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開発

画像処理じゃ限界?3D点群データで物体分類・検出をしてみた ─ PointNet/PointPillars入門

こんにちは、カディンチェのエンジニアの板橋です。 普段、私たちはXR(VR/AR/MR)やAI技術を活用した開発を行っていますが、社内では定期的に「AI勉強会」を開催し、エンジニアたちが持ち回りで最新技術や基礎技術の実践報告を行っています。 今回のテーマは「点群(Point Cloud)による分類・検出」です。自動運転やロボットの「目」として注目されるLiDAR(ライダー)。そこで取得される点群データは、カメラ画像とは全く異なる性質を持っています。「画像処理なら知ってるけど、点群は難しそう…」そう思っている方も多いのではないでしょうか。この記事を読み終えるころには、点群処理をちょっとだけ...

コンピュータビジョンの最高峰学会CVPR2025で最優秀賞の3D再構成AI『VGGT』が変える3D制作現場の常識

こんにちは、カディンチェのエンジニアの板橋です。3D再構成の現場で、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。キャリブレーション作業に何時間も費やし、カメラの位置を微調整し、マーカーを設置して、ようやく撮影開始...。そんな「当たり前」が、変わるかもしれません。社内AI勉強会でコンピュータビジョンの最高峰学会CVPRでベストペーパーアワードを受賞した「VGGT(Visual Geometry Grounded Transformer)」。オックスフォード大学とMeta AIが開発したこの革新的な3D再構成AIを検証してみました。目次VGGTって何?複数画像から「全部」を一気に取...

既存PDF資料だけで実用RAGチャットボットを作る ─ Dify v1.9.1による問い合わせボット実装レポート

こんにちは、カディンチェです。社内AI勉強会で、「整形されていない既存のプレゼン資料だけで、実用的なRAGチャットボットが本当に作れるのか?」という実証実験を行いました。結論から言うと、Difyを使えば特別な資料準備なしに、数時間で製品問い合わせボットが構築できることがわかりました。本記事では、その実装プロセスと技術的な知見を共有します。目次背景:なぜ製品問い合わせチャットボットなのか従来の問い合わせフォームの課題Difyを利用した背景実装環境実装プロセスStep 1: ナレッジパイプラインの検討と断念Step 2: ワークフローによるQA形式のCSVの生成ワークフロー構成LLMノードの...

企業研修にこそXRを活用し、研修DXを体験してほしい

 新入社員が入社された際、もしくは新しい業務に配属になる、新しい設備が導入されるなど、企業の運営に関しては「研修」という機会が多く発生するかと思います。今回はそんな研修DXを実際の導入事例やXRで研修をすることのメリットなどをご紹介させていただきます!目次【XRで企業研修のメリット】①研修場所を選ばず、どこでも研修ができる②遠隔での実施が可能③研修の時間を問わない【導入事例】『事例1:セコム株式会社様』『事例2:消費者庁様』『事例3:JR東日本様』【まとめ】【XRで企業研修のメリット】 以前もゲーム端末などを利用して企業研修をカジュアルに、かつ手軽に実施するような施策として様々模索されて...

Kadinche Tech Blog を公開しました

はじめに弊社エンジニアの記事 にある通り社内のテックブログを Team Blog Hub を利用させて頂く形で公開しました。弊社には自身が得た一般的な技術的知見をブログで積極的に公開しているエンジニアが何名か在籍しています。そこで、該当するエンジニア同士で話し合い、同意を得た上で社外に向けた技術ブログを構築することにしました。元々は Qiita Organization や Medium で技術ブログを構築していたのですが、中々継続して運用をしてくことが難しい状況でした。そのため、各個人で更新している技術ブログの記事を同意の上集積する形で会社の体外的な技術ブログとしてまとめて運用してみる...

最短で Magic Leap 1 の開発環境を構築する

Kadinche Engineering ブログとして「最短で Magic Leap 1 の開発環境を構築する」が投稿されました。https://medium.com/kadinche-engineering/%E6%9C%80%E7%9F%AD%E3%81%A7-magic-leap-1-%E3%81%AE%E9%96%8B%E7%99%BA%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%92%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%99%E3%82%8B-f1cf41864dde

スーパーマン内田CTOとKadincheの過去から未来〜現在から未来編〜

内田和隆 CTO食育推奨の内田CTOの休日は、ご家族と近所の畑を借りて耕したり、収穫して過ごしているそうです。それでは、前回に引き続き我が社のスーパーマン!内田CTOに現在から未来についてインタビューしていきます!現在の事業で力を入れていきたいことはなんですか?自社のプロダクトを作っていきたいですね。過去の反省を踏まえて、使っていただく方に満足して広く使ってもらえるプロダクトを作りたいです。博士を今このタイミングで取った理由はなんだったのでしょうか?37歳という年齢的にラストチャンスのタイミングだと思いました。私の研究室の社会人学生は、2週間に1回ほど先生方から指導を受けて研究を進めてい...

スーパーマン内田CTOとKadincheの過去から未来 〜過去から現在編〜

今回は内田CTOにKadinche創立に至るまでの過去から未来についてインタビューしていきます。たくさんお話を聞けたので、2部に分けて更新していけたらと思います。第1弾は過去から現在について!!プロフィール:内田和隆 CTO幼い頃からものづくりが好きで、NHKの国際ロボットコンテストに憧れて東京工業大学に入学。学部時代は二足歩行ロボットの研究、修士時代はコンピュータビジョンのStructure from Motion(SfM)の研究に従事。大学院修士課程を1年休学し、フランスのルノーでインターンシップを経験。レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたアンボワーズ城近くで4ヶ月の語学研修の後...

VRテレビ会議システムでOculusGo対応しました。

カディンチェ株式会社では、以前より360度映像を利用したブラウザベースの低遅延VR(バーチャルリアリティ)テレビ会議システムを提供しています。これまでは、PCやタブレット、スマホのブラウザでの視聴を中心としてきましたが、OculusGoの発売により安価にHMDが購入できるようになり、OculusGoのブラウザ視聴がしやすいことから、低遅延VRテレビ会議システムでも、OculusGoにブラウザ対応しました。低遅延VRテレビ会議システムでは、複数人が出席する会議室に360度ライブカメラを設置して、その会議室の様子を遠隔地にいるテレビ会議参加者のスマホ、タブレットやヘッドマウントディスプレイに...

Depthセンサを活用した3Dセンシング・配信技術開発

カディンチェ株式会社では、Depthセンサを活用した、各種開発を行っています。Depthセンサを利用することで、画像と3Dデータを同時に取得することができ、従来よりも幅広い表現が可能になることから、単体のDepthセンサの処理だけでなく、複数台の同期処理や、デプスライブストリーミングの開発を行っています。詳細は以下から御覧ください。https://www.kadinche.com/service/depth-livestreaming/

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