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「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」授賞式の様子を公開中!

こんにちは、フライヤーの岸本です!

フライヤーは現在「本の要約サービスflier(フライヤー)」の運営をメイン事業としていますが、2016年より毎年開催されている「読者が選ぶビジネス書グランプリ」の主催団体として、事務局の活動もしています。

ビジネス書グランプリは、ビジネスパーソンが「今読むべき本」を選出するコンテスト。ビジネスパーソンの読書習慣を育てて出版業界を盛り上げたいという思いから創設され、今年度で4回目の開催となりました。

今年は2月に行われた授賞イベントにて受賞作品の発表され、総合グランプリは『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』でした。

発表後は全国の書店でフェアが展開されるなど、たくさんの方のご協力のもと、回を重ねるごとに大きなイベントに育っています。(結果が気になる方は公式サイトにてご覧ください!)

そして今回公式サイトでは、授賞式とトークセッション(インタビュー)の様子の配信を開始しましたので、その内容をご紹介します!

第一部:授賞式

各部門賞、総合グランプリ作品へのトロフィー授与と受賞コメントをいただきました。

第二部:トークセッション

トークセッションでは、『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』の担当編集・桑原哲也さんと『1分で話せ』の担当編集・多根由希絵さんに、ヒット作を生み出す秘訣を語っていただきました。

ご自身の経験をまじえながらお二人の話を引き出す佐々木俊尚さんのトークも必聴です!

桑原さんは、書籍のターゲットに徹底的に話を聞くことを挙げました。本書でGAFAのたとえに使われた「四騎士」は日本でなじみが薄いことから、本書に四騎士のイラストを掲載することを思いついたそう。しかしそのイラストが読者にどうとらえられるかを懸念し、いろいろな人にイラストを見てもらって意見を募ったそうです。

多根さんは、「なぜターゲットはこの本を手に取るのか」を考え抜くそう。『1分で話せ』では「話がわかりづらい」「話が長い」と指摘されたことがある人をターゲットに据え、“話がわかりやすい人の話し方”と“話がわかりにくい人の話し方”をぱっと見て比較できるように工夫を凝らしたとお話しくださいました。

インタビューでは、オンデーズの田中修治代表にお話をうかがいました。オンデーズを立て直すまでの苦労話から書籍制作の裏話まで、たっぷりお話ししてくださっています!

聞き手はタケ小山さん。タケ小山さんは今回のインタビューのために、前日、ある“準備”をしたそう。これには田中代表もびっくり。さてタケ小山さんはいったいどんな準備をしたのか――ぜひ動画(公式サイト)をご覧ください!

また、ビジネス書グランプリは次回開催を目指して準備中です。

より多くの人に参加いただけるイベント、出版業界を盛り上げるイベントになるようこれからも大切に育てて行きます!

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