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根っこからアイデアを提案できる環境を求めた結果、LIGのセールスにジョブチェンジしていた件

こんにちは。LIGのスクール事業を担当していますペイです。

昨年からLIGにジョインして、あっという間に1年が経ちました。

振り返ってみるといろいろなことがありましたが、ひとついえることは「LIG」という場所は自分がやりたかったこと、勉強したかったことはある程度できる環境だなと感じています。

私はもともと自分で選んだ道しか信じれない気質で、もちろんLIGへの転職も自分の意志で選び応募をしました。しかし実はLIGへの入社に至るまで、そして入社してから今のポジションに収まるまでは紆余曲折がありまして……。

正直、入社前は想定するはずがない環境で毎日を過ごしています。

しかし!

結果として今この場所で働くことができて良かったなと思っているのです。

今回の記事は、現在、私「ペイ」という人間がLIGでどのように働いているのか。どんな気持ちなのか。何に挑戦しているのか。一方的にご紹介しようかなと。

ぜんぶさらけだしてしまおうと思っております。

どんなことをやっているの?

現在私は、教育事業部に身を置いており、主に「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」というLIGが運営するWebクリエイタースクールに携わっています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGとは、株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をして始めた、クリエイター養成スクールです。現在は上野と池袋に校舎があります。

私が教育事業部でやっていることは多岐に渡ります。

スクール全体の運営や企画、これから学校へ通いたいと考えている方への説明会の実施など、全体的にスクールのことを見つめ、“LIG”という看板を背負ったWebクリエイタースクールとして、さまざまな角度から生徒さんが満足をしてもらえるようなスクールにしていけるよう励んでいます。

これから学校に通いたい人の入り口になる

私の教育事業部の業務の中で、今一番の比率を占めているのが「個別説明会&見学会」と呼ばれるものです。その名のとおり、これから学校に通おうと思っている方一人ひとりに説明会と見学会を実施しています。

いわゆる学校に通う「入り口」を担当していることになります。

説明会をとおしてより多くの生徒さんに入学していただくこと。これが私のミッションとなっているわけです。

文字に起こすと単純で事務的な内容に思える業務ですが、スクール運営に携わる身として言わせていただくと、この説明会で生徒さんの将来が変わってくるといえる大切な業務であると感じています。

まず言っておかなくてはいけないのは、私が行っている個別説明会はただただスクールの説明をすることが目的ではありません。

(もちろんスクールの説明をするのが前提ですが!)

Webクリエイタースクールは通うことが目的ではない

現在デジタルハリウッドSTUDIO by LIGに通っていただいている生徒さんたちは、勉強を目的として通っているのかといわれるとそうではありません。

本来の目的はスクールを卒業したあとに、「転職」をすることが目的であったり、「フリーランス」や「キャリアアップ」「就職」をするためであったりします。

つまり、スクールに通い始めることが目的ではないのです。本当の目的は卒業したあとにあるはずなのです。

当たり前のことかもしれませんが、意外と学校に通うことが目的になってしまう方はいらっしゃいます。

通学を検討されている方たち一人ひとりとお話しをさせていただく中で、まずはこういった目的をしっかりとお聞きしていきます。

すでに明確なイメージを持たれている人は必要ないかもしれませんが、一緒に将来の目的を明確にしていくことは、これから学校を通おうと考えている方にとって、改めて何で勉強をしようと思ったのかを見つめ直す大切な時間になるはずです。

理想に近づくためにはどうしたら良いのかを一緒に考える

当校に通っていただいている生徒さんの目的は、大きく分けて「転職」「フリーランス」「就職」「スキルアップ」などに分けることができます。

これまで説明会でさまざまな方とお話をしてきましたが、同じ「転職」を目的としている人でも、人によって方向性が大きく異なります。

たとえば、

  • 年収を上げていきたい!
  • クリエイティブな会社に入りたい!
  • 手に職をつけたい!
  • 自分の作品を世の中に残したい!

さらには、

  • 地方で働きたい!
  • 海外で働きたい!
  • 旅をしながら働きたい!

