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すべてのストーリー

徹夜ありますか?」への、長い返事

「facingって、徹夜とかあるんですか?」面接の終盤で、何度かこの質問をもらったことがあります。聞き方はだいたい遠慮がちで、「BPOってきつそうなイメージがあって…」という前置きがついてくる。正直に答えます。普段の徹夜は、ない。残業も、基本的には抑えています。直接雇用8名のメンバーで、深夜まで電気がついている日はほとんどありません。CSもBPOもISも、シフトと役割を分けて運用しているので、誰か一人に負荷が集中する作りにしていない。ここまでは、たぶん候補者の方が一番聞きたい話。ただ、ここで終わると嘘になるので、もう一段だけ書きます。  ■ 年に2〜3回、朝まで誰かがオフィスにいる夜があ...

営業から転職3ヶ月。スクリプトに頼らないISの覚え方。

「営業の経験があるから、スクリプトを読むのは得意です」── 入社初日のYさんは、こう言いました。3ヶ月後、Yさんは私たちにこう言いました。「スクリプト、ほとんど見なくなりました。」【Yさんの背景】Yさんは前職で5年間、法人営業をやっていました。SaaSプロダクトを売る会社で、月のアポ獲得目標を毎月達成していたメンバーです。転職を考え始めたきっかけは、上司から渡されたスクリプトに違和感を覚えたことでした。「これ、お客様の話を聴く前に、もう答えが決まってる」facingのISは、Vertical SaaS領域のクライアントから依頼されて、月300件+のアポを1年以上継続して出している現場です...

成長の解像度を上げる。なぜ「逃げないこと」が、最短のキャリア戦略なのか。

「効率的に、スマートに成長したい」今の時代、そう願うのは当然のことだと思います。でも、多くの人が見落としている「不都合な真実」が一つあります。それは、自分への向き合い方が甘いままでは、どんなに優れたメソッドも機能しないということです。「やりたくない」の正体は、あなたの「弱さ」かもしれない仕事を選り好みするとき、私たちはよく「これは自分のやりたいことじゃない」「向いていない」という言葉で片付けがちです。でも、一度胸に手を当てて考えてみてほしい。「やりたくないこと」の多くは、実は「できないこと」の裏返しではないでしょうか。自分のスキルが足りないから、苦労することが目に見えている。自分の弱さが...

「安定」という名の搾取から、いつまで逃げ続けるのか。

「金を稼げれば、それでいい」「今の会社は安定しているし、福利厚生も悪くない」もしあなたが心のどこかでそう自分を納得させているなら、その欺瞞をここで暴かせてもらいたい。あなたが「安定」と呼んでいるその場所は、実はあなたの時間と可能性をじわじわと奪い去る、巧妙な搾取構造ではないのか。搾取される「電池」として生きるのか中身のないリスキリング、実体のないキャリアアップの推奨。それらは、あなたを組織に繋ぎ止めておくための、耳当たりの良い餌に過ぎない。福利厚生という名の首輪をつけられ、都合の良い未来を約束する広告に踊らされる。その実態は、映画「マトリックス」で描かれた電池と同じだ。あなたはエネルギー...

「御用聞き」のCSは、もう卒業しませんか? 現場の声を「売れる構造」に変える、僕たちの闘い方。

CSは「守り」じゃない、最強の「攻め」の起点だ。最近、カスタマーサクセス(CS)という言葉が広まった一方で、「結局、解約防止の御用聞きになっていないか?」と自問自答している人が多い気がします。僕は今、facingという環境で、そんな次元のCSではないものを追求しています。 顧客との接点で生まれる「一次情報」を拾い上げ、それを分析し、営業戦略やプロダクトの改善にまでフィードバックする。つまり、CSを起点に「事業が成長する構造」そのものを作る仕事です。1. 「三現」で、営業とCSの壁をぶち壊す。僕が何より大切にしているのは、現場・現物・現実の「三現主義」です。 「なぜ、この顧客は継続してくれ...

