時計修理の修行後、ログミーファイナンスを立ち上げたwebディレクター。決算説明会で一目惚れした会社とは?!

みなさんこんにちは、人事部インターン生の舘野です。
今回は、「いい葬儀」(https://www.e-sogi.com/)のwebディレクショングループのマネージャーを務める児玉 拓へのインタビューの様子をお届けします!

プロフィール
ライフエンディング 事業2部 Webディレクショングループ所属
神奈川県川崎市出身。大学を卒業後、2006年にシネマコンプレックスの会社に入社。2008年、NTTレゾナントに入社し、ブログ有料会員を0.8万人増加させ、新サービスを立ち上げる。2014年には、時計修理の専門学校に通い始め、時計修理技師の国家資格をとる。2016年に再びインターネットの海に戻り、webディレクターとしてログミーに入社。その後、2018年に鎌倉新書に入社。

最近はまっていること
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・ボルダリング
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30秒でわかる!インタビューのポイント
✔鎌倉新書の決算説明会では全員がキラキラして見えた!伸び代もあって「ここだ!」と思った
✔蓄積された情報と葬儀社さんとの深い関係性がある鎌倉新書だからこそ、1人ひとりのお客さんのニーズに応えることができる
✔職場の風通しの良さと気持ちよさが鎌倉新書の魅力

webディレクターから時計修理技師?!児玉さんが鎌倉新書に入社するまで

ーーこれまでの経歴について教えてください。

webディレクターとしてのキャリアは、2社目のNTTレゾナントに入社した時から始まります。始まるんですけれども、僕はもともと映画館(シネマコンプレックス)でポップコーンを売っていた人間なので、インターネットやHTMLのことなんて一切分からず、最初1年ぐらいは全然使えない人間だったんですよ。できることが少ないっていうのもあるし、インターネットにちゃんと興味がなかった。インターネットの可能性とか、今後ユーザーにどんなことが起こるかっていうのが全然想像できていなかった

入社してから1年ぐらいのときに、テッククランチというメディアが主催する「Web2.0 summit」っていうイベントがサンフランシスコであって、それにたまたま参加したんです。そのとき登壇していたのが、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグや、グーグルのエリック・シュミット。そこで初めて「やべえな、この世界観」と気づきました。それで、ちゃんとやり始めたんです。

ランキングサービスなどの既存のサービスをいじって、「ユーザーってこんなに食いついてくるんだ」っていうのを体感して、「インターネットっていいじゃん」と感じるようになりました。


ーーインターネットの良さってどんなところに感じますか?

リアルタイムでこれだけ反応があって、次の日に大体結果が出て、良かったか悪かったかが分かるのっていいですよね。小売りだと売り上げが変動しても、それが季節要因なのか、晴れたからなのか、その日に花火大会があったからなのか、分からないじゃないですか。でもネットは分かるんですよね。ていうところで、こんなに面白い世界ってないよなと思っています。


ーープロフィールの「時計修理技師の国家資格をとる」というのが、とても気になるのですが、それはどういう経緯なのですか?

NTTレゾナントを2013年に退職するのですが、当時IoT、つまりモノのインターネット化が進むと言われていたんです。回線がどんどん強くなり、チップは高性能になって小型化してってなると、もうすさまじい世界観がひろがっている未来が見えていました。

IoTで、俺がなんとなく好きなものって考えたときに…時計があるなと。それで、時計修理の修行を始めました。1年ほど実際に働いたのですが、最終的にはルーチンワークが合わず辞めることにしました。もはや、黒歴史です…(笑)


ーーその後、前職のログミーに入社されるわけですね。

そうです。時計修理を辞めてから「俺のいるべき世界はなんだ?」と改めて考えました。「そもそも俺が見ていたのはIoTのインターネットの海の中だ」、「俺はまたインターネットの海の中に戻った方がいい」と。その時、たまたまウォンテッドリーを開いたら、ディレクター枠検索1位でログミーが出てきて、2年ほどブランクはあったものの採用してもらいました。それから半年もたたないうちにログミーファイナンスというメディアを立ち上げたという感じになります。

鎌倉新書の決算説明会を取材したとき「ここで働きたい!」と思った

ーー鎌倉新書と出会ったきっかけはなんだったのでしょうか?

