【インターン生インタビュー】エージェントチームのアシスタントとして奮闘した2ヶ月間を振り返る。

こんにちは！エージェントチームの石川です！
今回は、HeaRでインターンをしてくれていたメンバーにインタビューをしました！

昨年の11月から立ち上がったエージェント事業部。
前回はエージェント事業の立ち上げに関する記事を書きましたが、実は事業の立ち上げの裏側には、私たちを支えてくれるインターン生がいました。

今回はそのメンバー（通称：しきちゃん）にフォーカスしたインタビューになります。しきちゃんはエージェントチームのメンバー（長谷川さん）のリファラルでHeaRにジョインをし、大学卒業までの2ヶ月間、短期インターンとして活躍してくれました。

（寂しいけれど）おめでたいことにこの4月から新社会人になるため、HeaRを卒業したしきちゃん。現在はその後輩となるインターン生を募集しています。そこで、「HeaRでインターンするって実際どう？」について、インターン生目線で語るインタビューをさせていただきました！

しきちゃん（HeaRでのあだ名）
成城大学　社会イノベーション学部
高校から5年間、adidas Originalsにてアルバイトを行った後に、大学3年時にベンチャー企業にて営業ポジションに従事。ウォーターサーバー営業や中小企業向け広告営業を行う。大学4年時に韓国へ留学し海外就職を決めるも、カルチャーのミスマッチから日本企業に就職を決意。卒業までの期間を学びに使いたいと考え、2023年1月にHeaR株式会社にてエージェント事業部のインターン生としてジョイン。

- では、しきちゃんにいろいろ聞いていきますね！改めて、なぜHeaRでインターンをしようと決意したんでしょうか？

いろんな業界や企業を知りたい、勉強したいと思ったことが1番の理由です。

大学4年の秋に留学先の韓国企業の内定を辞退して、日本企業へ入社するために就職活動をし直しました。しかし、時期も時期だったのでまともに就職活動をできていなくて……。そこで、人材系企業でインターンしたら、いろんな学びがあると思ったんです。

また、HeaRを紹介してくれた長谷川さんは以前働いていたインターン先の社員さんで、私に声をかけてくださった際にHeaRの話をたくさんしてくれました。正直「青春の大人を増やす」というミッションのお話を聞いて、はじめはイメージが湧かなかったんです。会社って仕事をするところ、仕事って楽しくないものってイメージが強くて（笑）仕事で青春するって想像できなかったからこそ、逆にどういう人が働いているんだろ？って興味を持ち、面談に進みたいと思いました。

- 仕事に対してそんなイメージだったんだね（笑）実際に面談してみてどうでしたか？

長谷川さんからもHeaRのお話は聞いていましたし、事前に石川さんのnoteもみて情報はインプットしていましたが……面談してみたら、想像以上にすごい仕事に前向きで好きなんだなぁというのが伝わってきました。

一緒に働いたら絶対に勉強になると思ったし、働きたい！という気持ちでした。でも、知らない業界だから入ったとしてもできないことや知らないことばかりで、「全然仕事できないじゃん」と思われたらどうしよう……と、少しビビっていました（笑）

そういった不安もあったので、面談のフィードバックを受けた際に面談の受け答えを褒めていただいたことは嬉しかったです。面談でも私のことをたくさん知ろうとしてくれて……「プレッシャーはあるけれど、働くのが楽しみ！」と思いました。また、「誰と働くか」も大事にしていたので、面談を通してお互いを知ることができたのは良かったです。

- そう言っていただけて嬉しいです！実際にHeaRに入ってみてどうでしたか？

ジョイン前はコンサルティング企業だしかっちりしてるのかなと思っていましたが、実際はみんな和やかな雰囲気で仕事をしていたのが印象的でした。仕事はちゃんとやるけれど、明るい雰囲気で楽しみながらやるというのが、私にとっては衝撃でしたね。

また、初日に入社オリエンテーションがありました。そこでHeaRの説明をしていただいたり、不安を取り除くようにいろいろと質問していただけたのはありがたかったです。その時間があったからこそ、自分をさらけ出しやすかったなと思います！

- エージェントアシスタント（以下、AA）としてジョインしてくれたわけですが、どんな業務をしてきたか、改めて教えてください！

AAのメインミッションは「集客」で、サブミッションは「正社員メンバーの負担軽減のためのサポート業務」でした。

「集客」に関しては、HeaRのエージェントサービスを活用していただけるよう、求職者さんにスカウト送付を行っていました。

スカウト文章を作成したり、返信率があがるよう工夫しながら送付したり、返信率などの数字を見ながら分析・改善を行ったり、求人票を作成したり……と、多岐に渡る業務がありました。

また、「サポート業務」に関しては、とにかく正社員メンバーの負担を軽減できるように「なにかできることありませんか！」と聞いて、業務を巻き取っていました。

入社前より、エージェント事業部にはメンバーが２人しかいないと聞いていたので、そんな大変な状況に自分が入った意味をつくりたいと思って取り組んでいました。

- いろんな業務を巻き取ってくれて本当に助かりました！とはいえ大変なこともありましたよね……？

そうですね。まずはご期待いただいている企業様をちゃんと理解することが大変でした。

求人票やスカウト文章を作成するにも企業理解が必要ですし、スカウト送付の際は「この方にはどの企業様の求人がマッチするんだろう……」と考えながら送らないといけないので、さらに理解を深めることが大変でした。

