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Global Boot Camp in 東京~グローバルメンバーが3年ぶりに来日~

みなさんこんにちは!システム部の中村です。

GMOリサーチでは、海外拠点の責任者やメンバーが日本に集まり会議を行うGlobal Boot Camp(以下BC)が半年に1回開催されています

前回はコロナ禍で渡航制限等の影響もあったため、マレーシアで開催されましたが、今回は約3年ぶりに日本で開催!

(※マレーシア開催時の記事はこちら

渋谷オフィスにアメリカ、マレーシア、インド、中国、ルーマニア、シンガポールなど各拠点から約15名の仲間が集まり、渋谷オフィス内にいつも以上に英語が響き渡りました

このBCには国内外メンバーを合わせて30名以上が参加し、半期や1年間の振り返りや来年に向けた施策等を発表しました。

今回、初めて私も参加させていただいたのでその様子をお届けします!

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1日目

  • GMO流ランチェスター戦略のポイントの唱和
  • Operating remarks
  • 2022Results Overview & 2023Target
  • US/EU

前回同様、1日目は「GMO流ランチェスター戦略のポイント」の英語版の唱和からスタートしました。日本ではこのような会議の際、参加人数も多いためオンラインで3〜5人のチームに分けられ唱和を行いますが、BCでは唱和し終えた人が次に読む人を全員の中から、ランダムに当てていく方式をとっていました。

日常会話では中々使わない単語がたくさん書かれており、正直、文章の中のどこが読まれているのか、付いて行くのも必死でした。いつも日本語で※GMOイズムを唱和している海外メンバーの優秀さを身に染みて感じた時間となりました。

※GMOイズムとは、「不変の目標」「幹部の心得」「勝利の法則」をまとめたもので、GMOインターネットグループがインターネット事業を開始した1995年から唱和・実践し続けている、社是・社訓に相当するものです。

次にBC1日目という事で、細川社長から以下のコメントがありました。

ランチェスター戦略は第二次世界大戦中の戦略・戦術のレビューに基づき作られたものです。「GMO流ランチェスター戦略」を活用し、GMOリサーチがどうしたらアジアでトップシェアを獲得できるのか、アジアでNo1になれるかを意識して、成長戦略を立てていきましょう。

次は2022年の結果報告と2023年に向けた目標は本郷専務、US/EUチームは海外メンバーが行いました。

(本郷専務のプレゼン中)

(US/EUチーム)

日本人だけのミーティングとは違い、プレゼンの発表中でも質問が飛び交うなどの動きがあり、グローバル企業らしいミーティングだな、という印象を受けました。また、オフラインでのミーティングだったというのも相まって、より充実した時間となりました。

2日目

  • 経営目標策定10カ条の唱和
  • Sales Support & Assistant
  • KPI

BCは全日とも午後から開始だったので、午前中は各々でミーティングを行っておりました!

2日目は、国内外の仲間がお互いすれ違う際に挨拶を交わしたり、日常会話をしている様子がたくさん見られ、海外メンバーが自然と渋谷オフィスに馴染んでいる様子がうかがえました。

(写真撮影を依頼したら快く引き受けてくれました)

3日目

  • 目標達成10カ条の唱和
  • HR
  • Legal
  • System Department

この日はシステム部の発表もありました。

1年間のリリース報告や当社の新サービスであるGMOAskMarket Obserberに関する開発計画が発表されました。また、各部門の情報セキュリティ状況の共有や、KPIダッシュボードの裏側の仕組み等についての発表が行われました。

安藤CTO

(品質管理・セキュリティ部門のシニアマネージャー大山さん

(こちらはデータアナリストの野町さん

(熱心にプレゼン内容に耳を傾ける海外メンバー)

また、この日は食事会も開催。日本メンバーと海外メンバーの交流の場となったこの食事会では、最初はみんな大人しい様子でしたが、お酒が入ると徐々にテンションも高まり、たくさんの笑い声が各所から聞こえてくるほどにぎやかな会になりました。

また、BC中に海外メンバーからいい刺激を受けた結果、日本人同士でも英語で会話しているメンバーもおり、とても充実した時間となりました。

(GMOインターネットグループではお馴染みのナンバー1ポーズ)

4日目

4日目がBCの最終日でした。最終日もスピリットベンチャー宣言の唱和から始まりましたが、恐縮ながらこの唱和に私も参加させてもらいました。

もちろん英語での唱和は初めてだったので、難しくてなかなか読めない単語もあったのですが、海外メンバーが読み方を教えてくれたり、読み終わった際にはグッドポーズをしながらこちらを向いてくれたりなど、本当に助けられました。

(カメラを向けるとポーズまでしてくれました)

最終日の最後はマーケティング部門の発表。この間にも各部署の仲間からの質問が飛び交ったり、議論等も活発に行われておりました。

これで無事、4日間のBCが終了しました。

(最終日の金曜日はみんなでGMOYoursのBarTimeへ)

最後に

今回のBCは久しぶりの日本開催だったので、約3年ぶりの来日となったメンバーやBCに初参加するメンバーもいました。せっかくだったので、彼らに今回のBCの感想を聞いてみました!

―約3年ぶりの日本でのBCはどうでしたか?

「コロナの影響で数年ぶりに対面で仲間と会うことができたので、とても嬉しいし、楽しく充実している」
「中国のオフィスより日本のオフィスの方が広くてびっくりした。多くの国の方とコミュニケーションが取れて、マーケティングに関する各国の情報も取得できたし、とても勉強になった。自分が改めてグローバル企業で働いているなと実感できた」
「いつも一緒に働けている仲間と対面で話すことができてすごく良いと思うし、他のチームの人とも関わる事が出来て嬉しい」
「ビジネスにおいて、対面で仲間と話す方が良いアイディアが浮かぶので良い時間になった」
「普段はオンラインでしか会ったことがなかったので最初は緊張したけど、対面で会えたことでとても話しやすくなったので、参加できて良かったと思う」

BC期間中、海外メンバーが放った「私たちも日本語が話せないので、怖がらずに気軽に話しかけてほしい」という言葉がとても印象的でした。英語が話せないことが問題なのではなく、英語を話すことに対して否定的になり、コミュニケーションを取ろうとしなくなる方が問題なのだと改めて気づかされました。

拠点は違えども同じ会社の仲間であることには変わりないので、海外メンバーと自ら関わろうとする努力が必要なのだなと感じました。

BCの期間でより一層、国内メンバーと海外メンバーの仲が深まり、お互いにとって刺激的な数日間になったのではないでしょうか?

GMOリサーチのサービスの成長に欠かせないものとなっている BC。3年ぶりの日本開催となった今回の様子はいかがでしたか?またいつかBCの様子をお届けします!

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