こんにちは。コピーライターの高島です。
Wantedlyのフィードでははじめてのご紹介となりますが、フェンリルに京都支社がオープンしました!
京都支社の特徴は、執務室だけではなく、社内の勉強会や打ち合わせ、外部の方を招いてのワークショップなども開催することができる“プロジェクトルーム”を併設していること。
昨年10月に先行して執務室をオープンさせ、すでにウェブエンジニアが7名在籍していますが、準備中だったプロジェクトルームが完成し、4月1日に正式オープンとなりました!
![]()
フェンル京都支社は『for 京都』のコンセプトを元に、フェンリルのためだけではなく、“京都のため”になるように様々な活用方法を模索し、企業の方や学生が気軽に訪れることができる交流の場として、新たなコミュニケーションを生み出すことを目指していきます。
京都支社では初となるイベントを開催!
そして4月12日には、京都支社プロジェクトルームでは初となるトークイベントを開催。
LinkedIn日本代表の村上 臣氏をお招きし、『いまの時代の会社えらび』というテーマで講演いただきました!
![]()
村上氏のこれまでのご経験、LinkedInにジョインしてからの1年半を通し、ご自身の働き方に対する考えや姿勢の変化についても語っていただきました。
高まる“ハイブリットスキル”の需要
これからは、たくさんのスキルを持っているハイブリットな人材が求められる時代になると村上氏。
たとえば、エンジニアは黙々とプログラミングに向き合うだけではなく、カンファレンスなど多くの人がいる場で自分の言葉で話せる“パブリックスキーピング”のスキルが求められていることを例にあげ、異分野のスキルがかけ合わさっている人が求められている現状をお話いただきました。
![]()
また、エンジニアに限らずあらゆる職種で、マネージメントやリーダーシップ、コミュニケーションなどのソフトスキルが求められていることについても言及。
今と同じことを来年もしていても世の中についていけないという危機感を持ち、かつてないレベルで求められている個人のグロース・マインドセットに、自身がどう向き合っていくべきなのかを考える必要性を伝えていただきました。
“楽しく働く”ことの意義
村上氏は「社員の成長を助ける会社がいい会社」であると考えられており、「社員の成長が会社の変革を生み、組織の強化につながることでビジネス機会が増加する」というロジックについても解説いただきました。
そして、自分自身が「楽しい」と感じながら仕事をすることが大切で、そのためには自分がやりたいことと会社がやりたいことが一致しているかが重要で、世の中の人がそういう環境で働けることを切に願っているという、村上さんの想いが伝えられました。
自身のキャリアについて考えさせられたトークセッション
講演の後は、フェンリルのCDOである戸塚とのトークセッション。
![]()
村上氏の考えは戸塚が日頃スタッフに話している内容と通じる部分が多々あり、また、戸塚がアメリカで仕事をしていたときに感じたギャップや気づきなど、村上氏も共感する部分がたくさんあったようで、大変盛り上がりました。
また、村上さん、フェンリルデザイン部の葛巻、品質管理部の鈴木の3名で『転職?ほんとは転社じゃないの?』をテーマに、それぞれの転職への考えやどのようにキャリアを重ねてきたかをディスカッション。
![]()
それぞれのフィールドで活躍する3名のディスカッションは、参加者のみなさまにとって今後のキャリアの参考になることがたくさんあったと思います。
会場でしか聞けないオフレコなお話もいくつか飛び出し、楽しいトークセッションでした!
有意義なコミュニケーション!
イベント後には懇親会も開催。活発なコミュニケーションが生まれており、京都支社プロジェクトルームでの初イベントは賑やかに締めくくられました!
![]()
参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
京都支社では、今後も様々なイベントや勉強会を企画していきます。
フェンリルのコーポレートサイトにて告知いたしますので、ぜひお気軽に参加してくださいね。
お待ちしております!
\京都支社で一緒に働いてくれる方も募集しています!!/