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エンジニアが語る、AIでの効率化を身近に感じる「STREAMED」開発の面白さ。

こんにちは、クラビス広報です。
株式会社クラビスについて、クラビスが提供する「クラウド記帳サービス STREAMED」について。
その裏側にある、私たちのストーリーをお伝えしていきます。

今回はSTREAMEDの開発の面白さについて、エンジニアリングマネージャーの前島圭輔に聞いてみました。

「STREAMED」について:
クラウド記帳サービス STREAMED」は、経理の現場の課題である「紙からのデータ化」を解決するサービスです。領収書や通帳のコピーをスキャンするだけで、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化され、仕訳データを作ることが可能です。


STREAMEDの正確性とスピードを担う、オペレーション開発チーム

クラビスの開発は大きく3チームに分かれています。機械学習チーム、お客様が触るシステムを開発するチーム、そして、お客様からアップロードされた画像をデータ化する「オペレーションシステム」を開発するチームです。

私は「オペレーションシステム」に携わっていて、どういう機能の開発を行うかを決めるプロダクトマネージャーの役割、その開発プロジェクトを推進するプロジェクトマネージャー的な役割、そのためにどんなチームにしていくかを考えるエンジニアリングマネージャー的な役割。スタートアップならではという感じで、”エンジニアリングに関するさまざまな役割”を担っています(笑)エンジニアとして10年以上経験しているので、技術的なフォローやレビューも行いますね。

STREAMED自体が前年比2倍で成長しているので、オペレーションシステムも「前回の確定申告時から生産性を2倍にする」という目標を持って取り組んでいます。データ化がサービスの成長に追いついていないと、オペレーターを数百人規模で増やしてカバーすることになってしまうからですね。

生産性の向上は、システムのパフォーマンスやオペレーション補助だけでは限界があるため、 機械学習チームと連携してAI化する取り組みも進めています。外国人オペレーターに処理してもらうために、一枚の領収書をデータ化するための工程を細かく分けているんですね。工程ごとにどれくらいの時間がかかっているかを記録しているので、ボトルネックとなっている工程が特定できる。それを見て、どこがAI化できそうか、そのためにどういう教師データが必要かを機械学習チームと相談します。必要な教師データ作成の機能を開発したり、AI化したものをサービス繋ぎ込んだりするのも、私たちのチームの役割です。正確性とスピードはSTREAMEDの武器なので、そこを担っているのが自分たちであるというのはすごく意識していますね。



AIの効率化を身近に感じることができる、開発の面白さ

STREAMEDは、一日の領収書のデータ化枚数が10万枚を超えたこともあります。それがほぼそのまま教師データとして使える、つまりサービスを強くする材料を日々お客様から頂けるという恵まれた環境なんですね。

他社の機械学習エンジニアと話すと、「数万件の教師データを集めるのに数週間かかるし、お金もかかる」と聞きます。そのあとに、AIが賢くなったかどうかを数週間かけて検証し、うまくいかなかった場合はまた数週間のやり直しが必要になる。クラビスの場合は一日で十分な量を検証できるので、そこは圧倒的な強みになっていると思います。サービスが磨かれるスピードが速いということですよね。

機械学習チームと連携しているから、自分たちが組み込んだ結果がすぐに分かる。こういった環境はWebエンジニアとしても、サービスへの貢献が実感しやすいと思っています。

自分たちが頑張って開発した効果を実感するまでに数週間掛かったらもどかしいですよね(笑)紙問題は、AIと人間の組み合わせが不可欠です。機械学習チームと一緒に取り組み、AIによる効率化をかなり身近に感じながら開発するというのも、面白みのひとつだと思います。


データでたどるSTREAMED


クラビスで成長したのは「課題の本質理解」と「オーナーシップ」

自分はクラビスに入ったことで、かなり考え方や価値観に変化がありました。
以前は受託開発をしていたのですが、今思うと視野が狭くなっていたなと。入力システムがどうあるべきか、「使いやすい」とは何なのか、物事の「あるべき」を以前より深く考えるようになったと思います。

CEOの菅藤とCTOの横井は、めちゃくちゃ俯瞰して「あるべき」を考える人たちです。二人と一緒にプロジェクトを進める上では「課題の本質理解」 が必要不可欠なんですよね。課題を特定して、それをどういうロジックで解決していくのか描く能力がすごいので、二人と話して、自分の足りなさやギャップを感じて努力する。 それが自分の成長に繋がっているのかなと思います。

あとは「プロダクト愛」という価値観を持ったことですね。受託開発だと納期までに作り上げたらそれで終わりということも多く、自分の作ったものに対する愛着が湧きにくいのですが、自社開発だと作ったあともサービスを磨いていける。単に「紙をデータ化する」という目的ではなくて、常にその先の提供価値を考えていたいと思っています。

STREAMEDをご利用のお客様は、レシートに記載されている日付や金額を”データ”として必要なわけではなく、”会計上の仕訳”として必要なんです。例えば10月から日本初の軽減税率が始まりましたけど、「記載される金額が増えるから、返却する金額を増やす」だけでは意味がなくて、会計上は税率が考慮された金額が必要になります。それを「正確な仕訳として、1営業日でデータ化するにはどうあるべきか」を考え抜くんですね。しかも未知のレシートに対してですよ。開発中、何度レシートの夢を見たことか(笑)

それもあって、プロダクトへのオーナーシップを強く持つようになりました。私はSTREAMEDが、本当にすごいと思っていて惚れ込んでいるので(笑)、より広く課題を解決するためのエンジニアリングをしていきたいと思っています。



難しい課題にも楽しく立ち向かえるチームでありたい

長期的な野望としては、もっと色々な紙をデータ化していきたい思いはありますね。今はまだごく一部にしか価値が届けられていないけど、世の中にはもっと多くの紙問題が存在している。そこをSTREAMEDが全部解決できたらすごいなって思うんですよね。

まだまだやりたいことに対してエンジニアが足りないのですが、むやみに人を増やすわけじゃなく、成長意欲が高く、事業に共感できる人に仲間になってもらいたいですね。サービスを磨いて育てるという同じマインドを持って、課題を解決していきたい。サービスも組織も成長させながら、難しい課題に対して楽しく立ち向かえるチームでありたいなと思います!



クラビスは、“自分たちにしか作れないプロダクト”で、社会課題を解決する仲間を募集しています。 AIによる効率化を身近に感じながら開発することに興味がある方、ぜひ話を聞きに来てください!

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