GBSでは入社日に入社1年目に付与する有給休暇の半分の5日間が付与されます。
個人的にはすっかり馴染んだ感覚ではありますが、世の中はまだまだそうでもない様子……と感じましたので、今回は “どうして入社日に有給休暇を付与するのか” をお伝えします。
ーー 必要なお休みを気兼ねなく取れるように
中途か新卒かに関わらず入社するときは環境が大きく変わるときです。
そのとき、人によっては引っ越しされることもありますし手続きなどが平日にしかできない場合もあります。
入社後、一定期間が経たないと有給休暇が付与されない話はよく聞きます。
ですが有給休暇が付与されない状態でお休みすると有給ではないお休み(無給)のため、お休みした分は給与から差し引かれてしまします。(名称としては欠勤控除などといわれるものです。)
しかし引っ越しなどに関わる必要な手続きや、いつ何時起こるかわからない弔事などでは、給与を気にせず気兼ねなくお休みを取ってほしいという思いからGBSでは入社日に有給休暇を付与しています。
入社後は、社内研修やエンジニアとして稼働するお客様先を決めるためのスキルシート作成や面談もあるため、事前にいつ休暇を取るか自身で計画することが前提になりますし、社内で休暇取得の調整・確認が必要にはなりますが、必要な手続きなどのために有給休暇を取得することができます。
ーー 環境が大きく変わるその時に寄り添いたい
また入社する時期というのは、人によっては転職のために退職もしていますし目まぐるしく環境が変わります。新しい環境に慣れるためにもいつもよりエネルギーを使います。
体調不良による勤怠の乱れは、一緒に仕事をする上司・同僚やお客様からの信頼が薄くなりますし自身の評価や成長につながらないので、日頃から体調を崩さないようにセルフケアができるのが一番良いです。そうは言っても、セルフケアも完全とは言い切れませんし、誰もが体調を崩す可能性があります。
そんな時にも入社日に有給休暇が付与されていれば安心です。
お休みすることで「今休んだらお給料減っちゃうしなぁ…。転職したし収入も心配。」と考える必要はありません。回復に専念できます!
健康第一!!
いかがだったでしょうか?
馴染みのない方もまだまだ多いかもしれない “入社初日の有給休暇付与” の紹介でした。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。