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スタッフスキルアップ制度『VISION』をスタートしました

Photo by Ian Schneider on Unsplash

こんにちは!

株式会社KOKACARE代表取締役社長の竹内です。

本日は、最近スタートしたスタッフスキルアップ制度『VISION』について紹介します❗️

これは私含め、経営陣も取り組んでいるスキルアップシステムなのですが、一歩ずつ自分の目指したい姿に向かって進んでいっているのが視覚的に分かって、『ええやん!』と感じています(笑)

KOKACAREのスタッフは希望すれば自由に受けられます。(強制ではありません、福利厚生です)

①KOKACAREのスタッフ成長について

まずKOKACAREのスタッフ成長についての考え方から紹介します。

私たちKOKACAREは、『こころとからだをケアすることで、日常に幸せを』という理念を持っています。これはお客さまに対してだけではなく、スタッフに対してもそうです。

またKOKACAREではバドミントンスクール、Badminton Gym『TOTAL』、バドミントン学生向け文武両道スクール『SECOND』などを行なっていますが、全てのサービスポリシーはESF(Enjoy, Skill-up, Fitness)です❗️ESFについてはこちらを見てみてね。


株式会社KOKACAREの会社情報 - Wantedly
【バドミントン × ソーシャルビジネス | バドミントンを通してWell-beingな暮らしをつくる】 KOKACARE(コカケア)は、バドミントンを通して豊かな世の中を創っている会社です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/kokacare/about


つまり、Skill-upというのはKOKACAREで大切にしていることの一つで、できることが増えるとその分スタッフは自分が提供できることの幅も広がり、お客さんへのサービスの質も上がる。

全てはスタッフを大切にするところから始まると考えていて、スキルアップ制度もそのためのものです。ただ闇雲に『勉強だ〜!』と言っても、単なる器用貧乏になっていたという場合もあるので、そこは上手く戦略を練る必要があります。

②スタッフスキルアップ制度『VISION』とは?

スタッフスキルアップ制度『VISION』は自分のビジョンからの逆算を大切にします。

まずこのスキルアップ制度の概要は…

『自分の to be(こうありたい姿)を見つけ、そこに向けた行動を習慣化する』

という感じです。


自分はこうありたい!、自分の目指す姿はこれ…、こういうあるべき姿(to be)を見つけることは、なかなかできていないことが多いと思います。しかし、本来は自分なりの目指す像がないのに日々努力をしても、『行き先が決まっていない航海をしている』のと同じで、虚しくなってしまう💦

もちろん、何も決まっていない状況でがむしゃらに取り組める人もいると思いますが、そんな人は少ないと思っています。


だからこそ、『VISION』ではまず『自分がどこに向かうのか?』の目的地の設定から始めます。そのサポートをVISIONメンターと行います。もちろんあとから微調整してもOK❗️サポートを受けながら、自分のキャリアや生き方・価値観と本気で向き合うことが大切なんです。


将来はコーチ・トレーナーとして本を出版したい、コーチとして生計を立てたい、コーチ業とともにモデルをやりバドミントンの認知を上げたい…いろいろな目標・目的があるはずです。

KOKACAREではスタッフ一人ひとりのto beが、KOKACAREの理念・ビジョンとマッチしていることが大切だと考えていて、組織のために自分の想いは飲み込んでくれ!というのは、あまりやりたくないことです💦


③解像度を上げよう!

さて目的地は決まった!さあ、あとは頑張ろう‼️

これでは根性論で、その目的地に到達できる可能性はとても低いです…。

そこから取り組んでもらうのは、【1】どのカテゴリーについて【2】どんな行動を【3】1週間でどのくらい行うのか、という自分の24時間をどこに投資するのか、戦略づくりをします。

to be(こうありたい姿)はまだぼんやりとしていて、解像度が低いため、これをどんどん鮮明にしていく工程が必要です。例えば、クイズ番組の問題で写真にモザイクがかかっていて、これは何の写真か?みたいな問題ってあるじゃないですか!?

最初はモザイクがかかっていて、分からないけど徐々にモザイクがなくなっていき、ピンポーン!答えは〇〇!みたいに答えられる。こんな風にモザイクをなくして鮮明にしていく流れがここからです。


カテゴリーは例えば、選手・コーチ・トレーナー・スクールマネージャー…など自分のなりたい姿が、どのカテゴリーなのか大雑把に切ります。もちろんこれは一つのこともあるし、複数のこともあります。というか大抵複数になると思います。


そこから、できたカテゴリー毎に行動目標を立てます。選手であればランニングとか、体幹トレーニングとか、練習とか。練習ももっと細かく分けてもいいですね!



そこから1週間の行動目標を立てていきます。もちろんこれが出来なかったからといって、何かあるわけではないです。あくまで自分のビジョンのために。



スキルアップに割く全体の時間目標も立てたりもします。



④フィードバックで修正→次の週へ

さて、ここからは行動ですが、最初から『これ以上修正なし!』という戦略が作れることはないです。微調整して、行動も少しずつ変化させ、目標時間も1週間ごと練り直し…という感じで、まあ最初は20%くらいの完成度でOKです❗️

そして、いざやってみるとなかなか行動を習慣化出来ない💦三日坊主や〜!となります。

これが普通です。どれだけモチベーションが高くても、続かないのが人間です。だからこそ、モチベーションに頼らない仕組みが大事なんです。これが『VISION』です。


希望する頻度でVISIONメンターとカウンセリングをし、自分のスキルアップを振り返っていきます。もちろん1週間ごとにPDCAを回す仕組みなので、1週間に1回カウンセリングをするのが効果的ですが、そもそも『VISIONは、自分のためにやるもの』なので、頻度もタイミングも、スタッフの好きなタイミングで設定します。そこが一般的な研修とか、1on1とは違うところです。

というのも、KOKACAREではEnjoyを大切にしていて、Skill-upも楽しさを持って、やるのがええやん!と考えているからです。どんなことも、強制になると嫌になるし、そもそも『スキルアップって楽しい!』んですよ❗️つまらなくしているのは、あくまで環境。


なので、『自分が何者になりたいか分からない!』とか、『なんとなく頑張っているけどぼやっとしている💦』とか、『目的はわかっているけど、習慣化出来ない!』とか、そんな風な課題を感じているスタッフのためのスキルアップ制度なんです。

福利厚生制度『KOKACARE Library』とセットでやるのもよし!


コーチの学びたいをサポート!読書福利厚生『KOKACARE Library』をスタートしました! | 株式会社KOKACARE
こんにちは! KOKACARE代表の竹内です。 ちょうど本日から新しい福利厚生をスタートしました❗️その名も『KOKACARE Library』です📖! うちのコーチってびっくりするくらい勉強熱心なんです。もうね感動するくらい😭笑『そんな彼らだからこそ喜ぶ何かを福利厚生としてつくってあげたい!』 そう思ってつくったのがこの読書福利厚生『KOKACARE Library』です❗️ ...
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自分のビジョンに向かう、それがKOKACAREの目指す未来とともにある。これをKOKACAREでは当たり前にしたいんですよね!だって、働くことは誰かを幸せにすること。楽しいことなんだから。


KOKACAREに興味のある方は、こちらからどうぞ❗️

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