安定か、熱狂か。急成長中のfacingが、今若手を必要としている本当の理由。

今の仕事にも慣れてきた。人間関係も悪くない。でも、3年後、5年後の自分が見えてしまっていないか。もし、あなたがそんな漠然とした焦りを感じているなら、一度立ち止まってこの記事を読んでほしい。今、私が経営しているfacingは、これまでにない勢いの真っ只中にある。この荒波のような変化の瞬間を、観客席から眺めるのか。それとも、ピッチに立って自らの手で可能性を掴み取るのか。その選択が、あなたのビジネス人生を大きく変えるはずだ。なぜ今、facingには勢いがあるのか。最近、社内では新しいプロジェクトの始動や組織の拡大が立て続けに起きている。しかし、私が伝えたいのは単に会社が成長しているという事実で...

年末が近づくと、人はなぜ「立ち止まりたくなる」のか?

年末って、急に時の流れがスローモーションになるように感じませんか?仕事は最後の追い込みフェーズに入っているのに、ふとした瞬間に「今年、自分は何を積み上げたんだろう」って立ち止まってしまう。忙しさの中で見て見ぬふりをしてきた小さな違和感や、「本当は向き合わないといけない」と思っていたテーマが、急にハッキリとした輪郭を持って浮かび上がってくる。年末は、そういう静かな**「自分自身の棚卸し」の季節**なんだと思います。💡立ち止まりを、ネガティブなものにしない私はこの「立ち止まり」をネガティブには捉えていません。むしろ、日々のスピード感の中では見えなかった仕事の構造や、自分の行動のクセ、キャリア...

『完璧な人より、悔しがれる人と働きたい。』

facingには、特別な才能を持った人はいません。でも、どんな壁にぶつかっても「もう一度、立ち上がる」人が集まっています。私たちはB2B企業の営業やカスタマーサクセスの現場を支援するコンサルティングファームです。扱っているのは、ツールや仕組みではなく、「人の行動構造」そのもの。そのため、現場での試行錯誤や、泥臭い挑戦を避けることはできません。どれだけ経験を積んでも、うまくいかない日はある。思うように結果が出ず、悔しい夜もある。それでも、データを見直し、会話を見返し、もう一度「自分にできること」を探す。そんな姿勢が、チーム全体を強くしていく。facingでは、成果よりも向き合い方を重視しま...

怒りの正体について

僕が一番イラつくのは、仕事に対する温度感が全然違う相手に出会ったときだ。筋とか義理とか、そういう感覚がまるで通じない人間と接すると、本当に腹が立つ。でも冷静に考えると、そこには「相手も同じ気持ちで向き合ってくれるはずだ」という期待がある。怒りって、結局は信じていた証拠なんだと思う。怒鳴っても抑えても、相手は変わらない。変わるのは自分の気分だけだ。それでも僕は出すようにしている。リスクはあるけど、黙ってごまかすよりは正直でいたい。悔しさをバネに頑張ることもあるけど、それが本当に結果につながっているかは正直わからない。ただひとつ確かなのは――無関心だったら怒りは湧かないということ。期待して、...

この夏、もう一度"基礎練"から始める

「地味なことを、誰よりも繰り返せる人が勝つ」「結局、地味なことを誰よりも繰り返せる人が勝つんですよ」社会人3年目の夏、先輩からかけられたこの言葉を、今でも鮮明に覚えています。当時の私は営業チームの一員として、毎日必死に働いていました。アポイント数、商談数、提案件数──数字に追われながらも、心の奥では「このやり方で本当に正しいのだろうか」という不安が常にくすぶっていました。自分なりに精一杯努力しているつもりなのに、なぜか思うような成果が出ない。同じ時間を費やしているはずなのに、結果を出す同期との差は日に日に開いていく。そのギャップに焦りと自信の喪失が重なり、もがくような日々を送っていたので...

