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【社員インタビュー】"KING OF TIMEの価値を高める"勤怠開発運用プロジェクトのエンジニアに聞いてみた!"組織のカタチ、今プロジェクトに求める人材"とは?

こんにちは!人事採用担当の源田です。今回は開発エンジニアを絶賛大募集中のKING OF TIMEの勤怠開発運用プロジェクトのリーダー層、メンバーに今の組織についてインタビューをしてみました!
特にエンジニアポジションで応募検討をされている方にとっては必見の内容となっておりますので、ぜひご覧ください!

■本日の座談会メンバー
Nakatake2017年8月入社。入社後はKING OF TIMEの勤怠開発運用プロジェクトへ配属。開発者として、新機能開発・保守運用対応を経てプロジェクトリーダーになる。その後、2022年よりサブプロジェクトオーナーに。好きなことは、意外だと思われがちだが体を動かすこと。

Tsukuda2016年8月入社。入社後はKING OF TIMEの開発チームへ参画し、開発者からチームリーダーを経てプロジェクトリーダーに。好きなことは車の運転、ゲーム等…。座る趣味が多すぎるので最近はゴルフを始めたが育児に追われて中途半端に。

Iiizumi2008年4月入社。入社後はKING OF TIMEの開発チームへ参画。開発者からチームリーダーやプロジェクトリーダーを経て現在は勤怠周りのスペシャリストとして活動。好きなことはマンガを読むこと。本棚に入りきらず、平積みにしているマンガが雪崩を起こすのが最近の悩み。

■本日はよろしくお願いします!早速ですがプロジェクトの役割や仕事内容についてお伺いできますでしょうか?

Tsukuda:勤怠開発運用プロジェクトでは、自社サービスであるKING OF TIMEの勤怠管理の開発・保守・運用を担当しています。
社内外から100件近く上がってくる「こういう機能が欲しい」「こういった機能があったほうが便利ではないか?」というような要望を、優先順位を考慮しながら開発を進めています。年に3回機能アップデートのタイミングがありますので、お客様に喜ばれる新規機能を常に作っていき、KING OF TIMEの価値を高めていくのが私達の役割です。

保守部分については、今KING OF TIMEを使っていただいているお客様から不具合の報告や、お問い合わせが来ますので、そういったお問い合わせ対応を保守という形で対応をしています。月間50件くらいを毎月交代をしながら、不具合であれば調査をし、対応をしています。

運用部分については、主体はインフラチームになるんですが、KING OF TIMEのインフラ部分が正常に稼働しているかどうかを、一緒になって担保していく役割になっています。SLAの99.9%という、年間8時間しか止められないシステムなので、SLAで約束をしている年間8時間を厳守すること、システムが停止した時には復旧できるように治していきます。そもそもシステムが止まらないように保全していく部分もやっています。

■プロジェクトのチーム構成はどのような形でしょうか?また配属チーム決めはどのように行っているんでしょうか?

Nakatake:全体で25名のメンバーがおり、チームはA,B,C,Dの4つに分かれていて、1チームあたり、5、6名~10名くらいの単位です。チームのタイプで言うと、Aチームは愚直にコツコツやるタイプ。Bチームはレコーダーチームも兼ねていて、クライアント側の機能を担当しています。Cチームは若手チームリーダーが担当しており、Aチームと似ているのですが、勤怠の部分でいうと変形労働やインフラを絡めた部分の機能開発など、少し特化したことをやっていますね。Dチームは若手メンバーを中心で構成されており、若手の教育に力を入れています。
新しいメンバーが入った際には二次面接に入っている僕ら3名で相談してチームを決めています。その方の経歴だけではなく、人柄やチームの雰囲気などを総合的に考えて判断をしています。

■チームによって特色があるんですね!ちなみに普段はどういうコミュニケーションの取り方をしているんですか?

