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[エンジニア]農業×ITで面白いことをやりたいWEBエンジニア | 長野 聖

こんにちは!Gizumoの豊田です。

Wantedlyを通じてこれからGizumoに遊びにいってみようと思ってくださる方に、事前によりGizumoのことを知っていただこうと思いGizumoのエンジニアインタビューの特集を行うことにしました。今回はコンビニ店員からGizumoに研修1期生として入社してWebエンジニアに転身した長野です!

大学生の時はどう過ごしていましたか?

高校生の時はゲーセンでゲームやったり遊んだりで、全然勉強してなかったので大学は2年間浪人して入りました。大学に入ってからもそんなに勉強せずサボってて、やる気のない学生でした。

就活はどうしていましたか?

みんなが就活する時期ぐらいに就活しようかなと思って動きはじめたのですが、そもそも卒業するための単位が足りないみたいな。(笑)根拠のない自信があって、4年生の時に多分単位とれるっしょと思っていたのですが、習慣が身についていないので授業も出ない日々が続きました。

そんな調子だったので、3、4社受けてみたのですがもし内定いただいたとしても卒業できないと断ることになりそうだなと思って、就活は早々にやめてコンビニのバイトをして惰性で暮らしていました。大学はなんとか卒業できたので、コンビニのバイトを続けていました。

なぜIT業界へ転職しようと思ったのですか?

コンビニの店長さんと仲良くさせていただいていたのですが、その方が農業とITが2020年にミックスされるって話をしてくださったことが転機です。特にやりたいことはなかったのですが、ITやってみるのはおもしろそうだなと思いつきました。

Gizumoを選んだ理由を教えてください。

自分が見た求人サイトの上のほうに掲載されていたので、落ちても仕方がないかという気持ちでエントリーしてみました。そしたらなぜか一次、二次と面接に受かってご縁が頂戴できたといった感じです。なので、大学卒業後に受けた会社はGizumoだけですね。

入社時点でプログラミングのスキルはどの程度だったのですか?

なんにも知らなかったです。パソコンを使った経験もオンライン麻雀をやったことがあるぐらいでした。入社前に「無料 プログラミング 勉強」とかで検索して見つけたドットインストールを流し見してみたぐらいです。

学習してる中で、大切にしていたことや心掛けていたことはありましたか?

教えていただいたことでもありますが、質問をする時にしっかりとわからないことをまとめるということをは意識していました。何もわからないので教えてくださいというスタンスだと教えてくださる方にもかなり負担がかかるので。
自分が確認したこととその背景や周辺情報をテキストにまとめるっていうことは今も続けている習慣ですね。

研修中に心に残っていることはありますか?

同期入社のメンバーがいて、仲間と一緒に研修が受けられたのが楽しかったです。まわりのメンバーの吸収力がすごかったので、自分は遅れているなという不安があったりもしましたが、やっぱり仲間と一緒に研修が受けられたことをよく覚えています。

実際のプロジェクトに入ってみた感想を教えてください。

テスター、コーダーのプロジェクトを経て今はフロントエンドエンジニアとして働いているのですが、最初のほうは自分はできが悪かったので苦労したことが多かったです。自分ができたなと思ったタスクが期待されている完成度よりかなり低かったこともありました。自信を失くしたような瞬間もありましたね。

コーダーの時はサイトの運用更新が主な業務でした。技術以外の部分で報連相を徹底したり、先にやったほうがいいタスクをしっかり優先順位をつけて実行していくことで、円滑に仕事を回せるように努力していました。スキルで周囲の方の期待に応えられないという状況もあり、申し訳ない気持ちがあったのでできることはしっかりとやるスタンスがその頃身についたと思います。

現在のプロジェクトの内容について教えてください。

今は大規模のWeb制作の仕事を担当させていただいています。
フロントエンドだけで30名以上いるような体制ですね。まわりの方の制作力が高いので、自分は技術的にはかなり低いほうだと思います。大規模な案件でチームのメンバーの方とページを量産したりしています。規模でいうと3桁、4桁のページ数があるプロジェクトのローンチに携わったこともありますね。

一日のスケジュールを教えてください

今は朝8時半ぐらいに起床して、起きたらたばこを一服。コーヒー飲んで、シャワー浴びてまた一服して着替えて出社するって感じですかね。

出勤してからはメールや新着タスクがないかを確認します。あまり急ぎのタスクがなかったら周りを見渡してタバコを吸いに行きましょうって言ってタバコ吸いに行って、ようやくスイッチが入るって感じですね。スイッチが入ってからはお昼まで一気に仕事をして、お昼で一旦手を止めてGizumoのメンバーと食事に行くことが多いです。

今はコーディング以外にも、他の方の意見を聞いてスケジュール交渉したりとディレクション業務も少しやらせていただいています。取りまとめ、進捗管理、ディレクション的なこともやりつつ、自分も手を動かしてコード書いてと。

依頼に対して影響範囲を確認してステークホルダーの方にアラートをあげたり、先読みして仕事を進めておくなど最初はできなかった仕事もできるようになってきたかなと思います。

今行っている仕事の面白いと思うところと難しいなと感じるところを教えてください。

やりがいがあった瞬間はやっぱり大規模の案件がローンチした時です。すごい大規模のリニューアルを担当した時があるのですが、深夜対応もありましたし業務時間も長くてハードでした。

デザイナー、ディレクター、プロデューサー、エンジニア含めてみんなで一つになって達成したっていうプロジェクトだったので、みんなで目的を共有して長い時間をかけて一つのプロジェクトを達成したって瞬間が本当にやりがいがあって楽しかったです。自分が成長することよりも仲間と協働することにやりがいを感じたのかもしれません。

今後のキャリアはどうしていきたいと考えていますか?

エンジニアを経験したWebディレクター、プロジェクトマネージャーに転向していきたいなと思っています。自分は技術がわかる人が上流工程をやって、作業を振り分けていくほうが、クライアントにもチームにも解像度の高いコミュニケーションができて円滑に回ると考えています。自分はまだエンジニアの端くれみたいなものですが、実務を経験して大変なことや意外と簡単に回せることなどを肌感覚で持っているので、この経験をより上のレベルで活かせるようになれれば理想だなって思っています。

同世代で転職に悩む人にメッセージをお願いします。

自分はもともと「これがやりたい」っていうものがなかったタイプなので、良いこと言える気がしないのですが。いざ働いてみたら足らない部分は努力でなんとかなってるっていうところもありますし、やってみたから知れた楽しさもあります。

あまり恐れずにちょっとでも興味があったら一歩踏み出せばあとは何かが回り始めると思います。僕でもやれているのでぜひ一歩踏み出してみてほしい、それだけです。

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