また、新規企業様も毎週増えていきます。週3勤務と時間が限られている中で、企業様の理解が追いつかないという難しさがありましたね。

対処法としては、ノートに企業ごとに情報をまとめたり、同じ業界ごとで企業をくくったり工夫していました。スカウト送付業務の中でも「希望職種は○○が多い」などの情報をキャッチして、条件を並べて整理したり、できるだけ効率的に動けるようにしていました。

- カオスな中、自発的に工夫してくれて本当に感謝です！やりがいを感じる瞬間はありましたか？

スカウトを送る際に、「どうしたら企業様の魅力が伝わるかな？求職者様が求めている企業様をご紹介できるかな？」と考えながら送ることがやりがいでした。私が送ったスカウトにご返信やリアクションをいただけると嬉しいし、その先の面談や内定などの成果につながるのが本当に嬉しかったです。

サポート業務もいろいろ任せていただき、やりたいことをやらせてもらったなと感じます。「インターン生だから」などは一切なく、いい意味で正社員のように裁量をいただけて良かったです。

- むしろ、正社員のように働いてくれてありがとう（笑）エージェントチームの雰囲気はどうでした？

すごくアットホームな雰囲気ですね。新しく入ったメンバーでもすぐに馴染めると思います。仕事は仕事として真剣に向き合ってるけれど、時には雑談したり楽しみながら仕事ができる環境だと感じています。

また、わからないことがあればすぐにオンライン通話をつないで質問時間をつくっていただいたので、不安を感じることなく前に進めることができていました。

私はリモートメインでしたが、社内チャットの返信は早いですし、何かあれば誰かに聞ける環境だったので、不安などなく働くことができました。楽しくてアットホームだけれど、仕事は仕事！どんどんやるぞ！と前に進んでいけるチームだと思っています。

- 確かにそんな雰囲気ですね！ちなみに、何か記憶に残ってるエピソードはありますか？

スカウトを送るときに求職者様の現職の企業名を入れていたんですが、「様」をつけ忘れちゃって……その際に石川さんに指摘されたことが記憶に残っています。というのも、ただただ注意されたり「なんでできてないの？」ではなく、「HeaRは愛を大事にしているから企業名には様をつけたほうがいいよね！」と理由を伝えてくれて……「でも、企業名を入れる工夫はナイス！」といいところは褒めてくれて。指摘する際に、意味まで教えてくれたのが印象的でした。

あとは、ヒアキン※に参加させていただいたことは記憶に残っています！

ヒアキンでは、会社全体の目標や各事業部の動きなどの共有の時間があったのですが、みんながみんな関心を持っていて驚きました。偏見ですが、普通の会社は全体の発表や他事業部への関心がなさそうなイメージだったので、みんなでやっていこうよ！って雰囲気がすごいなと思っていました。学生が携われることって限られてると思っていたけれど、「学生だから、インターンだから」などは関係なく、全社が集まる会議に参加させていただいて本当に嬉しかったです。

※ヒアキン・・・HeaRの華の金曜日の略で、毎週金曜日に全社で行うMTGです

- ヒアキンをそう感じてくれて嬉しいです！しきちゃんからみた「HeaR」の印象はどうでした？

いい意味でプライベートと仕事の境目がない会社だと思いました！

仕事をやるときはやるけれど、プライベートで何かあれば中抜けして不足分を朝や夜に行うなど、働き方も自由です。いい意味で、仕事とプライベートの境界線がなく、どちらも大事にしている印象でした。

あとは、本当に「愛と青春の会社」だと感じました。

出勤日数が少ない中でも社内チャットツール内であだ名スタンプをつくっていただき、みんながしきちゃんと反応してくれて。出勤すれば、「しきちゃん！」って声をかけていただいたのが嬉しかったです。

また、「お花見しようよ！BBQしようよ！」など、仕事だけでなく、会社のイベントも前向きに楽しんでいるのも青春だなと感じました。

2ヶ月ちょっとだったけれど、常に愛と青春を感じられる日々でした！

- 嬉しいお言葉！ありがとう！しきちゃんの後輩になるインターン生を探しているわけですが……AAにはどんな方が向いていると思いますか？

「誰かのために動ける人」だと思います。
AAはサポートがメインですし、それだけでなく求職者様を中心とした業務が多いです。求職者様のため、エージェントチームの他のメンバーのためなど「誰かのために何かをしたい」と思って動ける方には合っていると思います。

あとは「自分で考えて動ける人」ですね。
サポート業務とはいえ、数字を追っています。また、メンバーの人数も少ないので、その都度指示をもらう方よりも、自分で考えて動く方のほうが活躍できるのではないかと思います。そういう方であれば、裁量をもってインターンできる環境です。

最後に、「誰と働くかを大事にしている人」がHeaRに合っていると思います。一人で好きなようにやりたいという方よりは、どんな人と働くかを大事にしてる方のほうがカルチャーフィットしてると思いますね。みなさんが愛を持って接してくれたり、仕事に対しても適当ではなく愛を持っているような環境なので、このメンバーと頑張りたい！と思える方がフィットするのではないかと感じています。

- 間違いないですね！では、最後に！この2ヶ月を「一言」で締めてください！

「出会い」ですね！

もともと2ヶ月という短期インターンだったので、始めた当初は「なんとなく過ごして、あっという間に終わるのかな」とも思ってました。しかし、実際に働いてみたら、ヒアキンやランチ、業務中の雑談など、コミュニケーションを取る時間が多くて。HeaRに受け入れてくれているというのを感じました。ポジティブで明るく、気さくで素敵な人たちと出会えたと思っています。

また会いたいと思いますし、「またおいでよ！」といってくれて嬉しくて……本当に良い出会いでした！