働き方の多様性が認められつつある現代において、十人十色といっても過言ではないほど、個人のイメージしている働き方はさまざまな方向性があります。

その人の目的や理想の将来像に対して、うちのスクールを通してどうやって近づいていくことができるのかを一緒に考えていくことが私の役務だと思っています。

これから通学を検討している人の将来を一緒に見つめながら、うちのスクールをどう生かしていくか。

最大限のデジタルハリウッドSTUDIOの活用方法を説明しながら、その人が将来に近づいていけるような道をつくるための「作戦会議」をするのです。

その作戦によって本人が思っていた以上にスクールを活用してくれたら最高じゃないかと、そしてここに通うことに決めてよかったと思ってくれたら最高じゃないかと、そう思うのです。

ペイと作戦会議をしてみたい方はコチラ

教育事業部でのやりがい

やりがいを感じることは各所であります。

Webデザインを楽しいと感じてもらえたり、卒業後転職先が決まって新たな人生をスタートしてもらえたり。

でも今個人的に一番やりがいを感じるのは、実際にデジタルハリウッドSTUDIO by LIGが生徒さんにとってひとつの居場所になっていると実感できたときです。

私個人の役割を見ると説明会を通してスクールに入学をしてもらう、いわゆる「入り口」を主に担当することが多いですが、それだけをやっていれば良いわけではないと感じています。

生徒さんが在籍している間にスクールに来ることが楽しくなっていくこと、通うことで自分にはなかった価値観や考え方を築いてもらうこと、仲間を作って勉強以外の部分でさまざまなメリットを感じてもらうこと。

つまり「このスクールで私変わったな〜」と思ってもらいたいのです。

ただ勉強をしにくる場所ではなく、自分が変われる場所として足を運びたくなる場所を作ることが学校運営の醍醐味なのだと感じています!

自分が果たすべき目的に繋がる

生徒さんが知りたいことってなんだろう?

世の中では今どんな人が求められているのだろう?

トレンド感や発達の早い現代において、常に同じことをしていてもスクールは廃れてしまいます。新しいものを常に提供しつづけ改善をしていくことはマストですし、我々スクールの運営陣もアンテナを張り巡らせて吸収し、在学生にアウトプットできるような環境を作らなくてはいけません。

そのためには、お勉強のカリキュラムはもちろん、イベント開催における企画や、生徒さん同士が交流するきっかけなど、私たちができる範囲のことはアイデアを提案して実行し改善しつづける必要があります。

スクールのトレーナーさんや、LIGの社員、外部の企業の方と連携をして力を借りて、面白い学校作りをすることに力を入れていきたいと思っています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGというスクールの中身が充実すればするほど、通学されている生徒のみなさまは今までにない自分を築けていける環境になっていきます。

こうした改革を続けることが、必然的に生徒さんが多く通ってもらえるスクールになっていくことに繋がると感じていますし、最終的に自分の役目である「多くの生徒さんに入学してもらうこと」は達成していけるようになると思うのです。

辛いところは?

教育事業というものは、生徒さんの未来を変えていくお手伝いができる素晴らしい事業だと感じています。

我々が運営するスクールを通じて、新しい未来を掴む。これが必ずしも全員できるといえるかといえば、そうではないというところが辛いところですね。

結局新しい一歩を踏み出すのは生徒さんご本人です。

我々がお手伝いできるのは、その一歩を踏み出す土台を作ることであり、その人自身が頑張らなくてはいけないタイミングが出てきます。

私たちができることが限られているなかで、どうすればその人が求めている結果にコミットしていくことができるのか。それぞれ目的が違う生徒さんたちのフォローに対する悩みのタネはつきません。

運営人、トレーナーの方々と蜜にコミュニケーションを取りながら、できる範囲での最大限のフォローをしていくことが私たちに求められていることなのだと思います。

そもそもなぜLIGに入ったのか

ここまで長々と私が教育事業部で何をしているか書いてきましたが、そもそもなんでLIGに入ったのかをご紹介していきたいと思います。

もう少々お付き合いくださいませ。


もともとはエンタメ業界に身をおいていた

私はLIGに入る前まで、いわゆるエンタメ業界と呼ばれる場所に身を置いていました。具体的にはネットテレビのディレクター業務や構成作家、プロスポーツの演出業務などをやっておりました。実は映像や音響が得意分野なので、何かあれば言ってください(笑)

