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慢心せず、調子に乗らず、現実見て、地に足付ける

何か一つ報われると慢心しそうになる調子乗りな自分がいる。
成果がすべてを潤すって言葉があって、本当にそうだと思うけど
現実に向き合わなくなった時の衰退は、
気づいたときには今までの何倍も努力しないといけない状態になっているのは少なくない。

だからこそ、すぐ慢心する、調子に乗りやすい僕は
自分が何かうまく話せたり、ヨイショされたり、取り組んで上手くいってることがあると
そのあとに必ず自分がその日やらないといけない現実と向き合い、憂鬱な気持ちになるようにしている。

自分がとても慢心しやすいことで、失敗したことも沢山ある。
気付けなかったことも沢山ある。
慢心していいことなんてない、その心地の良い時間を過ごす先にあるのは
取り返すことに時間も労力もかかる絶望だ。

なので、憂鬱になることを一つや二つあるといいと思っている。
有難いことに僕には毎日憂鬱になることがある。
朝のスケジュールを見て、ウォーと言いたくなることが必ず一つある。
自分が決めたこと、やると言ってしまったことでもいくつかある。

そういう憂鬱なことを取り組んでみると、案外できたり
取り組んでるうちにはまっていくことがある。

この感覚を知っているから、憂鬱な気分になる最初のハードルを越えることで
どんな世界が待っているのかを僕はよく知っている。
憂鬱を超えた先には、新しい発見と成長が待っている。

今日はとても良い就活生に出会えて
みんなが素晴らしすぎたので、熱弁してしまった。
僕の良くない慢心が顔を出し始める。
だけど、熱弁した自分に酔いしれる時間は勿体ない。

面白いぐらいにたまった、チャットの対応をしながら
今こうやって自分が決めたブログを書いている。
そう、憂鬱だ。
就活生と話しながら、鳴りやまないメッセンジャーの音に
チャットのバイブレーション。
対応できないので、貯まっていってることを実感しながら
就活生と話す時間だ。
この後に対応しないといけないことが待っている。
最高じゃないか!

憂鬱と聞くと、ネガティブな言葉に聞こえるかもしれない。
でも、憂鬱は最高だ。山を登っている途中のまだ頂上に付かないのかと
息を切らしながら、なんで山登りしようなんて思ったんだろうと後悔しながらも
最後に頂上に辿り着き、上ってきてよかったと実感したときのような爽快感がある。

また、調子に乗りそうになっている自分に勝ったという気持ちになれる。

憂鬱があるから、最高を知っている。
なので、こんなに憂鬱、憂鬱言ってるけど僕が慢心せず、調子に乗らせず、地に足を付けさせる
最高の感情だと思っている。

なので、僕にとっての憂鬱とはポジティブだ。

今日出会った、いいなと感じた就活生に当社に入社してもらえるように
引き続き、フルアウトしていきます。

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