Nakatake:昼会ではチェックイントークを実施していて、情報収集中に見つけてきたエンジニアっぽい記事を話したり、映画の話をしたり、それぞれの好きなことを話してます。

※ちなみに源田が赤坂オフィスに出社をした際に、勤怠管理エンジニアチームの朝会が耳に入った時には「娘の保育園の入園式の予行練習のために今日はスーツを着て出社してみました~」なんていう会話が聞こえてきて、朝からほっこりしました😊!リモート環境の中でも朝のスイッチが入れられることはいいですよね。(エンジニアはフルリモートでの勤務が基本ですが希望によっては出社日を設けているメンバーもおります。)

以前フルリモートになったきっかけのインタビューでも話題に上がっていたチェックイントークですね!勤怠開発運用プロジェクトの採用にあたって、こういう人がマッチしている、こういう人が来てくれたら…と感じるところは何かありますか?

Tsukuda:まず第一に開発業務が好きで、自社サービスをより良くすることでお客様に貢献したい、という思いを持っている方はマッチすると感じます。加えて、現在の既存メンバーがどちらかというと開発業務が好きな人が集まっているので、社内外での折衝、他部署との調整業務があまり得意ではない人も中にはいるので、そういった周りの方とコミュニケーションをとっていくことが好きな方は頭一つ抜けると思います。なので、組織として苦手な部分を自分のコミュニケーション能力を活かしてやってやろう、という挑戦的なマインドの方の方はぜひ来ていただきたいですね。

Nakatake:社内外での折衝、他部署との調整業務をする中で会話がシステムチックになりすぎないで誰にでも伝わるように咀嚼して伝えられる方はすごく求めていますね。

Iiizumi:スキルももちろん大事ですが、それ以上に人当たりが良くて、面接の中でもご自身のことを多角的な観点から色々と深掘りして回答してくれる方が目を惹きますかね。Tsukudaさん、Nakatakeさんの話にもあったように、社内外とのコミュニケーションを重視しているので、コミュニケーションを取る上での思考力や、人との接し方を考えられる方はすごく重宝されると思います。

■調整業務のお話が出てきましたが、当社の調整業務の難しさ、おもしろさはどういうところがあるんでしょうか?

Tsukuda:難しさで言うと、エンジニアならではの共通言語を使わずに、誰にでも伝わるような言語で話し合いをしてくことですかね。私は前職では周りも全員SEだったので、エンジニアの共通言語で普通に話せる環境でした。ただ今は自社サービス開発という性質上、営業やサポート部門などバックグラウンドが違う方たちとも共通認識を持つことが重要なので、良い折衝を生んでいくためにも誰にでも伝わるような言い方、言い換えをすることが大事だと思います。そうすることで、話し合いの中ですれ違いが生じずに、良い結果に繋がっていくと思います。

Iiizumi:おもしろさで言うと、機能更新についての要望が上がってくる中で、エンジニアチームでは要件定義、上流工程をみんなでやっているんですね。その要望を受けた際に要望の背景などがわからないこともあるので、その背景を考察して、要望を上げてくださった方にうまく説明をして落とし所をつけるとか、そういうテクニックを駆使してやっていけるおもしろさはあるかなと思います。

■現在、リーダー候補の採用を予定していると思いますが、このあたりの背景はどうでしょうか?また求めている人物像などはいかがでしょうか?

Nakatake:リーダー候補の採用の背景としては、組織拡大に伴って先程から話に出ているような調整業務などが増えてきたので、開発、調整業務どちらでも立ち回れるようなメンバーが居て欲しいという思いがあります。また人は増えてきたのですが、マネジメント層がいないので、ぜひ我々を追い抜いてもらっていただきたいです!良くも悪くもうちはプログラマーが多いので、マネジメントができるメンバーを増やしていけたらと。後は、古くからあるうちの雰囲気は大事にしたいので、そこに共感いただける方にお越しいただきたいです。当社のエンジニアチームは穏やかな雰囲気ではあるので、そこは崩さずに発展していくことができればと思っています。

