力や貢献を認められて幹部になっていたり、(当時新入社員だった)まほさんがこうして会社のために動いていたり。
しっかり長く勤めている人がいるのは、良い会社ですね。
── 帰社日についてはいかがですか?
yasu:以前は現場が終わった19時や20時くらいに帰社していましたよね。
それが今では、午後に現場を休んで帰社できたり、食事会も自由に解散できたり。
会社の配慮、懐の深さをすごく感じます。
アイブレインズに望むこと。
── どんな人にあう会社だと思いますか?
yasu:熱量を持って自ら動ける人。どこの会社もそうか。笑
でも、それを実現しやすい環境。
自由に出来るのが、アイブレインズだと思います。
── どんな人と働きたいですか?
yasu:熱量がある人と働きたいです。
会社を大きくしようっていう熱量!
今は特にそう思っています。
── 今後、どんな会社になってほしいですか?
yasu:「見える」組織がいいかな。
僕の理想は、誰が何の仕事して単価がどのくらいで、みたいな。
競うじゃないけど、そういう心があった方がおもしろそうだなって。
── なるほど。業務の幅を広げている先輩や、しっかり数字を立てている幹部の背中を見て、「自分も頑張ろう」「ああなりたい」って思えるかも。
yasu:そうそう。
そういう刺激が自然と成長につながるんですよね。
「見える」と言えば、アイブレインズは決算書類を全社員に公開しているのがすごいですね。
会社の現状が理解できるし、社員も納得して働けます。
最後に
インタビューを通じて感じたのは、常に人との繋がりを大切にし、新しいことにも臆せず挑戦する姿勢です。
そして、経営者目線での社長へのリスペクト。
「純粋にこれだけ長く会社をやっているの、すごいよね。」
「(同じ経営者と言っても)会社の規模が全然違うから。」
といった言葉からも、その気持ちがうかがえました。
こうした姿勢が、社長との深い信頼関係を築いているのかもしれません。
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