こんにちは、HEROZ採用責任者/BLOOMWORKS事業責任者の小林です。
まさか自分が本を書く日が来るとは、少し前の私には想像もできませんでした。現場で泥臭く積み上げてきた「採用の型」を文字に起こしてみたら、思いのほか一冊の実践書になっていました。
このたび、著書『採用に勝つためのKPI設計とマネジメント ― HEROZ採用責任者の実践ノウハウ』をKindleで出版します。
▼書籍ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0H4W3DY2K
■ 机上の空論は、一つも書いていません
私自身、最初から採用の全体像が見えていたわけではありません。現場から「優秀な人が欲しい」と言われ、ただひたすらにスカウトを打ち続ける日々もありました。面談の調整が追いつかず、候補者の方にお叱りを受けて謝って回ったこともあります。
そんな現場の痛みの中から、少しずつ形にしてきたのが本書のメソッドです。
採用決定人数だけを追う運用では、採れた人材が事業にどう効いているのかが見えず、採用コストの改善もなかなか前に進みません。だからこそ、採用を事業のP/L(損益計算書)から逆算し、人員計画やチャネル別の設計に落とし込む必要がある。本書では、採用にかけた費用をオファー年収の総和で割る「コストKPI」という指標を用いて、採用を長期的な"投資"として捉え直す考え方を紹介しています。
書いた内容はすべて、自社(HEROZ)の採用現場で試行錯誤し、確かな手応えを得たノウハウだけです。
■ AIの時代に、採用のプロの価値はどこにあるのか
いま、AIが求人媒体の選定や面接日程の調整といったオペレーションを次々に代替していく時代になりました。しかし、最後に組織と事業を動かすのは「人間の熱量・エネルギー」だと私は確信しています。
AIで生まれた時間を使って、どれだけ泥臭く候補者と直接会い、その想いに寄り添えるか。それこそが、これからの採用のプロフェッショナルとしての価値を決めるのではないでしょうか。
私たちが展開するRPO事業「BLOOMWORKS」でも、この哲学は変わりません。自社の現場で実証し、確かな手応えを得たノウハウだけを、お客様に誠実にお届けしていく。事業責任者として、その覚悟を新たにしています。
■ さいごに
採用の最前線で悩むあなたにとって、この本が少しでも明日への伴走者となれれば嬉しいです。
効率化が進むこれからの時代、あなたは目の前の候補者と、どう向き合っていきますか。