みなさん、こんにちは。LIDDELL(リデル)採用担当です。
内定が出てから入社するまでの時間を、みなさんならどう過ごしますか。
残りの学生生活を満喫する。資格の勉強をする。旅に出る。どれも正解だと思います。ただ、リデルにはもうひとつ、少し変わった選択肢があります。
■ 入社まで半年以上。それでも、もう現場にいます
7月のある日、全社員が見るチャンネルに、こんな挨拶が流れてきました。
「今週からインターンとしてお世話になってます」
「2027年4月に入社予定です!」
「まだ分からないことばかりですが一日でも早く皆さんの力になり、活躍できるよう頑張りますので何卒よろしくお願いいたします!」
2027年4月に入社予定の内定者が、インターンとして加わった日の投稿です。日付を数えてみてください。入社まで、まだ半年以上あります。
内定者と会社が顔を合わせるのは、懇親会と、入社直前の数日の研修くらい。そういう会社も少なくないと思います。私たちはその接点を、思い切って前に倒すことにしました。
■ 渡したのは「見学」ではなく、実務でした
インターンを受け入れると決めたとき、社内で最初に議論したのは「何を任せるか」です。決まったのは、見学でも雑務でもなく、2つの軸を持った実務でした。
ひとつは、社員が進めている案件を実務面から支えること。情報の収集と分析、資料作成のサポート、市場や競合、生活者に関するリサーチ。課題の仮説を整理して、企画や提案資料の構成案をつくるところまで入ります。案件を進めるために必要なミーティングにも、同席します。
もうひとつは、クライアントとの関係づくりに関わる実務です。担当するクライアントの商品やサービスを調べる。実際に商品を体験してみる。対面のミーティングに同席する。
私たちが渡したかったのは、答えではなく現場そのものでした。
もちろん、案件の責任を持つのは担当の社員です。その隣で手を動かしながら、案件がどう進むのか、クライアントが何を大事にしているのかを知っていく。順番としては、そちらが先だと考えました。
■ なぜ、作業まで含めて渡すのか
業務の定義には「作業も含む」と、あえて書きました。
きれいな部分だけを切り出して渡すこともできます。でも、資料の体裁を整えているときにふと気づくことや、発送の準備をしながら見えてくる案件の全体像は、説明では受け取れません。
リデルはこれまで7,000社以上のご支援をしてきましたが、その一件一件は、資料の一行や、ミーティングでの一言の積み重ねでできています。手触りのないところから、クライアントに寄り添う感覚は育たない。私たちはそう考えています。
半年後、2027年の4月には、そのまま自分の足で立ってほしい。そこから逆算すると、いま渡すべきものは説明ではなく現場でした。
■ AIを使いながら進める、が前提です
任せる業務には、ひとつ条件を付けています。各業務はAIを活用しながら遂行する。これを最初から前提にしました。
リデルはいま、言語化できる定型の仕事はAIに寄せて、人はクライアントへの理解や意思決定、正解のない判断に集中する体制へ移っています。社内ではこの考え方をVCC(Value Co-Creation。クライアントと価値を共に創る、という意味です)と呼んでいます。
入社してからAIの使い方を覚え直すのではなく、最初からその前提で仕事の組み立て方を身につける。半年という時間があるからこそ、できることだと思っています。
■ 迎える側の第一声は、「ラーメン食べに行こう!」
ちなみに、あの挨拶の投稿に付いた返信は、こんな一言でした。
「よろしくお願いします!!ラーメン食べに行こう!」
あるスタッフからの返信です(彼のプロフィールには、ラーメンが好きと書かれていました)。実務は本気で渡す。でも、迎え方はこれくらいの距離でいい、、、というのがリデルらしさかもしれません。投稿には拍手や絵文字のリアクションが並び、何人もの社員が反応していました。
新しく入ってきた人を、お客さんとして扱わない。かといって、放り出しもしない。この2つを同時にやろうとすると、結局は「同じチームの一員として扱う」という一点に行き着くのだと思います。
■ こんな人と、一緒に働きたいです
・「分からない」から始めることを、恥ずかしいと思わない人
・説明を待つより、先に現場に立ってみたい人
・AIを当たり前の道具として使いながら、人にしかできない部分を探したい人
入社までの時間を、待つ時間ではなく助走の時間にする。そんな働き方に少しでもワクワクしたら、まずはカジュアルにお話ししませんか。「話を聞きに行きたい」から、お気軽にどうぞ。