CTOの私がログラスに熱狂している理由|坂本龍太: Loglass|note
2019年3月14日、代表である布川に出会い、翌月には共同創業者として起業することを決断しました。 "いつか起業したい" と会計士試験から撤退し、スタートアップに初代の新卒として、そして未経験エンジニアとして入り、スタートアップと、BtoB ...
https://note.com/loglass_sakamoto/n/n01dce8e1e5a6?magazine_key=m10295a432329
※この記事は2022年4月に公開されたnoteを転載しています。元記事は下記よりご覧いただけます。
2019年3月14日、代表である布川に出会い、翌月には共同創業者として起業することを決断しました。“いつか起業したい”と会計士試験から撤退し、スタートアップに初代の新卒として、そして未経験エンジニアとして入り、スタートアップと、BtoB SaaSの面白さの虜になっていた私にとっては、とても自然な流れでした。ログラスのミッションにおいて共同創業者CTOを務められるのは私ぐらいである、という自負を持てたこともその大きな理由です。
だけど、それ以上に、ログラスに惹かれる理由がありました。
起業初期の私のミッションとして、優秀なエンジニアチームを組成することでした。しかしながら、私のような背景を持つエンジニアはおらず、Loglassのドメインがどう面白いのか?をエンジニアに語り、共感を得ることは非常に困難でした。
初期に関心を持ってくださったエンジニアの方々は、事業の魅力よりも私や代表のアツさ、個人的なつながりの部分が大きく、「一通り聞いたけれど、事業のことはわからない。でも、うまくいきそうだし、関心持った」と言われることが大半でした。
出典:shutterstock
誤解を恐れずに言えば、業務に特化した便利なGoogle Form + DBの管理画面があるプロダクトになりがちです。大きな価値があることはもちろんなのですが、エンジニアにとっての魅力は、例えば、広告系のサービス、非常にアクセスのあるtoCのサービスなどには遠く及びません。
Loglassも、最初期は中小企業をターゲットにしていたので、上記に全く同じでした。
この時点のLoglassを最もつまらなく表現すると、「Excelのデータを取り込んで、いい感じに表示するSaaS」です。そして、Excelが得意な方からは全く求められない。
うーん、全くワクワクしませんよね?
スタートアップではお客様のバーニングニーズを解決せよ、と言われます。
中小企業の経営企画の方にヒアリングを続けていく中で、「社内にExcelが非常に得意な方がいると関心すら持たれない」ということが分かってきました。
Excelは世界最高と言っていいほどのツールです。Excelと真っ向から戦うことになるのは戦略としても筋が悪いものでした。
つまり、中小企業にとって、バーニングニーズではないのです。
出典:shutterstock
一方で大企業の経営企画の方にヒアリングをすると、まさにバーニングニーズの存在が明らかになりました。
ログラス社のミッションは、「テクノロジーで、経営をアップデートする。」です。
まさに、と言えるチャレンジ。
しかし、信用ゼロのスタートアップが大企業に対してサービスを提供することはマーケ、セールス、プロダクト、それらを可能にする採用、その全てのハードルが飛躍的に上がります。
この非常に厳しいチャレンジに挑む、と創業者達で腹を決めてから、全てが変わり始めました。そして、私と同じように、このチャレンジに”熱狂”する優秀なエンジニアが集うようになってきました。
大企業であるがゆえに、以下の背景があります。
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よって、経営企画の業務は、エンジニアにわかりやすく表現すると、こう表現できます。
大企業の経営企画の方々は、非常に優秀なデータサイエンティストであり、同時にデータエンジニアであることが求められてしまっているというのが現実です。ただし、武器は表計算ソフトに限られます。
閲覧制限も必要なデータを含んだ毎月1,000万レコード以上の実績のデータと、2,000部署から集めた予算データを突き合わせ、経営判断を行っていく。表計算ソフトをどんなに使いこなしていても、全く関係のない過酷さがここにはあります。
その結果、属人化、経営判断の大幅な遅延、そして本来見られるはずのデータを活かせない状況が発生しています。
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私はもちろん、ログラスに集った優秀なエンジニアメンバーがなぜLoglassに熱狂するのか?
