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NPOに転職する人どんなひと?バックグラウンド別メンバー紹介!vol. 7「コンサルティング業界」

カタリバには、
どんな人が転職してくるの?


まだまだ馴染みのない「NPOではたらく」というキャリアに関して、面談でも「どんな経歴の人がいますか?」、「教育やNPOの経験がないと難しいですか?」といったご質問をよく頂きます。

意外に思われることも多いですが、実はメンバーの経歴は多種多様です。

教員をはじめとした教育業界の経験者はもちろん、縁遠く感じられるコンサルティング業界や金融業界、メガベンチャーやIT企業の出身者など、様々なキャリアを持つメンバーが活躍しています。

そんなメンバーたちのキャリアや転職の想いは下記からお読みいただけます!



…とはいえ、100人以上いるので、自分と似た経歴のメンバーを探すのも大変かもしれません。

そこで、この連載では経歴ごとにメンバーのプロフィールをまとめて紹介していきます!




vol.7 「コンサルティング業界」

今回は、第7回として「コンサルティング業界」からカタリバに転職したメンバーの紹介です。


野倉 優紀

野倉 優紀のプロフィール - Wantedly
認定NPO法人カタリバ, アダチベース 1991年、新潟県生まれ。筑波大学人文・文化学群卒。大学卒業後、外資系コンサルティング会社にて2年半勤務し、大規模システム改修プロジェクトでの業務改善などに従事する。「自分のもつ可能性を最大限に発揮できる人を増やす」ことを人生の目標に活動している。近くの川に蛍がいる片田舎で生まれ育ち、お米とご飯のお供全般が大好き。趣味は筋トレ玄米食と涙活。
https://www.wantedly.com/id/yuki_nogura

カタリバ入職前の経歴

1991年生まれ、新潟県新発田市出身。筑波大学人文・文化学群を卒業後、EYアドバイザリー(現EYストラテジー・アンド・コンサルティング)にて、大規模金融システムの改修プロジェクトにプロジェクトマネジメントの担当として2年半携わる。

カタリバでの経歴

2018年5月に入職、アダチベースに配属され、高校生の学習、マイプロジェクトのプログラム立ち上げを担当する。 2020年4月より、アダチベースの拠点責任者として拠点運営に係る業務全般、事業計画の策定、予算管理、人材採用等を担当している。

藤原 幹太

藤原 幹太のプロフィール - Wantedly
愛鳥家。2016年に新卒でコンサルティング会社に入社し中央省庁や広域自治体などをクライアントに戦略検討などを担う。2022年に、かねてから興味のあったNPO業界に転職を決意しカタリバへ。現在はカタリバのインキュベーション事業部で、10代の居場所づくりに取り組む全国の団体への伴走支援を担当する。
https://www.wantedly.com/id/kanta_fujiwara_a

カタリバ入職前の経歴

1993年生まれ、神奈川県小田原市出身。創価大学法学部を卒業後、アクセンチュア株式会社で戦略コンサルタントとして6年間勤務

カタリバでの経歴

2022年4月に入職。インキュベーション事業部に配属、他団体を支援するユースセンター起業塾事業において、団体への伴走方針の検討や、新規案件の開発などを担当する。


岩渕 康平

岩渕 康平のプロフィール - Wantedly
認定NPO法人カタリバ, アダチベース
https://www.wantedly.com/id/kohei_iwabuchi1029

カタリバ入職前の経歴

1992年生まれ、北海道札幌市出身、北海道大学文学部を卒業後、日本IBMで業務コンサルタントを7年

カタリバでの経歴

2023年に入職、アダチベースに配属、教科の学び・コネクトミッションを担当





★☆ メンバーアンケート ☆★

(1)カタリバに転職した理由は?

  • ボランティア経験があり、カタリバの名前を知っていたため
  • 子どもと関わる仕事に就きたかった
  • 学生時代から関心のあった教育に関わる仕事、特に探究的な学びを、どう子どもたちに提供し続けるかに興味があったため
  • これから教育の中で重要になってくるテーマに、泥臭く愚直に、丁寧にアプローチし続けている”気の良い仲間”がたくさんいるチームだと思えたから
  • 他団体を支援する事業を始めたカタリバに目が留まり、前職でのスキルも活かせると感じて転職
  • 学生時代にNPOでインターンした経験などから、いずれNPOで働きたいと考えていた。コンサルで働きながらプロボノで業界に関わる中で、徐々に意欲が高まり決意が固まる


(2)カタリバで活きた前職の経験・スキルは?

  • なんでも素直に学ぶ姿勢(違う業界、バックグラウンドから来ても、外部環境が変わっても、すぐにキャッチアップしバリューを発揮できるから)
  • 複数の一次情報をベースに論点を整理する力(”正解”がない職場で良い納得解を出すためのヒントになる)
  • 団体のWillや地域のneedsなどを構造的に整理・理解する能力
  • 抽象的なテーマについて考え議論する思考体力
  • 答えのない論点に楽しみながら挑む気概
  • 運営資料の作成
  • 客観視点での議論整理


(3)苦労した(している)前職との違いは?

  • 他団体の支援をしているのは同じだが、行うべきはコンサルティングではないこと(考え、動くのは支援先の団体であって、自分ではない)
  • 言語化の難しいバリューの実現
  • 事実と感情の両面で理解し合い、仕事を進めていく必要があること(人はファクトだけでは動かない。感情だけでもインパクトにつながらない。両方大事)



以上、今回は「コンサルティング業界」からカタリバに転職したメンバーの紹介でした!

興味を持っていただいた方は、ぜひ下記募集の「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしております!


オープンポジション
タテでもヨコでもなく"ナナメ"の関係で中高生の成長に伴走する|教育NPO
カタリバは、学校・放課後・地域・行政など、10代を取り巻く様々な環境に、新しい手法で働きかける教育NPOです。開発したサービスを組み合わせてプロジェクトを立ち上げ、教育プログラム提供、居場所施設の運営、高校や行政へのハンズオン支援など様々な手法で、10代の可能性を広げる活動に全国で取り組んでいます。  ・ ・ ・ ■ カタリバの扱うテーマ ― 高校生のキャリア学習・探究学習 ― 地域密着型のユースセンター運営 ― 外国ルーツの子ども支援 ― 不登校の子ども支援 ― 困窮世帯の子ども支援 ― 被災した子どもの支援 ― 校則を見直すムーブメント など ■ カタリバのアプローチ ― 中高生のための居場所づくり ― 学校・行政に対するハンズオン支援 ― 教育プログラムの開発・運営 ― デジタル ユース・ソーシャル ワーク ― インキュベーション(起業支援) ― アドボカシー(政策提言) ― ムーブメントの創出  など ∇活動紹介の一覧 https://www.katariba.or.jp/activity/
認定NPO法人カタリバ



今後も、様々なバックグラウンドを持つメンバーが登場する予定です。
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みなさまにとって、NPOではたらくことを少しでも身近に感じていただくきっかけになれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!!

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