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守破離のようにパクリから成長するために、ネタ元不在の状況を作ることの重要性

今回のフィリピン滞在中もいつも通りフィリピン人と勘違いされ、1日に3回くらいはタガログ語で話しかけられているハッカズーク鈴木@フィリピン最終日です。

キーマン不在の打ち合わせで見えた他メンバーの成長

今回は現地法人社長のPaoloが家庭の事情によりオフィスに来れない時間が多かったため、通常私と一緒に意思決定をしているPaoloが不在の状態での社内打ち合わせが多くなりました。普段からとてもオープンに議論出来るカルチャーのため、Paoloがいないからといって議論が活発にならないなどということはなく、初日から活発な議論をしていました。

開発スケジュールや開発中の機能についての議論がいつも通り盛り上がる中、採用や組織、そして教育等の話になった時、メンバー達からいつもと少し違う発言が聞けました。その中の一部は、普段だとキーマンであるPaoloが意思決定をしたり、メインに発言するところだったり、さらには一部Paoloの視点や発言と似ているものがありました。これは別に彼らがPaoloに迎合しているわけではなく、Paoloから学んで成長しているんだなぁーと感じられる発言でした。

誰かからパクったことを使うために、ネタ元不在の状況を作ってアウトプットすることの重要性

私は常日頃から「バンバン人からパクって(真似て)、ネタ元不在の状況を作ってアウトプットしよう!」と言っています。これはビジネスに限ったことではなくて、他でも色んなことに当てはまると思っています。自分自身を成長させるためには「自分の現状を正しく理解して」から「自分の目標を決め」て、ギャップを埋めていく必要があり、その過程で部分的に目標としている人からパクれるものはパクり、アウトプットを続け、自分なりにアレンジしていく事が学びの一つの方法だと思っています。

一つの例として英語を習得する際も似ています。私は19歳の時に英語を全く喋れない状態でカナダに渡りました。早く上達するためにいつもカナダ人と一緒にいるようにしました。自分がどう喋るか、どのような言い回しをするかというのは自分自身のプレゼンテーションの一部なので、いつも「この言い回し良いな」とか「この間合い良いな」とか「ここでこのツッコミでの笑いの取り方良いな」とか、パクりたいポイントをメモってました。

でもある時気付いたのが、そのメモの大半を使ってないなという事でした。パクったネタ元達といつも一緒にいたので、突っ込みとかだと「俺が言わなくてもあいつが言うだろうな(ネタ元そいつだし)」って考えたり、言い回しとかだとなんか恥ずかしかったりで。守破離みたいなもんなんですけど、師弟関係では無いところの恥ずかしさですかね。

守破離(しゅはり)は、日本での茶道武道芸術等における師弟関係のあり方の一つ。
(中略)

例(落語)
守:古典落語を忠実に表現することができる。
破:古典落語をより面白くアレンジすることができる、あるいはよりわかりやすく表現することができる。
離:経験を活かし新作落語を作ることができる。あるいは、落語から進化した新たな芸風を作ることができる。

そこで、違うグループの友達との時間を増やして、ネタ元不在の状況で、役割の被りもなく、恥ずかしさもなく、思う存分そのパクったネタを披露するようにしました。そうすると、それが自分流にカスタマイズされて自分のものになるので、ネタ元の前でも使える状態になって、英語を喋るという点において自分自身の目標に向かっていくスピードが一気に加速しました。

フィリピンのメンバー達も、いつもPaoloがいる状態ではPaoloからパクったことを使う機会が少なく、自分なりにカスタマイズするのに時間がかかるのかもしれないと思い、もっとアウトプット出来る機会を作っていこうと思っています。同時に、私からもパクってもらえるようにもっともっと頑張らねばと思いました。

海外で(or 海外と)ビジネスをするのにパクるネタが豊富なハッカズーク

会社としてはまだ立ち上がったばかりのハッカズークですが、様々なバックグラウンドの仲間が集まってきていることで、パクれるネタ元は沢山あります。もちろん私自身も他のメンバーの良いところをパクリながら成長しています。その中でも特に、海外で(or 海外と)ビジネスをするという点においては色々パクってもらう機会があると思うので、ご興味がある方はぜひ一度遊びに来てください!

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