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【スマート経営】新型コロナの影響でココが変わった!/番外編

2週連続で新型コロナの影響による新しい制度や取り組みについてご紹介させて頂きました!

▼前回までの紹介
新型コロナの影響でココが変わった!/制度編
新型コロナの影響でココが変わった!/社内イベント・コミュニケーション編

前回からの引用
ランサーズでは以前よりリモートワーク(以下、リモート)の推奨をしていますが、緊急事態宣言後は、フルリモート化へと進化しました。
どんな環境にいても変わらず自分らしく働き、成果を出せる状態を保つため、様々な制度やルールの作成、イベントのオンライン化を実施してきました。
この2ヶ月で実施したこと洗い出してみると、、なんと!合計で20個もの施策が実施されていました!


そんなたくさんの施策の中から今回は番外編として、そねせんのスマートワークの資料を用いて、「一人ひとりの自立性」と「チームの生産性」、「仲間同士の信頼関係」をサポートする施策をご紹介いたします。


【一人ひとりの自立性】

ToDo管理票

フルリモートとなり目に見えない分、上長への業務の進捗共有やメンバーのマネジメントにおいてタスク管理がより重要になりました。
そこで会社推奨のToDo管理票を展開し、タスク管理を行っています。

▼実際のToDo管理

こちらは事業部のメンバーが使用していたもので「誰が見てもわかりやすい!」ということで会社推奨の管理票となりました!残タスクも明確なので業務整理も行えますし、チームで進行する業務で使用するのにも良いですね!

【チームの生産性】

カレンダーWayのアップデート

以前ランサーズルールのひとつである、リモートワークWayをご紹介させていただきましたが、今回はカレンダーWayのご紹介です!
ランサーズではGoogleカレンダーを利用しており、カレンダー登録時のタイトルや会議の説明について共通のルールを設けています。ちなみにこのルールは代表の秋好が作りました!!

▼カレンダータイトルの入力ルール


新型コロナの影響で、オンラインツールを利用しての会議がメインとなり、ランサーズでは原則社内メンバーの会議はGoogleMeet、社外の方との会議はZOOMを利用しています。
そこで、新しい課題として出てきたのが、オンライン会議を定刻通りに開始すること。どのツールを使用して会議を行うのか、またZOOMを使用する場合にはリンクの事前共有を明確かつ徹底して行うため、カレンダーWayのアップデートを行いました!

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▼アップデートした内容

タイトル
・オンラインの場合は会議種類を [tel社内] というように「tel」をつける
・オンラインの場合は会議場所にオンラインツールを記載
会議の説明
・ZOOMを利用する場合、会議の説明にZOOMリンクを記載しておく
 ※機密性が高い会議は、ZOOMのパスワード設定を行い会議の説明に記載しておく
 ※パスワード設定した場合、会議の説明を参加者のみが閲覧できるよう公開設定を非表示にする

▼以下例

タイトル
[tel社内] ピープルリレーション室定例@ZOOM
会議の説明
お時間になりましたら以下リンク先へお入りください。
URL:
https://〇〇〇〇
パスワード:
abcdefg
定例議事録:
https://〇〇〇〇

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カレンダールールを統一することで、会議内容も明確になり、スケジュール確認の時間短縮になるのでとてもオススメです!

【仲間同士の信頼関係】

Slack-Wayのアップデート

ランサーズでは社内コミュニケーションツールとしてSlackを利用しています。

今までもSlackプロフィールのアイコンやユーザー名のルールは設けておりましたが、フルリモートになった事により顔を合わせないメンバーもいるので、「どんな人だろう?」というのを払拭できるようSlackプロフィールに自己紹介項目を追加しました!

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▼追加した項目

  • 所属部署
  • 雇用形態
  • ニックネーム
  • 自由欄(ランサーズメンバーへ一言/今の意気込み/現在の目標・ゴール等)
  • 趣味・好きなこと・ハマっていること
  • トリセツ (例)お腹がすくと機嫌が悪いので11時頃は気をつけてください
  • 入社日
  • コア勤務時間
  • リンク(SNSアカウント、ランサーズプロフィールリンク、wantedlyインタビュー記事等)

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リモートワーク関係なく、会議で初めて顔を合わす際やシャッフルランチの前にちらっとプロフィールの確認するだけで、コミュニケーションも取りやすくなります!

業務上のアップデートでいうと、新型コロナの影響でお子様を預けられないパパママの業務時間が深夜になることもあり、活動時間にバラつきが出るようになったため、チャットの通知は受信者側が通知設定をコントロールするというルールにしました。もちろん送信者側はすぐの返信が来ない事を前提に送ります。これにより伝えたい内容の温度感が高いまま相手に伝える事が可能になります!


これまでご紹介させていただいた施策の他には

  • ゴールデンウィークの内3日間は年内を期限とし、振替休日の取得を可能
  • グループ会社を含む、シャッフルランチの完全オンライン化(※シャッフルランチとは、部門を越えて社内の仲間と交流しようというコミュニケーション施策です!)
  • 会社で貸与している椅子・モニターを自宅に持ち帰り可能
  • 出社するメンバーの通勤ラッシュ混雑回避のためコアタイムの臨時変更

などなど様々な施策を実施いたしました!


「新型コロナの影響でココが変わった!」シリーズは今回で一旦終了となりますが、新しい施策が溜まってきたらまたご紹介したいと思います!
ランサーズでは、新型コロナが収束した後も原則リモートワークかつスマート経営を推進します。

▼スマート経営について興味がある方はこちらもぜひご参考ください。
https://www.lancers.co.jp/news/pr/19250/

どんな環境にいても変わらず自分らしく働き、成果を出せる状態を保つためのノウハウやハック、取り組みをSNS(Twitterやnote)等で「#ランサーズ的スマートワーク」をハッシュタグにして発信しております!是非こちらもチェックしてみてください!

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