鎌倉新書との出会いは、取材なんです。ログミーで決算説明会の書き起こしをしていたのですが、編集者は編集することに手一杯なので、説明会にわざわざ言って録音して、写真を撮影してっていうのができるリソースはなく、鎌倉新書にはたまたま俺が行くことになったんです。それで、社長の目の前で写真撮影と録音をしていました。

金融系のメディアだったので、決算説明会をリアルでたくさん見てきているんですよね。その中で、鎌倉新書ほど未来に対して全員がキラキラした思いを抱いていて、社員規模的にもこれだけ伸び代があるところって他にはなくて、「これはいまじゃないすかっ!これはっ!」って思いました。決算説明会の次の日にたまたま連絡があった転職のエージェントさんに、「鎌倉新書に空き枠ないですか?」って聞いたら、次の週ぐらいに「オープンポジションであります」と言われて。

決算説明会でいろんな企業を見ると、社長が本当に打ち込んでるところって、目がキラキラしてるんですよ。ソフトバンクの孫さんの決算説明会とか、トヨタの豊田章男さんとか。もうね、分かりますね。文章だけだと、キラキラ感って伝わらないんですけど、社長の空気感と行間と思いは目の前だと分かるじゃないですか。鎌倉新書は本当に「見つけた!」って感じで、「死ぬほどおもしろいな」「ここで働きたいな」って思いました。


ーー前職の会社を辞めることに対して、迷いなどはありませんでしたか?

前職に関しては、ちょうど軌道に乗り出して、あとはもう引き継げばいいんじゃないかっていう感じだったんです。だから、ちょうどなにか新しいことに挑戦しようかなと思っているタイミングでした。

その時、母の体調が良くなかったところもあり、もっと自分ごとに近い課題への向き合いたさがあって、鎌倉新書の事業内容的にも「これは!」と。

好きな言葉で、アリババのジャック・マーさんが言った「チャンスは常に人々の不満の中にある」っていうのがあるんですね。ユーザーの不満にこそ、成長の機会がある。終わる領域、つまり終活の領域って、当時ユーザーの不満しかなくて、今も大きいですけど、やることたくさんありそうでいいなあと。

フォームを改善したつもりがCVR20分の1?!webディレクターのお仕事とは

ーー今、鎌倉新書ではどういったお仕事をされていますか?

今は、「いい葬儀」のwebサイトのディレクショングループのマネージャーをしています。3人態勢のwebディレクションチームで、時には自分も手を動かしつつ、みんなのフォローをしたりっていうことをしています。

「いい葬儀」というポータルサイトは、リボン型のモデルのサイトなので、ただユーザーのことを考えるって言っても、toCの意味合いと、toBの意味合いがあるんです。そのどっちにも〇が「良い」状態なんですが、どっちかしか〇じゃない選択肢に出会うんですね。そこのバランスを見極めて、より良い方を選ぶっていうことをします。

「いい葬儀」のサイトには、お客さんが葬儀社さんに葬儀の見積もりを無料で依頼できるフォームがあるんです。お客さんからすると、簡単に入力できる方がよいけれど、葬儀社さんからするとより多くの情報がもらえた方が見積もりを出しやすいから嬉しいわけです。

お客さんの〇だけ考えて、名前と電話番号の項目しか用意しないのはダメだし、葬儀社さんの〇だけ考えて、項目がたくさんあって入力が大変なフォームを作ってしまうのも良くない。ちなみに、去年の9月ごろに、葬儀社さんが見積もりを出しやすいフォームをつくってみたのですが、なんと全部で35項目もあって、フォームを送ってくれるお客さんの数が1/20になってしまいました。とてもwebディレクターあるあるな失敗です(笑)

webサイトを改善する手法は色々あるので、アナリティクスや、ほかの可視化ツールを使って数字を分析したり、分析した結果をみんなとディスカッションしたりします。あるいは、希望の要件に対して、なにか手法を提案したり、制作の人に依頼してアウトプットを導き出すっていうディレクションの仕事をしたりしています。


