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「エンジニアに軸足を置いて、0→1フェーズでチャレンジしたかった」熱狂的ユーザーの醸成を目指すPdMインタビュー

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 人事の小川です。私たちはDXで住宅業界を変え、エンドユーザーのための新しいプラットフォームを仲間みんなでつくっていくことを目指しています。

そんなギバーテイクオールの仕事・会社を知ってもらうには働く人の声を聞くのが1番。ということで、ギバーテイクオールのことをよりよく知ってもらうために、社員インタビューシリーズをスタートします。社内のいろいろなポジションのメンバーが登場しますので、ぜひお楽しみ♪

第2回はプロダクト開発ユニットにてゼネラルマネージャーを務め、現在は主に顧客管理サービス「アウカ来店プラス」のPdMを担う松永さんに話を聞きました。

<今回登場するメンバー>
プロダクト開発ユニット ゼネラルマネージャー
松永 賢一

システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、事業責任者、マーケティング担当を経て、2022年7月にギバーテイクオールに入社。2023年2月よりゼネラルマネージャーとして、主に工務店向け顧客管理サービス「アウカ来店プラス」のPdMを担う。

<目次>
1、PdMはエンジニアに軸足を置いて事業を伸ばしていく仕事
2、初めての経験も挑戦もできる環境
3、部署をこえて仲間からの支援を受けられる風土
4、マッチするのは「わからないことを楽しみ、模索できる人」

PdMはエンジニアに軸足を置いて事業を伸ばしていく仕事

──「アウカ来店プラス」のPdMとは具体的にはどんな役割なのでしょうか。これまでの経歴とあわせて教えてください。

「アウカ来店プラス」を活用していただいているクライアントの顧客体験を向上させるための要件定義からサービス企画、開発タスク化、開発チームへの依頼・ディレクション業務まで幅広くを担当しています。

これまでの経歴としては、システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、20代の頃は受託企業で様々な案件を担当しました。その後、自社サービスへの気持ちが芽生え、30代は自社サービスを展開する企業でサービスのグロースに携わりました。

事業責任者として売り上げをどう伸ばすかという課題に取り組んだ時期もあります。プロダクトとしてはtoCのものばかりに携わってきたので、「アウカ来店プラス」のようなtoBのプロダクトは初めてで、新鮮ですね。

また、エンジニアを離れてマーケティングを担当していたこともありました。ただ、様々な経験を積む中で、エンジニアに軸足を置いて事業を伸ばしていきたいという思いを抱くようになったのです。

そんな時に転職サイトで、ギバーテイクオールからスカウトを受けたことが入社のきっかけになりました。

前職もプロダクトを軸に事業を伸ばしていく企業ではあったものの、今に比べると組織が大きかったと感じます。0→1のフェーズの企業でチャレンジしたいという気持ちから、この会社に入社を決め、今に至ります。

初めての経験も挑戦もできる環境

──「アウカ来店プラス」について詳しく聞かせてください。具体的にどういった課題にアプローチしているのでしょうか。

「アウカ来店プラス」は工務店様・住宅メーカー様向けのLINE活用SaaSです。現状は、クライアントのLINEから新規顧客をどのように獲得していくかを軸に開発しています。直近では、LINEのお友だち数増に重点的に取り組んでいるところです。

まずはLINE登録者数、その後は顧客とのつながりを強化し、来店や成約まで持っていく「転換率」を強化していきたいと考えています。

私はこれまでずっとtoCプロダクトに携わってきたので、クライアント像の深掘りはそれほど行ってきませんでした。顧客のインサイトを深掘りし、解像度を上げていくのは、初めて経験することなので面白さを感じています。

一方でサービスの改善には終わりがありません。特に「本当に求められている機能ってそもそも何なんだろう」、「優先順位はどう決めていったら良いのだろう」といったことにいつも頭を悩ませています。

これまでは集客してコンバージョン率を上げてと考えていましたが、今はKPIを設定しても、それ自体が違う可能性があると感じます。効果の見通しが立てにくい中で、やるべきことを決めて成果へ繋げなければならない点は大きな挑戦ですね。

部署をこえて仲間からの支援を受けられる風土

──そのような難しい課題にどのように取り組んでいるのでしょうか。また、今後の展望があれば教えてください。

社内には、工務店様の成功体験を後押しする「ビルダーサクセス」というチームがあります。そのメンバーに協力を依頼し、工務店様にニーズをヒアリングする機会を設定してもらうことがあります。

そういった機会によって、クライアントの解像度が少しずつ高まってきていると実感します。

他にも、住宅業界での営業経験を持つ仲間にヒアリングをさせてもらい、率直な意見を聞くことも可能です。クライアントや社内の業界経験者と話す度に、「価値あるプロダクトを作っていかなければ」と感じます。

今後としては、「アウカ来店プラス」がどこへ向かっていくのかが課題だと考えています。提供する価値をしっかりと言語化し、0→1フェーズから1→10フェーズへ持っていくため、プロダクトの価値を積み上げていきたいです。

プロダクト開発ユニットの目標としては、熱狂して使ってもらえるクライアントを増やしていきたいですね。「熱狂して使っている=成約がバンバン取れてサービスから離れられない状態」をイメージしています。

そのためにLINEの強みを上手にいかして、工務店様とユーザーさんのゆるい繋がりを設計し、転換率を高めていきたいです。

マッチするのは「わからないことを楽しみ、模索できる人」

──どんな人がギバーテイクオールにマッチすると思いますか。

成長段階にあるギバーテイクオールでは、「やってみないとわからないこと」がたくさんあります。

わからないながらも仮説を立て、データを分析し、トライアンドエラーを繰り返せる方が向いていると感じます。プロダクトを伸ばしていく気持ちを持ちながら、「わからないことを楽しめる人」がマッチするのではないでしょうか。

模索しながらやっていける方や、ビジネスイシューの大切なところを抽出し、システムに落とし込む具体化ができる方が活躍できると思います。

住宅業界はまだまだデジタル化が進んでいない業界であり、私たちはそれをデジタルの力で変えていこうとしています。そして、そのような仕事に取り組めることが、ギバーテイクオールで働く非常に大きな魅力です。

裁量が大きく、やりたいようにできる環境がありますので、業界を変える仕事にやりがいを感じられる方と一緒に働けたら嬉しいです。

まとめ

今回は「アウカ来店プラス」のPdMを担う松永さんに話を聞きました。松永さんの話からはPdMの仕事に加えて、社内の雰囲気や仲間との関係性も感じていただけたのではないかと思います。

ギバーテイクオールは若く、これから大きく成長していく会社です。松永さんが話してくれたように、わからないことを楽しみ、ともに模索できる方には面白い環境があります。私たちと一緒に住宅業界を変えるサービスを作っていきませんか。

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