以前、プロダクトの品質を向上させるための「デザイン指標」について学んだのですが
grooves社内勉強会:長谷川恭久さんに学ぶ「品質向上に繋ぐデザイン指標の作り方」 | 株式会社grooves
実際にプロダクトのデザイン指標を設定してみました(まだ途中なんだけど)
デザイン指標があることの意味
デザインにおける指標というと「施策の効果測定」といった意味合いの強いものがありますが、
今回設定した「デザイン指標」は
- ユーザー体験という観点でのサービスの健康チェック(異常な状態になっていないか検知する)
- どういった体験をこのサービスでは保証しなければいけないか
を確認・意識させ、ユーザー体験に関する議論の中心となるような指標を特にめざしています。
ユーザーゴールと指標を決める
まずデザイン指標で確認されるべきユーザーのゴール(アクション・状態)を設定しました。
プロダクトのミッション(プロダクトロードマップ)を実現するには、「ユーザーがどうなってほしいのか」「ユーザーがどのような状態であってほしいのか」を洗い出し、重要なものをゴールとして設定します。
方法はいろいろあると思うのですが、私達は最初に
- ユーザーを状態(登録前 - サービス利用中 - 利用後、エンドユーザーなのかカスタマーなのか…みたいな)によって分類
- プロダクトロードマップに沿って考えた場合、各セグメント↑での問題点と解決案をブレストして、重要そうなものをピックアップ
- その解決案によって問題が改善したことを計測するには、どんな指標があればよいか決める
という流れでデザイン指標の候補を出しました。
(ここは長谷川さんにリードしてもらいながら進めました!ありがたや)
出た案を整理し、4つのテーマ(ゴール)に絞って指標を決めることにしました。
イメージはこんなかんじ
ユーザーゴールとそれに関わるビジネスゴールを明確にし、それらが確認できるような指標を設定します。
見える化(いまここ)
そしてデザイン指標を常に確認できるよう、見える化します。
今回はデータを表現しやすいReDashを使って情報を集約することにしました。
- ↑できめたデザイン指標(ユーザーゴール等)
- 計測値
- プロダクトのDataBaseから取得
- Google Spreadsheetにまとめられたデータから取得
- Google Analyticsから取得
イメージはこんなかんじ
これから
目に見えるところまで進めることができたので、今後は運用しつつ
- ゴールの粒度
- 指標の計測方法
- ゴールが現状の課題に沿っているのか(時間が経って乖離していないか)
- チームメンバー・ユーザーにとって有用な情報になっているか
あたりをチェックしながら進めていきたいと思います。
つぎの記事はそのへんについて書きたいですね。
そしてここはWantedly
そうです、我々と一緒に↑のようなことを考えながらサービスを成長させてくれる方を募集しています。
働くヒトの価値を高めるワークシフトインフラを一緒に創ってくれるデザイナー!
https://www.wantedly.com/projects/302936
デザイナーはもちろん、様々な職種で募集中です!