ーー児玉さんは、全社横断型のプロジェクトのマネージャーもされていますよね?プロジェクトマネージャーの仕事についても教えてください。

大規模な開発プロジェクトのマネージャーになると、全体感としてコストとスケジュールが最初に決まってくるので、そこに合わせるっていうことをします。スケジュールに対して、やりたいビジネス要件があるので、それを実現するためにより最適な方法の提案をステークホルダー全員にしていきます。
プロジェクトが進み始めたら、8ヶ月に渡って進捗報告をデイリーで行い、遅くなりそうだったら、「開発のリソース追加しましょう」とか、予算に応じて提案をしたり。そういう仕事をしています。

鎌倉新書ならではの課題をどんどん解決できる!そのスピード感が楽しい

ーー鎌倉新書のwebディレクターのお仕事の魅力はどんなところにありますか?

ありそうでないことが結構多いというのが、めちゃめちゃ面白いです。「規模感的にも、もうシステム化されてるやろ」って思ったら、「まだエクセルでした」っていうのが結構あったりします。そういうまだオンラインになっていないものをオンラインにしていく作業が死ぬほど楽しいです。それは、鎌倉新書が元々webの会社じゃなかったからっていうのが理由かもしれません。それが楽しいことの1つです。

あとは、逆に鎌倉新書が10年以上webサイトを作っているがゆえの課題もあるんですよね。今webが下手したら3.0とかになっているのに、まだweb1.0どまりみたいなところがあったりするんです。しかも、1.0のところがとんでもない秘伝のタレみたいになっていて、いろんなものがつまっている。システム的に言うと複雑化していることがたまにあるんです。それを改善しようとするときに、あらゆる手立てを検討して、最適解がはまったときの爽快感はもうすんごいです。「よし!」、「これやで!」みたいな。課題に対してwebで最適解が提案できるっていう楽しさがすごくあります。


ーー良くも悪くも、鎌倉新書には解決すべき課題がたくさんあるということでしょうか?

そうですね、ただ課題がたくさんあるのはうちの会社だけじゃないと思います。会社には常に、事業フェーズや規模によって課題があって、その課題を解決できると楽しいじゃないですか。

鎌倉新書の場合は、その課題を解決できるスピード感の速さみたいなものが楽しいですよね。「これ、もう、すぐに変えたほうがいいです!」、「予算があれば、明日から導入しましょう!」って言って稟議に通したら、もうほんとに次の日には決まっているみたいな。「よし!」って感じですよね。解決できるスピードの単位が常に日もしくは週とか。

その時の感覚って、トレラン※に似てるんです。山のなかのゴツゴツした岩をシュシュシュシュってよけながら走って、うっそうとした森のエリアからちょっと稜線に抜けたときに、青空がバンっと広がるんですけど、そういう楽しさがあるんですよね。複雑化した森の中から、全速力で抜けたときの爽快感のような感じ。

※トレラン…トレイルランニング。陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。

鎌倉新書にはスタートアップにはないネットワークの深さがある、だからこそできることがある

ーー他のIT系の企業と比べたとき、鎌倉新書はどんなところがユニークですか?

2点あって、1つはさっきと被るんですけど、決まってそうで決まってないっていうことが割とあります。それから、そういう課題に対して真摯に「これリアルにちゃんと考えないと駄目なやつじゃないか」ってチーム内で言い合えるし、それを解決できるっていう楽しさがあります。

2つ目は、この業界に対して非常に深い知識を持った方がいるということです。話を聞くだけで楽しいですね。鎌倉新書は設立されたのが、なんだかんだいって昭和59年で、実はかなり歴史のある会社なので、それが理由だと思います。スタートアップじゃ絶対にできないネットワークの深さがあって、うちにしか取り組めないことがあるにはある。それが、ほかのIT系企業にはないところです。そんじょそこらのスタートアップには構築できない土台みたいなものがあるのが、鎌倉新書の面白いところだと思いますね。


ーー鎌倉新書にしか取り組めないことって、例えばどんなことがあると思いますか?

