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【社員インタビュー】周りに成長させてもらったからこそ、周りの成長を支えたい

 こんにちは!株式会社アイデンティティー採用担当の実森です。

 今回は、ヒューマンリソース課で副主任を務める松元さんのインタビュー記事をお届けします。新卒5年目で9名ものメンバーをマネジメントするに至った成長ストーリーや仕事のやりがい、今後の目標などを深掘りしました!

【プロフィール】

リソースマーケティング部 ヒューマンリソース課 副主任:松元 舞衣
 神奈川大学卒業後、株式会社アイデンティティーに入社(19卒)。ヒューマンリソース課でエンジニアのカウンセリングや案件紹介に従事。現在は副主任として9名のメンバーをマネジメントしている。また採用チームにも所属しており、新卒から中途まで、幅広く採用に携わっている。元ピクミン3世界記録保持者。愛称は「きよし(マツモトキヨシから)」

周りの人に成長させてもらっていた学生時代

ー松元さんは、どんな大学生だったんですか?

 苦手な英語を克服するために、部活を頑張っていました!私が通っていた大学では英語のクラスが成績順で分けられており、私は27クラス中26番目のクラスに所属していたくらいには英語が苦手だったんです。どうしてもそれを克服したいと思っていたときに見つけたのが、「ESS(English Study Society)」という英語に取り組む200名規模の部活でした。イケメンにつられ・・・いや、英語を克服するために入部し、かなり真面目に取り組んでいました。すると、すぐに結果が出始めたんです。1年目に参加したディベート大会では優勝し、2年目に参加したスピーチコンテストでは準優勝することができました。気づいたら、初めは26番目のクラスに所属するくらい苦手だった英語が、学年で10番目になるほど得意になっていました。


ーすごいですね!なぜそんなに成長できたんですか?

 周りの人たちに恵まれていたことが要因だと思います。規模が大きい部活だったのですが、みんないい人で、私の頑張りや成果をすごく褒めてくれる環境でした。元々、周りの人に影響を受けることが多かったので、私は「どんな人がいる環境に身を置くか」が大切なんだと思うようになりました。

就活の軸は「人」入社の決め手も「人」

ー就活のときは、どんな軸を定めていたんですか?

 「人」が軸でした。ESSで成長できた経験から、成長するためには「どんな人がいる環境に身を置くか」が大切だと考えていたためです。業界は、エンタメ業界を中心に幅広く見ていました。エンタメ業界を中心に見ていた理由は、「ハロプロ」などアイドルが好きなので、アイドルのプロデューサーに興味があったからです。


ーということは、アイデンティティーに入社した理由も「人」ですか?

 はい!アイデンティティーは特に人が良い会社だと感じました。面接を受けにオフィスへ行くと、担当でない社員さんまでもが声をかけてくれましたし、まだ内定承諾をしてない段階なのにランチへ誘ってくれたりと、気さくで接しやすい方が多い会社なんだなぁと感じていました。実際に入社してからも、その考えは変わらないです!

今は、周りの人の成長を支えるために働く

ーアイデンティティーでは、どんな業務を担当しているんですか?

 入社してから今に至るまで、エンジニアのカウンセリングや案件紹介を担当する「ヒューマンリソース課」に所属しています。4年目の終わりまでは現場に立ち、たくさんのエンジニアを担当させていただきました。今は現場から離れ、9名のメンバーをマネジメントしています。また、採用チームにも所属しているので、新卒・中途関わらず面接や内定後のフォローなどにも従事しています。


ー9名もマネジメントしているんですね!具体的にどんなことをしているんですか?

 メンバーの進捗に対するフィードバックや助言、モチベーション管理、チームの課題に対する施策提案などが主な業務です!毎週必ず全員と1対1の面談を実施しており、メンバーの状況を常に把握した上で、改善していけるように取り組んでいます。


ー9人全員と1対1の面談をしているなんて、すごいですね。

 私が先輩にしてもらったことを、後輩たちにもしてあげたいという思いがあるんです。1年目の頃は毎日のように怒られていましたし、たくさん迷惑をかけていましたし、助けられてばかりでした。ESSのときと同じように、周りの人に成長させてもらっていたんですね。ですが、今は私が周りの成長を支える立場に変わりました。会社のためにも、メンバーのためにも、私がしっかりとマネジメントをしてメンバーの成長を支えないといけないと思っていますし、そのためには私自身の成長が必須だと考えています。今はそういった「成長せざるを得ない環境」におかれているからこそ、私自身も成長できていると思っています。


ー学生時代と立場もマインドも大きく変わったんですね。そんな中で、どんなところにやりがいを感じているんですか?

 メンバーが成果を出したり、やりがいを持って働いてくれていることに、やりがいを感じています!以前、メンバーに指導をしていたときに、そのメンバーを泣かせてしまったことがあるんです。そのメンバー自身にも曲げられない価値観があったので、とことん語り合いました。なんでその時泣いたのか後で聞いた所、注意をするのが苦手な私が自分のためを思って話してくれたことに涙を流したそうです(笑)。そんなメンバーが成果を上げ、やりがいを持って働いてくれている姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。今ではそのメンバーはとても信頼できるメンバーのひとりです!


ー変化の中で、「周りの人に強く影響を受ける」というのが松元さんの変わらぬ核なんですね。

 そうですね!だからこそ、アイデンティティーに入社して本当に良かったと思っていますし、5年目となる今でも働き続けていられているんだと思います。


ー周りのポジティブな雰囲気を自分のポジティブに変え、それをまた周りに還元できる。とても素敵です!

「人」を軸にしている方は、ぜひアイデンティティーへ!

ーアイデンティティーで働くうえで、これからの目標はありますか?

 メンバーの一人一人が個性を持ちつつも、チーム全体で達成していけるような環境づくりをしていきたいと考えています!責任感のあるポジションですが、先程言った「先輩にしてもらったことを後輩にもすることにより、周りの成長を支えていきたい。」という思いを胸に、まだまだ成長していきます!


ーこれからのヒューマンリソース課が楽しみです!

ー最後に、未来のメンバーへメッセージをお願いします!

 就職活動にしろ、転職活動にしろ、見極めはとても大変だと思います。自分を信じてがんばってください。私の場合「人」を軸にしていたので、アイデンティティーに入社してよかったと心から思えています。なので、「人」を軸にしている方にはぜひアイデンティティーをおすすめしたいです!みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!


ーありがとうございました!


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