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「キカガクって最高!」ともっと思ってもらうために「働きがいのある企業」認定を受けた話

みなさんこんにちは!「プログラミングもチョットデキル」コーポレートとして、日々楽しくお仕事をしています、株式会社キカガクの阿多利と申します!

▼プロフィール

名前:阿多利三香子

2012.03. 早稲田大学 教育学部 社会科学科 社会科学専修 卒業
→在学中から「ものづくりする人を応援できる仕事がしたいな」という漠然とした夢を持っており、
 そのためには作る側も経験しておきたい!と、エンジニアの道を志します。

DBエンジニア、ITメガベンチャーでのバックオフィスを経験し、
2021.11. 株式会社キカガクへコーポレートメンバーとしてジョイン!
一児のママでもあり、絶賛イヤイヤ期の娘と日夜向き合っています!笑

リモートワーク✕働きがい

なんでキカガクってこんなに働きがいがあるの!?
ベンチャーとは思えない福利厚生の充実度なんだけど!?

と不思議に思われてるキカガク内外の皆様へ、本記事ではその裏側をみっちりお伝えしたいと思います。

キカガクは基本的に場所にも時間にも縛られずに働ける、リモートワークかつフレックスタイム制度を敷いています。
このような働き方が今やすっかり定着したなあ…と感じているタイミングで、コーポレート事業部では、従業員が更にいきいきと働けるよう、もっともっと土台を固めたい!と考えました。

会社を「楽しく働ける」「やりがいを感じて働ける」「納得のいく評価がなされ、それに見合った報酬が約束されていると感じてもらえる」場所、すなわち

「キカガクって最高!」

と従業員全員に思ってもらえる場所にしたい!と考えたのです。

それが「わくラボ」誕生のきっかけでした。

「わくラボ」とは?

まずは見出しの「わくラボ」とはなんぞや、というところからお話したいと思います。
わくラボは「Waku Work Working LAB.」の略称であり、「ワクワクイキイキ働く人研究所」という意味を込めています。

キカガクは「あるべき教育で人の力を解放する」をミッションとして掲げています。
その達成のため、各従業員が体現してほしい「バリュー」を4つ設定し、 パフォーマンスの最大化を図っています。
わくラボはそのバリューとは別枠で「従業員のパフォーマンスを底上げするための装置」の役割を担うものとして誕生し、従業員に親しみを持って呼んでもらえるよう、呼称を「わくラボ」としました。

「働きがいのある企業」認定への挑戦

さて、働きがいを高めていくぞ!と場を作ったはいいものの、置かれている現状を把握しないことには、どのような施策を打てば効果があるのかがわかりません。

そこで、Great Place to Work® Institute Japan(以降 GTPW)の「働きがいのある企業」に認定されることを目標に、同 GTPW の社員アンケートを実施し、その結果を分析することにしました。

以下がその結果サマリです。 GTPW が定める「働きがい」の要素である「信用」「尊重」「構成」「誇り」「連帯感」、5つすべてにおいて、働きがい認定企業のベンチマークを大幅に上回る結果となりました!

2022年5月度より、「働きがいのある企業」認定もされ、「わくラボ」は幸先の良いスタートを切ることができました!

Great Place to WorkⓇ主催の「働きがいのある会社」に認定。キカガクが取り組む働きがいを高める施策とは?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000025642.html

キカガクの強み・弱み

認定されたぞー!うおおー!という気持ちもありつつ、結果を真摯に受け止め、今のキカガクに足りない部分を補い、強みは今後も発揮できるように制度や施策を整えていかなくてはなりません。

結果を細かく分析すると以下のように感じている社員が多いことがわかりました。

  • 働きに見合った報酬が支払われている
  • 自分の仕事は会社において特別な意味を持っている
  • 誰でも馴染める雰囲気がある
  • 友人や家族に会社を自慢できる
  • 会社からの配慮がもっとあるといい
  • 休暇が取りにくい→仕事と生活のバランスがうまく取れない時がある

以上のことから、キカガクの強みは
「ミッションへの強い責任感と誇り」
であり、逆に弱みは
「ワークライフバランス」
であることが見て取れます。

強みは活かしつつ、弱みを改善する施策の検討

キカガクの「挑戦できる風土」を残しつつも、その中で各従業員全員が「ワークライフバランス」を意識し、仕事も生活も大事にできていると感じてもらえるか、そこが肝になってくると考えた私達コーポレート事業部は早速施策をいくつか走らせることにしました。

わくラボから生まれた施策は現在大きく3つです。

  • 育児サービス費用補助制度
    • 社員が育児サービスの利用にあたり支払った額の100%に相当する額の補助
    • 対象者:役員、すべての従業員
    • 期間:補助対象者のお子様が満3歳になる後の3月末に達するまでの期間
    • 対象品目:保育料、給食費、教材費、施設利用料、保険料
  • 研修受講制度
    • 研修・セミナー等の受講料、資格試験等の受験料、それに必要な交通費および宿泊費の100%に相当する額の補助
    • 補助対象者:役員、すべての従業員
  • 有給休暇取得率向上
    • 有給申請フローの整備(誰でもいつでも申請OKであることを強調)
    • リフレッシュ休暇の導入5日連続での休暇取得を推進

施策の実施(開始)まで、働きがいのある企業認定から約1ヶ月というスピード感!
今後も様々な施策をリリースし、もっともっとキカガクの働きがいを高めていきたいと思います!

最後に

まだまだ走り出したばかりの「わくラボ」ですが、従業員全員に「キカガクって最高!」と思ってもらえるよう、また、ひとりひとりの様々な「大切にしたいもの・こと」、それをすべて守れるような会社であり続けられるよう、今後とも全力で取り組んでいきたいと思います!

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます!

個人的に水面下で動かそうとしている施策もあるので、次回はそちらを取り上げられたらな~などと思っております!

それではまた次回のブログをお楽しみに!

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