「いい葬儀」の場合、お客様のニーズに応じて、パッケージではない多種多様なプランを提案ができるっていうのが、他社にはまねできないところかなと思います。サービスコンシェルジュのノウハウや10年かけてためてきた葬儀社や斎場の情報といった、鎌倉新書のリソースを活かして初めてできることなので、圧倒的にユニークなところ。

お客さんって、もうオフラインであることのほうが減ってきてるじゃないですか、スマホがあるから、ほとんどいつもオンラインでいるみたいなもの。常にオンラインでいるとなにが起こるかっていうと、やりたいときにすぐ何かのアクションを起こせることを素晴らしいと思うようになる。お客さんのニーズがすごく多様化しているなかで、パッケージ化されたプランだけしか提供できないと、お客さんはそれを望んでないかもしれない。葬儀の場合でも、ユーザーって人それぞれいろんなことを考えているんだと思うんです。多様化しているニーズの中で、パッケージではないプランを提案できるのは、うちしかできないんじゃないかなと思いますね。

「いい葬儀」をお客さんに寄り添い続けられるプロダクトにしたい

ーー「いい葬儀」というプロダクトを、今後どんなものにしたいですか?

ユーザーのニーズが多様化する中で、webサイトがただあるだけだと、ユーザーと伴走できないと思うんです。コミュニケーションのチャネルがつねにお客さんとつながっているとか、ユーザーが何かに困ったときにそれを察知してこちらからフォローができるとか、そういうお客さんと寄り添い続けられるプロダクトの姿が望ましいのかなと思っています。

今、手で試したりはしているんですが、まだまだ属人的だったり、エクセルで管理して漏れが発生しているときがあったりします。それをちょっとでも解決していけたらいいかなあと。


ーー児玉さんご自身の、今後の目標を教えてください。

終わりを迎えるすべての人たちに対して、寄り添い続けられる状態を作りたいっていうのはもちろんあります。それから、鎌倉新書には壮大な資産がきっとあると思うんです。例えば、これまでサービスコンシェルジュの方々がお客さんのお話を聞いて、ログに残したりはしているものの、ちゃんと整理されていない、とんでもなく膨大な相談履歴があると思うんですよね。

そういう蓄積された資産を使ったなにかテクニカルなサービス、それがAIなのかチャットなのか分からないですけど、そういうのをちょっと作ってみたいなと思っています。今の事業領域にプラスできるものをなんか1つ作りたいなと、それで、よりお客様に近づけたらいいなと思いますね。

「気持ちよさ」が鎌倉新書の魅力。いつも「ありがとう」がたくさん聞こえる

ーー鎌倉新書の魅力はどんなところだと思いますか?

「ありがとう」をみんなすぐ言うのが素敵だなと。殺伐していると、あまり聞こえてこないじゃないですか、それがないので。あとほんとうに「ありがとう」と聞こえるっていうのも素敵ですよね。ビジネスライクではなくて、本当に感謝の気持ちがこもっているっていう感じがします。

それが鎌倉新書の魅力ですね。風通しのよさ、気持ちよさ。目を合わせて「ありがとう」っていうのって、まあまあ恥ずかしかったりするじゃないですか。俺とか、恥ずかしいんですけど、それができるってなかなかすごいなって思いますね。

編集後記
今回のインタビューでは、児玉さんが仕事の楽しさをたっぷり伝えてくれました。鎌倉新書だからこそ抱えている課題を、これまでの経験を活かして解決していくことをとても楽しんでいる様子が伝わりました!解決までのスピード感の速さや意思決定を支えるフラットな組織文化が、やはり鎌倉新書の魅力の1つなのかもしれません。

鎌倉新書だからできることを一緒にやりたいという方も、児玉さんに会ってみたいという方も、ぜひ鎌倉新書に話を聞きにきてくださいね。
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