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経営企画・事業開発を経て「カスタマーサクセス」を選んだ男の覆面インタビュー

こんにちは。KAKEHASHI広報の高橋です。今回は、異業種からKAKEHASHIに転職し、カスタマーサクセスとして活躍中のMr. Sへのインタビューをお届けします。

新卒商社で経営企画、ITベンチャーで事業開発を経験

KAKEHASHIの前は、商社とITベンチャー勤務だったとのこと。どのような業務を担当していたのですか?

新卒で入社した商社では、本社の営業部やグループ子会社で、経理やIR・PRなど主に経営企画系の業務を担当していました。

営業部というとフロントのイメージがありますが、バックオフィスに近い業務だったのですね?

はい。その次に転職したITベンチャーでは、現場の仕事を希望しました。上場前のタイミングでは、昼は広告営業、夜は上場準備と二足のわらじを履いている状態でした。

ベンチャーあるあるですね(笑)。

そうですね。その後も海外事業開発や事業投資など幅広く担当しました。その会社には、10年間ほど勤務しました。


KAKEHASHIのチームと事業、そして今の“フェーズ”に惹かれた

ITベンチャーでは長きにわたり、多岐にわたりご活躍だったとのことですが、なぜ転職を考えたのですか?

前職は仕事も楽しく、大きな不満もなく、居心地は良かったです。ただ、自分と会社の間に少しズレを感じ始めており……。具体的には、パブリックな課題を解決をするような領域に関わりたいと思うようになっていました。

そんな時、KAKEHASHIの経営陣3人と出会い、医療領域における大きな志と具体的なプロダクト、事業計画を聞いて「ぜひに役に立ちたい!」と。遠い未来における志の高さと、近い日常における地に足のついた実直さが印象的でしたね。

「このチームとこの事業に、このフェーズから加わりたい!」
そんな思いが自然と芽生えることは決して多くはないと思うのですが、今回は、私にとって強くそう思うことのできた出会いでした。

カスタマーサクセスの醍醐味とは

KAKEHASHIのカスタマーサクセスは、“顧客のニーズ・課題をヒアリング・分析し、課題解決を実現する業務”ですよね。実際に担当してみていかがですか?

自分は、カスタマーサクセスで一番良かったと思います。エンジニアでも薬剤師でもない立場から、KAKEHASHIのプロダクトの実態を知ったり、顧客の評価やフィードバックを直接いただいたりできるからです。しかも、今までの経験やスキルを使って貢献できるので、総合的に良かったと思っています。

前職での法人向け業務と、KAKEHASHIでのカスタマーサクセスの業務内容には共通する部分が多かったのでしょうか?

法人向けの業務という枠では共通する部分がありましたが、現場で使う言語はかなり異なります。入社して約半年ですが、毎日が勉強です。

薬剤師の先生が読むような専門書で勉強していますよね!(私も見習わねば……)
カスタマーサクセスとして働くやりがいは何ですか?

いくつもありますけど……。現場の薬剤師の先生方から「業務が楽になった」という声や、「将来的にはこうしたい」という提案をいただくとき、医療業界を選んだことに意味を感じます。


大企業からベンチャーに転職して見えたもの

KAKEHASHIに興味のある方へ、一言いただけますか?

先ほど「このチームとこの事業に、このフェーズから加わりたいと思った」と言いましたが、このフェーズというのは非常に大きな意味を持つと思います。

10年前に大企業からベンチャーに転職した時、そしてその後の10年間で、得られるものも失うものも質感を伴って多少は理解をしてきたと思います。その上で、このフェーズから参加することで得られる経験は、何物にもかえがたいことを強く実感しています。

「KAKEHASHIに興味はあるけれど、失うものも多いのでは……」と躊躇される方にこそ、「少しの勇気をもって前に進まれてはいかがでしょうか?」とお伝えしたいですね。

大企業とベンチャーを両方経験したからこそ、今のフェーズのKAKEHASHIなんですね! 説得力のあるお話をありがとうございました!

次回のメンバーインタビューもお楽しみに!



カスタマーサクセス
目指すのは在り方の再定義、医療を変革するカスタマーサクセスを募集
◆「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに掲げるヘルステックスタートアップ。 ⽇本の医療は、⼤きな転換点を迎えています。 医療をより良く、そしてより確かなものとして次世代へつないでいくために。 いま必要なのは、「しなやかな医療体験」だと私たちは考えます。 それは、医療の受け⼿と担い⼿、その両者の体験をアップデートするということ。 不合理なシステムや仕組みのために、患者さんの安⼼と納得と満⾜が置き去りになることも、 医療従事者が過剰な献⾝と⾃⼰犠牲を強いられることも。 どちらも、私たちが望むべきものではないはずです。 しなやかさとは、⾼い品質であり、どこまでも続くなめらかさであり、 そして決して崩れることのない強さのこと。 つまり、サステイナブルな医療の前提を、私たちはつくりたい。 あらゆる医療体験を、しなやかに。そして、⽇本の医療を未来へつなぐ、カケハシに。
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