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東京のアパレル企業で働くつもりだった僕が、群馬のベンチャーで開発プロジェクトのリーダーになるまで

新卒入社3年目にして、インターゾーン独自のクラウドシステム「gNOTE」開発プロジェクトのリーダーを務める山口彩希さん(25歳)。もともとは東京のアパレル企業に就職したいと考えていた山口さんですが、あるきっかけから地元である群馬でインターゾーンに就職。今ではプロジェクトリーダーを任され、東京で働く友人たちと比べても「経験は全然負けていない」と語ります。そんな山口さんに、インターゾーンで得た経験と成長について語っていただきました!


もともと群馬の会社に就職するつもりは全くなかった

ーまずは、山口さんが新卒でインターゾーンに入社したきっかけを教えてください。

僕はもともと東京でアパレルの仕事をしたいと思っていて、群馬で就職するつもりは全くなかったんです。でも、就職活動をしていく中で、自分がアパレル企業に入って商品を売るイメージがあまりできないことに気づき始めて、悩んでいました。

そこで改めて、自分にとって「働くとは?」と考えた時に、最も身近な働いている人として母の姿が浮かびました。女手ひとつで僕と弟の2人を大学に行かせてくれた母を見て、どういう状況でも生きていける力を、自分も身につけたいと思ったんです。そして、特定のスキルに限定されない力を身につけられる環境として、ベンチャー企業に興味を持ち始めました。

そんな時、大学のゼミで開かれたエントリーシートの添削をしてもらえるイベントに、鏡山社長がいらっしゃっていました。その場でいろいろと相談に乗っていただいた経緯もあり、会社説明会に行ってみようと。正直あまり興味を持って参加したわけではなかったのですが、いざ話を聞いてみたらすごく考え方がマッチして、「この会社で働きたい!」と感じたんです。


入社2年目にして、開発プロジェクトのリーダーを任されることに

ー入社してからどのような経緯で、開発プロジェクトに携わるようになったのでしょうか?

入社1年目は、コールセンターのSV(スーパーバイザー)として、スタッフの研修やシフトの管理を行っていました。その業務と並行して、コールセンターの管理ツールとしての側面が強かった「gNOTE」のシステムに少しずつ関わり始めました。

最初は細かな改修から始まって、だんだんと新しい機能をつくるための設計を行うまでになりました。外部のエンジニアの方とやり取りをしながら、何度も失敗したりしながら手探りで進めているような状況でしたね。

鏡山社長や上長から定期的にフィードバックをもらいつつ、1人でそういった業務を続けていたところ、2年目の12月頃に「gNOTE」開発のプロジェクト化が決まって。そのタイミングで、プロジェクトリーダーを任されることになりました。

ー開発プロジェクトの現在の体制について教えてください。

僕がプロジェクトリーダーで、メンターとして鏡山社長がついてくださっています。メンバーには、それぞれ立場や部署もバラバラの7~8人が集まっています。

「gNOTE」をしっかりとパートナー企業の課題解決に繋がるものにしていくために、例えば、現場での課題を最も把握しているのは営業、UIを一番わかっているのはデザイナー……といった形で、鏡山社長と相談しながら必要なメンバーを集めていきました。



群馬の会社だからといって、経験してきたことは負けていない

ー入社3年目でプロジェクトリーダーという責任ある立場を経験をして、どのように感じますか?

壁にぶつかることや、悩むことはすごく多いですね。どうしたら良いかわからず、圧倒的な力のなさを感じることもあります。ただ、リーダーという立場を経験してから、インターゾーンの理念である「最高のコミュニケーションを追求することで、活力あふれる社会をつくる」というミッションと照らし合わせながら、仕事に向き合えるようになりました。

リーダーを任されたばかりの頃は、鏡山社長の言葉を聞いているだけ、という感覚に近かったんです。でも、実際にリーダーとしてプロジェクトを進めていく中で、今まで自分が考えたことがなかった粒度で物事を考えることが必要とされる場面が増えました。「gNOTE」開発においても、”最高のコミュニケーション”ってなんだろう、という視点を持てるようになったことで、考えの幅がぐっと広がったと思います。

東京の会社で働いている友人と会った時に、お互いの仕事の話をすることもありますが、群馬の会社だからといって、仕事での経験は全然負けていないなと感じますね。


この会社がすごく好きだし、ずっと関わっていたいと思う

ー今後、山口さんが目指していることについて教えてください。

この開発プロジェクトを経験して、自分で事業をやってみたいという思うようになりました。ただ、もしこれから自分が何か今とは違う事業にチャレンジしたいと思ったとしても、やっぱりこの会社がすごく好きだし、インターゾーンには関わり続けていきたいですね。

ー山口さんがこの会社を好きだと思う一番の理由は何でしょうか?

会社に入ったら嫌な上司や先輩がいるものだと思っていたんですけど、インターゾーンにはそれが全くないんですよ。仕事は大変な時もありますが、とにかく良い人ばかりが集まっている会社だなと思います。

印象的な出来事として、ある時に僕が業務で大きなミスをしてしまって、周囲に迷惑を掛けてしまったことがありました。ものすごく落ち込んでいたのですが、誰にも責められないどころか、まわりの人みんなが励ましの言葉をくれたり、フォローをしてくれたんです。その時、僕はこの人たちにずっとついて行けるなと思いました。


単なるシステム開発ではなく、”新しい事業”をつくる

ー最後に、インターゾーンの開発プロジェクトに興味を持ってくださった方へメッセージをお願いします!

僕らが進めている「gNOTE」開発プロジェクトは、単にシステムをつくるというよりも、新しい事業をつくり上げる立ち位置でやっています。新しいシステムの構想もありますし、それをつくり上げていく裁量もあります。

今このプロジェクトに携わる人は、「gNOTE」の売り上げを数十倍にして会社の中核事業になっていく、というフェーズを一緒につくり上げるメンバーになります。スピード感ある環境でのチャレンジに面白さを感じる人には、ぜひ仲間になって欲しいです。


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