こんにちは。アイブレインズの佐藤です。
最近、スカウトメールでは「SESを主軸としてきた会社で、現在は受託開発・自社サービスへの転換期にある」ということを、あらかじめお伝えしています。
正直に言えば、まだSESに最適化された構造の組織だからです。
目次
SESに最適化された組織
ただ、その前提が少しずつ合わなくなってきた。
この弱みがクリティカルなリスクになるフェーズ。
受託や自社サービスを伸ばすための再現性。
だから今、組織づくりが「事業戦略」になっている。
最後に
SESに最適化された組織
アイブレインズは、SESに最適化された組織づくりをしてきました。
- 個々人が現場で価値を発揮する。
- 成果が個人の単価で、わかりやすい。
- 人数が増えれば、そのまま売上になる。
- 社内の業務はスピード重視で、裁量が大きい。
仕事仲間というよりは、友達に近い距離感で働ける。
今のアイブレインズのカルチャーは、まさにこのフェーズの中で育ってきたものです。
当時の事業フェーズにおいては、
とても合理的で、実際にうまく機能していた形だったと思っています。
ただ、その前提が少しずつ合わなくなってきた。
受託開発や自社サービスへと舵を切る中で、SES前提で作られた組織のままでは噛み合わない場面が、少しずつ増えてきました。
例えば、次のような領域です。
- 社員同士の協力
- 情報共有
- 育成、引き継ぎ
SES主軸だった頃は、「それぞれが現場で成果を出す」ことが最優先でした。
そのため現在の評価軸も、基本は案件単価に置かれています。
結果として、
- 情報をまとめたり、ナレッジ化したりする行為が後回しになる。
- 育成や引き継ぎは、余裕がある人がやるもの になりやすい。
つまり、個人の善意や責任感、稼働の余力に依存して回っている部分も正直あります。
この弱みがクリティカルなリスクになるフェーズ。
これまでの制度や働き方では起きやすかったことが、受託開発や自社サービスを主軸にすると、クリティカルなリスクになるフェーズに入っています。
- 想定外の稼働が発生する
- 特定の1人に負荷が集中する
こうしたことが起きると、売上は立っていても、利益が残らない状態が簡単に起きてしまいます。
また、こうした状態が続いた結果として起きやすいのが、突然の離職や休職です。
責任感が強く、率先して周囲を支えてきた人ほど、限界まで無理してしまう。
そして、その1人が抜けた瞬間に、
- 案件が止まる
- 残ったメンバーの稼働が急激に膨らむ
- チーム全体の士気が下がる
結果として、会社そのものが不安定になるケースも考えられます。
受託や自社サービスを伸ばすための再現性。
事業をスケールさせるには、誰がやっても一定の成果が出る状態を作ることが欠かせません。
- 同じような品質
- 同じような進め方
- 同じような利益率
メンバーが変わっても、これらが再現できる状態を作ること。
それが、受託開発や自社サービスを伸ばすための前提条件だと考えています。
だから今、組織づくりが「事業戦略」になっている。
このフェーズにおいて、
- 協力関係をどう作るか
- 役割をどう定義するか
- 評価をどう設計するか
これらは人事や制度の話ではありません。
事業を安定させ、再現性を持って伸ばしていくために検討すべき部分です。
同時に、私たち社員側から見ても、これまで現場で積み重ねてきた貢献や苦労が、会社にすくい上げられやすいフェーズだと思っています。
個人の裁量や善意に依存していたものを言語化し、仕組みに落とす。
「今まで当たり前にやってきたこと」が、正式に価値として認識されるタイミングでもあると考えています。
最後に
アイブレインズは、今、転換点にあります。
決して完成された組織ではありません。
でも、一緒に会社を作っていくおもしろさや、自分の経験がそのまま会社の前進につながる実感が持てるフェーズだと思っています。
今、フィットしやすい人は、こんな人です。
- 個人ではなく、チームで成果を出したい方。
- 会社を一緒に作っていける余白がある方がワクワクする方。
- 目の前の案件や技術だけでなく、会社を背負う立場、マネジメントや経営者に興味がある方。
少しでもご興味をお持ちいただけたら、ご連絡ください!!
ご応募お待ちしております!