もともとモノづくりや企画・演出をすることが好きで、学生時代から猪突猛進で進んできた形です。

前職の仕事は楽しかったですね。華やかでしたし。でも年月を重ねる中で自分がやりたいことを見つめていくと、この環境を変えないといけないと感じ始めました。


根っこからアイデアを提案できる環境を求めて


前職の業務ではある程度土台がある中での企画を行うことがメインでした。たとえばすでに何かしらの目的があるなかで、どのように魅せれば視聴者により届くのか、企画や構成を練って表現する仕事です。

面白いと感じてはいましたが、正直達成感を感じることってそんなになかったんですよね。

極端に言うと自分の仕事の良し悪しで数字が大きく変わるわけではありませんでしたし、仮に関わっていた事業全体が失敗したとしても自分の責任が問われるポジションではありませんでした。

せっかく頭使ってるのになんかもったいないなって思い始めたんです。

もっと事業に全体的に関われるポジションに身を置きたい、自分の手によって事業を拡大していけるような場所にシフトしなくてはいけないと思ったわけです。

そこで転職活動をはじめ、もともとLIGという会社を知っていたこともあり応募をしてみたんです。


未経験からセールス部署への配属


事業マネージャーであるよすけさんとの面接では自分が転職したい理由を改めて聞かれました。

面接って嘘ついても良いことないので、正直に思ってたことを伝えましたね。

そこでよすけさんから言われたことは
「セールスのほうが君がやりたいことは近づける」と。そして「セールスに挑戦してみないか」と。

実はもともと「メディアディレクター」というポジションでLIGに応募をしたんです。実務経験から考えて、LIGに入り込むとしたらそこかなって。

なのでよすけさんからのこの提案はかなり驚きましたね。

事業全体を見るためには数字を直に見つめることになる「営業」という能力が必要ということは自分自身もわかっていました。しかし、未経験でクライアントとの調整くらいしかやったことがない自分としては、即戦力が求められる中途採用で営業をやらせてくれる企業があるという発想がなかったんですよね。

私が出した答えはもちろん「YES」でした。

現在は教育事業部という場所で、「多くの生徒さんに入学してもらう」ことを自分の役務とし、マーケティングや根本の企画などにも携わりながら事業全体を見つめ数字を追いかけることができています。

もちろん、自分の力だけでは至らない点だらけです。

上司のみなさんの力を借りながらではありますが、事業全体を変えていくための施策を考えることができる今のポジションは、本来自分が転職をしたいと思った目的を果たせていると感じています。

一緒に働く仲間たちを紹介します!

ちょっと固いお話が多かったのですが、教育事業部はすごく楽しい環境です! 一緒に働く仲間たちも個性的な人ばかりです……!

みんなのアネゴ、まりなさん


まずはみんなの姉御的な存在で、教育事業部のリーダーでもある「まりなさん」です。

外見とは裏腹に中身は男前な頼れるリーダーです。意外とおっちょこちょいな一面もあるし、ひょうきんな人でもありますね。まりなさんの管理があるからこそ安心して私達も働くことができています。

リスペクトです!!

【ペイの一言メモ】 よく転びます。また、お酒の席だと毒舌度が3倍増になります(まりなさんが見ていないことを祈ります) 。

教育事業部のアイドル天ちゃん


主にスクールの運営を担当してもらっている天ちゃん。

同い年で、私の入社時には教育事業部のことをいろいろと教えてくれた頼れるチームメイトです。

生徒さんのことを常に気をかけ、コミュニケーション力が高い人気者。天ちゃんのおかげで学校に通うのが楽しくなる人も多いはずです。

リスペクトです!!

【ペイの一言メモ】 日本語が苦手で、たまに何言ってるのか理解できないときがあります。あとけん玉が趣味で、半ば強制的にけん玉を練習することになります。巻き込む力って素敵ですよね。

新しい一歩を踏み出す場所

長々と話してきましたけど、何が言いたいってやりがいがあって楽しい環境というお話です。

私自身、新しい一歩を踏み出すためにLIGという会社に入社し、今自分が求める部分をやれているのは本当に感謝しています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGという場所で、生徒さんと一緒に自分も成長していける環境は素敵だなと日々感じています。

今の環境を変えたいと悶々としている人。
未来を作りたいと感じている人。
自分の力を試したい人。

新しい一歩を踏み出す理由は人それぞれですが、それをできるのがLIGであり、教育事業部だと感じています。

この記事を見て興味を持ってくれる人がいるとすれば嬉しい限りです。

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一緒に頑張りましょう!

お待ちしておりまっす!!

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