比べるから積み重ねるへ──SNS時代の自分との向き合い方

朝起きてSNSを開くと、誰かの「新しい挑戦」が目に飛び込んでくる。転職、起業、フォロワー1万人達成、受賞、資金調達──。「また、すごいな」 「自分は何をしているのだろう」そんな感情に飲み込まれるのに、1秒もかからない。別に張り合いたいわけではないのに。自分には自分のペースがあることを理解しているのに。それでも焦る。置いていかれる気がして、そわそわしてくる。そんな自分が、少し嫌だった。自分のスピードで進んでいるはずなのに、"誰かと比べた瞬間"に、自分を否定してしまう。「まだこれしかできていない」「全然成長できていない」そんな言葉が、脳内に自動再生される。---だけど最近、少しだけ変わった...

なぜ僕らは"非効率"を選ぶのか──出社主義という、ある種の賭けについて

リモートワーク全盛の時代において、あえて「出社主義」を掲げることは、正直なところ"やや面倒"だと思われることも少なくない。「通勤コストが無駄ではないでしょうか?」「オンラインで十分に回るのに、なぜですか?」よく聞かれる質問だ。実際、ロジックだけで考えれば、在宅勤務の方が合理的なケースも多い。それでも僕らは、"非効率"を選んでいる。なぜか。それは、「思考の速度」と「信頼の濃度」には、オフラインでなければ生まれない瞬間があるからだ。Slackでやりとりしていたアイデアが、たった5分の立ち話で大きく前進する。なんとなく違和感を感じていたメンバーの表情に、同じ空間にいたからこそ気づくことができた...

「止まったら終わり」という呪縛から解放された話

27歳の頃、先輩から言われた言葉がある。「走り続けろよ。止まったら終わりだぞ」当時の僕は、この言葉を真に受けて必死に走り続けていた。毎月のKPI達成、週報の提出、商談件数、提案資料の作成。とにかく動いて、成果を出して、数字を上げて、上司に報告する。そんな日々だった。走れば走るほど評価される世界で、自分が本当に何をしたいのかなんて考える余裕はなかった。でも、ある日の営業帰りの電車で、突然涙が出た。特に理由があったわけではない。ただ、何かが壊れている感覚だけがあった。「なんで、こんなに走っているんだろう」何のために?誰のために?数字の先に、一体何があるんだろう?その週末、思い切って携帯の電源...

「選ばれない人生」をどう生きるか

同期が昇進していく。プレゼンの場で拍手を浴びるのは、いつも誰か別の人。数字を出しても、誰も気づかない。夜遅くまで残っていたことすら、誰にも知られない。自分のやってきたことは、何だったのだろう。そう思ったことが一度でもある人にだけ、届いてほしい。選ばれない人生は、思った以上に静かだ。誰も見ていないところで踏ん張って、誰にも届かないまま、また朝が来る。確かに、目立った成果はないかもしれない。しかし、「見えないところで戦っている人間」にしか持てない強さがある。それは、誰に評価されなくてもやり切る覚悟。誰にも期待されなくても、自分の意志で立ち続ける勇気。たった一人でも、「私はやる」と決める力。選...

発信できなかったのは、発信に価値を感じていなかったからだ。

SNS発信が「仕事の一部」になるまで時間管理ではなく、意識の問題ここ数日、仕事に追われてSNSに投稿する余裕がありませんでした。しかし、これは単なる時間管理の問題ではないと反省しています。根本的には「SNS発信が、自分のルーティンワークに組み込まれていない」ことの表れだと考えています。2025年になってようやく重い腰を上げ、SNSを通じて自分の考えや事業を外に向けて発信しようと決意しました。遅すぎるかもしれませんが、私にとってはこれが自然なタイミングだったのだと思います。なぜなら、私はずっとSNSという場に対して「ある種の距離」を取ってきたからです。SNSの息苦しさと距離感SNSは確かに...

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