デザイナーとしてステップアップするために、スタートアップ企業にチャレンジしてみたい人もいるのではないでしょうか。
ですが制作会社と比べてどちらが自分にあっているか分からず、一歩を踏み出すことに躊躇をしてはいませんか?
そんな方に、今回はスタートアップ企業のデザイナーのお仕事についてご紹介します。
スタートアップ企業に携わるデザイナーについて
世の中はありとあらゆるデザインで溢れていて、デザイナーの種類も色々ありますね。
スタートアップ企業に関わる代表的なデザインをあげると、
・WEBデザイナー
・グラフィックデザイナー
・UI/UXデザイナー
が主になります。
最近ではUI/UXデザイナーが注目されていますね。
UI/UXデザインとは、ユーザーがスマートフォンやパソコンを使う時の使いやすさを設計することです。
今の私達にとって、スマートフォンやパソコンは切っても切り離せない存在なので、これからも注目され続け発展していくでしょう。
スタートアップと制作会社のデザイナーの違いについて
所属する企業の種類によって、デザイナーの立ち位置は変わります。
スタートアップ企業と制作会社のデザイナーの違いについて、ご紹介します。
自分の裁量か、分業か
制作会社は社員の人数が多いので、分業になります。基本的には一つのデザイン
を個々に振り分けて制作することが多いです。
分業なのでチームの中でうまくコミュニケーションをはかり、バランスをとって
仕事をしていく必要があるので、自分のこうしたい!という意見を取り入れても
らうのは難しいかもしれません。
また、もっと中心になってデザインに関わりたい、自分の意見を上層部にも聞い
てほしいと思っても、なかなかそのチャンスを掴むのは難しいでしょう。
一方、スタートアップ企業のデザイナーは人数が少ないこともあり、自分の裁量
で仕事をすることができます。
自分の企業で制作する物のコンセプト設計から携われるかもしれません。
デザインのコンセプトに自分が関わるということは、そのデザインの目的や意図
がより明確になるので、クライアントやユーザーにより伝わりやすい物を制作す
ることができるでしょう。このやりがいは、制作会社だとなかなか味わえないか
もしれません。
求められるデザインスキルの幅の違い
スタートアップ企業のデザイナーに求められるデザインスキルはとても広いで
す。
制作会社では、例えばUI/UXデザインならそのデザインを作る、という風に多少
の幅はあるかもしれませんが、何種類ものデザインスキルは求められない傾向が
あります。
また制作会社の規模にもよりますが、新人の場合はバナー制作を作り続ける、な
ど同じ業務を長く続けるという話も聞きます。
一方、スタートアップ企業のデザイナーは少人数でまたは一人でデザイン業務を
するため、求められるデザインスキルの幅は広いです。
例えば、企業のロゴやアイコン、Webサイト、イベントのチラシ作り...、制作会
社では大人数で制作するものをスタートアップでは少人数でしなければならない
かもしれません。
経験が浅いからそんなに色々なデザインはできない...前の会社では広告デザイン
しかしていないから、それしかできない...などと言ってる状況では無いです。
今までに挑戦したことのないデザイン制作に携われるチャンスだ!と飛び込んで
いける方には良い環境でしょう。
もちろん経験が無いことだと、大きな壁に突き当たるかもしれません。
しかし自分から進んで勉強をし、スキルを身につけて色々なデザイン業務に挑む
ことでその壁を突き破り、大幅なデザイナーとしてのスキルアップをすることが
できるでしょう。
スタートアップ企業のデザイナーの役割とは
スタートアップ企業でのデザイナーの役割をご紹介します。
デザイン以外の幅広いスキルも求められる
制作会社などでデザイナーとして働いていると、多少の雑務はあると思いますが
基本的にデザイン以外の業務はあまりしないです。
一方スタートアップ企業のデザイナーは、デザイン以外の業務にも携わる機会が
多くなります。自分が好んでいなくても、事務作業などをすることもあるでしょ
う。
また、制作会社ではチームの代表がするはずの他部署との打ち合わせも、スター
トアップ企業では基本的に少人数なので、デザイナーも参加する機会が多くあり
ます。
他部署と打ち合わせし連携するということは、その部署の業務内容も把握し、デ
ザイン以外の業務もある程度覚えなければならないでしょう。
経営者との打ち合わせに出ることもあるかもしれません。
デザインの領域を超えて、今自分の会社がどんな革新的な事業を起こそうとし、
それに対してどんな判断や決断を下しているのかを把握しておく必要もあるで
しょう。その上でデザイナーとしてどの様に企業を良くしていけるのかを、一緒
に考えていきます。
初めて関わる業務を覚えること、特にスタートアップはマニュアルが確立されて
いないことも多いので大変かもしれませんが、これほどまでにたくさんのスキル
や思考を短期間で身につけられることは、スタートアップ企業で働くことの大き
な魅力になります。
デザイナーの域を超えて、企業に関わっていくことも必要
先ほどもお伝えしましたが、スタートアップ企業は少数精鋭なのでどの業務に携
わっても、一人一人の裁量が大きいです。
裁量が大きいということは、自分が意見したことやデザインしたものが企業やク
ライアントを大きく変える可能性を秘めています。
なので、まだ入ったばかりだからデザイン業務以外の意見は控えめにしておこう
などと考えず、ここはデザイナー目線ではこうしたい!と声をあげていきましょ
う。積極的に声を上げることで、自分の意見が何かを良い方向に変えるかもしれ
ません。
それに対する他の人の意見も聞くことができ、見聞が広がるかもしれませんよ。
さらには、経営者と同じ目線になってこの会社を成長させるために何をすればい
いのかということも一緒に考えるといいかもしれません。
自分は一般の企業にいる大勢の中の一人ではなく、少人数なので、その中で自分
の意見はとても大切だという気持ちを持ち、積極的に他の部署や業務とも関わ
り、社員一丸となって会社を成長させていこうという気持ちが大切です。
このように、自分の業務の領域を超え、一緒に企業を動かしていこうという気概
をスタートアップ企業で働く際には持っていると良いでしょう。
スピード感を持って仕事をすること
スタートアップ企業は短期間で流動的にあっという間に成長します。
なのでデザインしているものがあっという間に変更になったり、コンセプトから
設計し直しになる...ということもたくさんあるでしょう。
スピード感を持って仕事をすることが大事です。
手探りで業務を進めていくことが多くなりますが、クライアントやユーザーに最
先端の技術や商品を提供し喜んでもらえることを目標に、流れに負けず志高く業
務を進めていくことが必要になります。
関わる業務が多いので、自分の作ったものに対するクライアントやユーザーの意
見を聞く機会があるかもしれません。
それを元に、ここは改善していこうという反省点もその度に得ることができま
す。
短期間で圧倒的に成長できるチャンスがたくさんあるかもしれませんよ。
まとめ
スタートアップ企業にデザイナーとして携わることは、自分で進んでスキルを身につけ、主体的に仕事をしていきたいという人にとても向いています。
一方、仕事の中で教えてもらいながらスキルも一緒に身につけたいという人や、デザインの業務だけをしたい人には向かないかもしれません。
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