Tsukuda:求めている人物像ですと、当社のエンジニアチームには周りのメンバーを助けるのが好き、頼られるのが好きなメンバーが多いので、そういう志向性の方は合うと思います。実際に困ったことがあった際にチャットなどで相談をしているメンバーがいると、みんなで助け合って答えを出していますね。

Iiizumi:自発的に宣言して解決してくれる方や、積極的に課題解決に持っていってくれる方は良いなと思います。これまでも中途入社のメンバーが、新入社員向けに当社の開発業務をする上での事前案内資料を作成してくれたり、ツールを使ってテストの自動化をしてくれたりと、自発的に課題を感じて解決するためにはどうしたらいいかを考え、実行してくれることが多くありました。そういう行動を起こせる方はすごく周りにも良い影響を与えるなと思います。

■ツール導入のお話がありましたが、メンバーからの「こういうことをしたい!」という希望はどういった形で採用しているんですか?

Tsukuda:大体、私とNakatakeさんに対して「こういうのやっていいですか?」という相談が来るので、相談内容にもよりますが基本的には「自身のタスクとかが大丈夫であれば全然やっていいよ~」という形で通していますね。できなかったから怒るとか詰めるとかは全くないので(笑)、言ってもらえればどうぞ~という感じです。否定するということはなく、きちんと尊重の文化があるので、そこは安心してもらえればなと。

Iiizumi:希望が採用された際には、やることの規模にもよりますが最初に相談を受けて裏で進めてもらって導入もありますし、規模が大きくて悩むポイントが多い場合にはその都度相談してもらったりして進めたりもあります。勝手にやっておいて~みたいなスタンスはなく、フォローする体制があるので、そこは安心できるなと思います。

■そうなんですね…!みなさんのお話からエンジニアチームの風通しの良さが伝わってきますね。ちなみに面接の雰囲気ってどんな感じですか…?みなさんいつも優しいですが面接でいきなり激詰めとかないですよね…?(そんなわけはないだろう)

Nakatake:詰めるとかはないですよ(笑)面接の雰囲気も堅くはないですね。質問することは基本的な部分でして、今までどういうことやってきたか、どういう転職理由か?、後は入社後にミスマッチがあってはいけないので何をやっていきたいか?や、ストレスを感じるところ、人の好き嫌いだったり…ごくごく一般的な質問だと思います。
後は候補者様からの質問タイムは設けております。逆質問のNGとかはなく、包み隠さず何でも言うっていうスタンスなので、本当に何でも聞いてもらえればと思います。

■面接の雰囲気も穏やかな感じで安心しました(笑)最後に応募を検討している方へメッセージをお願いします!

Nakatake:勤怠開発運用プロジェクトでは自分で手を上げれば好きなことができる環境ではあると思います。何かを発言をして責められるとか、否定的な目線で見られることがないので、お互いを尊重しつつ各々がやりがいを感じながら業務を行って行けるかなと思います。ありがたいことに、前職で人間関係や職場環境に悩まされていたメンバーも「うちに入社をして本当に良かった」というコメントも多くもらえています。
今後も色々な部署と連携を取りながらもっともっとKING OF TIMEを盛り上げて行きたい思いがありますので、マネジメント業務や社内外の調整業務を積極的にやっていきたい方はぜひ応募検討をいただけますと嬉しいです。

ここまで勤怠開発運用プロジェクトのみなさんにプロジェクト全体についてや求める人材についてのお話をお届けいたしましたが、いかがでしょうか?
今回のインタビューを通じて勤怠開発運用プロジェクトのフラットな組織、メンバー同士が尊重し合いながら、助け合う風土などがお伝えできたかと思います。
勤怠開発運用プロジェクトではKING OF TIMEの価値をより高めていくために日々周りと連携をしながら尽力をしております。非常に重要なポジションではありますが、やりがいとしてとても大きいと思います。
マネジメント業務を行っていきたい方、社内外の調整業務を積極的にやっていきたい方にはマッチする環境であると思います。少しでも入社後のイメージや勤怠開発運用プロジェクトの雰囲気が伝われば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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