「ホワイト企業」という言葉を聞いて、あなたはどんな職場を想像しますか。
こんにちは、株式会社KACHIELです。
前回は仕事の進め方についてお話ししました。今回は、私たちが考える「働きやすさ」とは何かについて、正直にお伝えします。
「ゆるい」ことと「ホワイト」なことは違う
残業がない、ノルマがない、注意もされない——そういう職場を「ホワイト企業」と呼ぶ風潮があります。ですが、私たちはそれを「ホワイト」だとは考えていません。
むしろ、頑張りたいのに頑張らせてもらえない環境や、指摘されるべきことを誰も指摘してくれない環境は、一見居心地が良いように見えて、実は誰も成長できない「仲良しクラブ」に近いものだと考えています。
私たちが目指す「ホワイト」とは、成果を最大化するための環境が整っていることです。
制度は「目的」があって初めて意味を持つ
KACHIELでは、働く時間や場所に関する制度を整えていますが、これは「社員に優しくするため」だけの制度ではありません。それぞれの制度には明確な目的があります。
例えば、働く時間に幅を持たせる制度は、「人によって仕事が捗る時間帯は違う」という前提に立っています。体調が優れない日に無理に働いても、良いアウトプットは出ません。それなら、仕事がしやすいタイミングで働いた方が、本人にとっても会社にとっても合理的です。
制度は「守ること」自体が目的ではなく、その制度が何のためにあるのかを全員が理解していることが重要だと考えています。
縛られた働き方からの解放、その先にあるもの
これまで縛られた働き方をしてきた方にとって、時間や場所の自由度が高い環境は魅力的に映るかもしれません。ただし、ここで正直にお伝えしておきたいことがあります。
自由には、必ず自己責任がセットになります。管理されない、指示されないということは、自分で考え、自分でスケジュールを組み、自分で成果を出す責任を負うということです。「決められた時間に、決められたことだけやっていればいい」という働き方の方が、実は楽なのかもしれません。
KACHIELが用意しているのは、そうした「楽さ」ではなく、自分のペースと裁量で、最大限の成果を出せる環境です。
給与体系:成果と対価がつながる仕組み
前々回もお伝えした通り、私たちは「頑張っている感」ではなく、実際の成果・貢献に基づいて対価を決める仕組みを大切にしています。
年齢や社歴によって自動的に給与が決まるのではなく、実際にお客様にどれだけの価値を提供できたか、会社にどれだけ貢献できたかを見て評価する。これは、成果を出した人にとって最も公平な仕組みだと考えています。
お金に執着する必要はありませんが、正当な対価を求めることは当然のことです。前回お伝えした通り、私たちはこの当然の要求に、きちんと応えられる仕組みを持ちたいと考えています。
「正しい関係性」がある職場
もう一つ大切にしているのが、「仲が良いこと」と「関係性が良いこと」の違いです。
表面上のなあなあな関係ではなく、相手のためを思って、時に耳の痛いことも伝え合える関係性。これがあることで、人は安心して挑戦し、間違った方向に進んでいれば早めに軌道修正でき、結果として大きく成長できると考えています。
理不尽に詰められることも、何も指摘されないまま放置されることも、どちらも本当の意味での「ホワイト」ではありません。
この会社は、こんな人に向いています
- 「楽さ」ではなく「成果を出せる環境」を求めている人
- 自由と自己責任がセットであることを理解できる人
- なあなあな関係ではなく、本気で向き合ってもらえる関係性を求めている人
次回は、「過去の肩書きや職種は、一切見ません」というテーマで、私たちが本当に見ているポイントについてお話しします。