あけましておめでとうございます。
アイブレインズの佐藤です。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願いいたします!
年始一発目の投稿は、「経営者目線」について。
アイブレインズの山名社長の評価基準でも、「経営者目線」は重要で、その視点を持っている人を経営幹部に置いているそうです。
目次
具体的な「経営者目線」とは
「経営者目線って言葉、ずるくない?」
それでも、視座を上げたほうがいい理由。
私の思う「経営者目線」
最後に
具体的な「経営者目線」とは
山名社長のお話を整理すると、
- 部署や個人単位ではなく、組織全体として最適か。
- 目の前の利益だけでなく、数年後を意識しているか。
- 自社の経営状況について把握しているか。
- 業界全体の流れや、市場環境の変化を認識しているか。
こうした俯瞰した見かた。
それが「経営者目線」と呼ばれているものだと思います。
「経営者目線って言葉、ずるくない?」
一方、こういう意見もありますね。
そう感じるのは、かなり健全な令和の感覚です。
極論ですが、労働者が「経営者目線」を愚直に実行すると、
- 会社のために給料が安くても我慢
- オフの日でも仕事のことで頭がいっぱい
- アクションは全部自己責任
そんなことを是認する方向にも進みかねません。
それでも、視座を上げたほうがいい理由。
経営者目線が必ずしも会社に搾取されることに繋がるというと、それも違います。
まず単純に、そのほうが仕事がおもしろくなるケースが多いです。
- なぜこの判断がされたのか
- なぜこの施策が必要なのか
- なぜ自分にこのタスクが振られたのか
そうした背景が見えると、仕事の“作業感”がグッと薄れます。
そして、自分のタスクや環境もコントロールしやすくなります。
更にもうひとつ大事なポイントが、自分の市場価値が見えてくること。
市場価値とは、転職市場における需要と供給のバランスで決まります。
つまり、「雇い主がいくらまでなら払っても良いと思うか」
経営者目線で判断されているということです。
今の自分が、
- 高く評価される状態なのか
- それとも買い叩かれてもおかしくない状態なのか
- 自社と他社どちらの方が活躍できるのか
知っておいて損はないのではないでしょうか。
会社ではなく、自分のための経営者目線です。
私の思う「経営者目線」
私が考える経営者目線の正体は、会社への関心の高さです。
- ニュースを見て「影響ありそうだな」と思えるか
- 自社の弱点からリスクを想定できるか
こうした感覚は、頭の良さやビジネスセンスよりも、自社にどれだけ関心を持っているかに左右されるように思います。
また、ある程度のコミュニケーションがとれていれば、社長や上長の考えは見えてくるし、知識があったり数字が読めれば、仮説を立てることもできる。
社歴が長かったり、業界経験が豊富であれば、業界全体の流れや自社のリソースもなんとなく認識すると思います。
でも、その気付きを主体的に実行に移し、会社で生かすかどうかは全く別の話。
経営者目線は、主体的に動いてこそ価値が生まれると感じています。
最後に
私がお伝えしたかったのは、「経営者目線を持て」という主張ではありません。
そうした視点を持っていたほうが、結果として仕事もしやすく、生きやすくなるのではないかということです。
そして「経営者目線」は、無理に身につけるものでも、特別な才能でもなく、経営者の魅力や考え方に触れながら、自分自身の関心が深まる中で育っていくものなのだと感じています。
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