こんにちは!LegalOn Technologies採用担当です。
2025年8月21日、当社では「第一回 管理部門AI改善ハッカソン」を開催しました!
グローバルAIカンパニーとして成長を続ける私たちにとって、AI活用はもはや日常。管理部門の各部署では普段どのようにAIを活用していて、今後どうすればさらに業務が改善されるのか。人事、経理財務、人事企画、HRBP、総務、法務など、管理部門のメンバー30名が一堂に会し、3時間のハッカソンに取り組みました。
当日の様子をお届けいたします。わたしも一緒に参加してきましたー!
概要
今回のハッカソンは、管理部門における課題を持ち寄り、生成AI等のツールを活用した業務改善を各部門の活用事例・知識をシェアしながら実装し、日常業務における生産性の向上を実現する目的で開催されました。
※ここでいう実装とは、AIによる改善を日々の業務に組み込むことを意味しています。
ハッカソンの主催は、社内のAI推進プロジェクトチームである、AI-powered Improvement for Maximization(通称: AIM)!
AI-powered Improvement for Maximization(AIM)とは
全社におけるAI活用の知見を集約し、日々の業務改善や意思決定の質を向上させる取り組み。総務、人事、法務、営業、管理部門に至るまで、それぞれの業務に即した形でAIの活用事例やノウハウを展開していく。
開催にあたり、以下の心構えが事前に共有されました。
💛 ハッカソン参加者のマインド
敬意を持つ
チームメンバーや他のグループの意見やアイデアを尊重し、建設的なフィードバックを心がけましょう。多様な視点が新しいソリューションを生み出す原動力となります。
楽しむ
創造的なプロセスを楽しみ、失敗を恐れずに新しいアイデアに挑戦しましょう。ハッカソンは学びと成長の場であり、楽しむことで革新的なアイデアが生まれます。
積極的に参加する
自分のスキルや知識を惜しみなく共有し、チームの目標達成に向けて主体的に行動しましょう。質問や提案を積極的に行い、全員が参加できる環境づくりに貢献しましょう。
🛠️ 利用可能なAIツール
・Slack AI
・Notion AI
・NotebookLM
・Gemini
・ChatGPT
※Zapirやn8n等、他ツールを用いた実装は行わないが、知識のある人から「この部分はノーコードツールで実現可能」を共有することは可能
👣 ハッカソンの進行ステップ
STEP1:課題抽出
各チームが自部門における「時間がかかっている作業」「ルーチン業務」「非効率なやりとり」などの業務課題を洗い出す。
STEP2:設計・実装
抽出された課題に対し、利用可能なAIツールを活用しながら、改善方法を検討・設計する。
実装とは、「実際の業務においてどのようにAIツールを組み込むか」まで具体化することを含む。
STEP3:発表
・ピックアップされたチームが成果をプレゼンテーション形式で発表
・発表内容には以下を含めること
・課題の背景と現状
・提案する改善方法
・利用するツールとその活用方法
・実装の詳細・業務における適用イメージ
当日の様子
まずは4人1組のチームで自己紹介!同じ管理部門とはいえ、ちゃんと話すのは初めて‥という方も多かったはず。
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そんなチームメンバーとの初めての共同作業は・・・・・・・・、
モニターの組み立て!(大事)
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設計・実装、発表の準備まで含めて約2時間、集中して取り組みます。
今回、各チームには、ファシリテートを行うリーダーだけではなく「AIリード」という役割も存在しました。AIツールの利用方法や、自身の活用事例を横展開していただくキーパーソンです!
チームで早速ディスカッション!!
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発表
順番に実装した内容をお披露目!理想形まで完成できていなくても、ここまでは実装できた、という内容も含めて発表していきます。
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それではここで少し、成果物をご紹介!
①面接案内カスタムGPTs
採用活動において、候補者宛に面接日時等の詳細をご案内するためのメール文作成ツールを開発!
今まではテンプレートだけ用意されており、都度、面接日時やオンライン面接用のリンク、面接担当者などを追記し、送付していました。
Googleカレンダーに登録した情報を、この「面接案内カスタムGPTs」にコピペ&必要な情報を埋めるだけで、候補者に合わせたご案内文を作成してくれるようになりました🎉
日本語の文章はもちろん、英語の文章も作成してくれます!また、募集ポジションによってご案内内容が変わることもありますが、ポジション毎のカスタマイズも可能となっています。 これにより、採用アシスタントさんの手間削減が期待されます!(熱い)
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②経費申請お助けGPT
当社では経費申請を行う際に、どの予算に該当するかわかるよう、タグ付けが必要なのですが、どのタグが該当するかは、別で管理しているシートで都度確認が必要でした。シートの行ったり来たりが非常に面倒くさい、、、
この「経費申請お助けGPT」に、申請者自身の部門と、経費申請したい内容を入力すると、適切なタグをピンポイントで教えてくれます!
さらには、予算に対する消化率・残予算まで教えてくれる優れものです🎉
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ハッカソンを振り返って
参加者コメント
👦🏻島袋/国内人事企画
ハッカソンの時間内で実際にグループメンバーの業務を効率化できたことに驚きました。初めてGASを活用しましたが、ChatGPTと組み合わせることで、AIを業務に取り入れる具体的なイメージや可能性が見えてきました。これをきっかけに、今後の業務改善にAIをさらに活かしていけそうだと感じています。
👧🏻松丸/法務
業務効率化はしなければ…と考えつつも、どうしても目の前の仕事に追われて後回しにしがちでした。今回のように業務効率化にフォーカスして検討できたのは有意義でした。また、AIツールに詳しい方と一緒に検討することで、「AIツールってそんなこともできるんだ」という新たな気づきも得られました!
主催者コメント
🧑🏻副島/エンプロイーサクセス&ヘルプデスク&AI活用推進PJ AIMリーダー
今回のハッカソンの狙いは、カルチャー醸成と「AIアプリケーションで何ができ、何ができないのか」を体感していただくことにありました。
互いの業務課題やAIに関する知識を持ち寄り、ワイワイと議論しながら進めることで、「AI活用は楽しい!」「自分たちでもここまでできるのか」という実感を参加者に持ち帰っていただけたように思います。
当社では、全従業員が ChatGPT Enterprise を利用できる環境を整えています。発表の中では「本当はもっとこうしたい」といったアイデアも多く出ましたが、特にWebブラウザ経由でChatGPT Enterpriseを利用する際には、人が必ず入力を行わなければならず、その点に歯がゆさを感じている人が少なくありませんでした。
ハッカソン翌日には、参加メンバーがその場で作成したGPTsを早速社内に展開しており、本イベント開催の大きな意義を改めて実感しました。今後も、このような取り組みを継続的に展開することで、全社的なAI活用の推進につなげていきたいと考えています。
参加された皆さん、おつかれさまでした!(わたしも)
次回は早速9月中旬に、ノーコードツールを使ったAI×自動化をやるもよう!
管理部門横断の取り組みが続くのは良いことですね。引き続きお楽しみに。
We’re Hiring!
私たちコーポレート部門は、以下のポジションを積極採用中です! AIを活用しながら事業に貢献していく、一緒に働く仲間を募集しています。気になる方はぜひご連絡ください!お待ちしています。