大企業の方々のヒアリングを続けていくうちに、そして、導入によってログラス社がお役に立てた実績が積み上がるにつれ、”経営管理×最新のテクノロジーを扱える、我々こそがやるしかない”という使命感を強く持つようになりました。
また、エンジニアにとってワクワクするポイントが多くあります。それはLoglassがいま目指している姿は ”経営データ基盤であり、テクノロジーの力で不可能を可能にするSaaS” であるからです。
前述の通り、大企業で日々発生するデータは膨大。生データのままでは扱うことができないという課題を抱えているケースが非常に多いです。
そのため、生データを、”月×部署×科目”などで、集計して、経営管理を行っているのですが、多くのデータが失われてしまっています。
ビッグデータを扱えないことで分解能を下げています 出典:吾輩は猫である(青空文庫)
これまでにヒアリングした最大の会社様では、圧縮後で月に数千万レコードのデータを扱っていると聞いています。
いわば、分解能の低い天体望遠鏡での天体観測を行っているような状態です。
Loglassではビッグデータを扱うテクノロジーを用いて、経営企画の方々に高性能な天体望遠鏡をお渡しし、次の一手を打てる状態を作っています。
これまで見られなかったデータが当たり前のように扱える、経営判断のためにデータが自動で加工されて集まってくる、この世界をさらに拡張していくことがLoglassの最初の目標です。
データに関するテクノロジーに取り組みたい方、Loglassは熱烈に求めています!
🐳ここからは一部、坂本個人としての妄想や願望も含まれていますが、Loglassが目指したい世界についてお付き合いいただければと思います。
自動運転技術によって、人間が車を運転する時代が終りを迎えるように、Loglassは中長期では人間が経営判断をする時代を終わらせます。
将棋や囲碁でAIが人間を圧倒的に凌駕した世界で、自動運転レベル4が解禁されていく世界で、様々な障害はあれど、経営におけるオートパイロットにLoglassは挑んでいきます。
自動運転車のレベル分け(国土交通省自動運転戦略本部第4回会議参考資料8ページ)
レベル1(運転支援 = 経営判断の支援)
レベル2(特定条件下での自動運転 = 特定条件下での経営判断の自動化)
レベル3以上(条件付き~完全自動運転 = 経営判断の自動化)
1.大企業社内の、各種SaaS、工場、POSシステムなど、物理的にも論理的にも分散している経営データをリアルタイムに収集すること。また社外の競合や市況のデータとも連携できること。
これには、クローラーや、Airbyteのようなコネクタを大規模、低コストで安定稼働させ続けることが必要です。
2.収集した生データを経営管理で見たい形に加工すること。
これには、ビッグデータの一括処理の技術、ETLの仕組みを持ったデータパイプライン、マスタデータとの紐付けなどが必要になります。
3.加工されたデータに、高速にアクセスできること。
複雑なクエリであっても、高速で結果を返すことが出来るデータモデル設計が必要です。
4.データドリブンな意思決定のための自由なViewを作ること。
既存のBIでも満たせないニーズが多くあることが明らかになっています。現在は埋め込みのBIも併用していますが、意思決定のためのダッシュボードのベストプラクティスを作っていきます。
5.保持するデータに対して、一定のルールでモニタリングが出来ること。
前述のdatadogのような世界観です。
6.保持するデータから、将来のデータを機械学習によって生成すること。
機械学習によって人間の勘による、人件費、サプライチェーン、などなど、あらゆる見込み管理を過去のものにします。
SalesForce社が営業の領域でやっていることを、全社の経営で行っていきます。
7.生成した未来のデータから、各種APIを通じて、経営を執行すること。
Loglassが生み出したデータを他のSaaSで利用したり、Iotなどとの連携が必須になります。
会社紹介資料より
ここまで述べたように、Loglassの挑戦は、最新のテクノロジーを使って、大企業の経営をアップデートしていくことに他なりません。
そして、お客様の課題を解決しているのは、エンジニアの開発力だけではありません。デザインによる課題解決も重要な役割を担っています。
Loglassが多くのお客様に愛していただいており、20年前からあり遥かに多機能な競合サービスよりも営業において選んで頂くことが多いのは、デザインの力によるところが大きいです。
経営企画の方にとっては、大企業の1,000人にもなる事業部長全員が予算編成や経営管理に協力的になってもらえるか?は、とても大きな課題だからです。
システムのリテラシーの有無に関わらず、あらゆる従業員にとって親しみやすいことこそが、お客様にとっても、SaaSであり継続利用が肝であるログラス社にとっても非常に重要です。
さらに言えば、機能の量で先行する競合に勝つことを目指すのは、あらゆる面で得策ではありません。
全てのお客様の顔が見えるtoBスタートアップだからこそ、デザイナーやPdMがお客様の真の課題に向き合い、まずはデザインによって課題解決を行うことで、大規模な機能開発を避けられたことが何度もあります。
CTOとして、Loglassはシンプルでありながら、強力な機能を持ったプロダクトであり続けたいと強く思っています。
お客様の業務に寄り添い、深い課題に向き合うことで、お客様の想像を遥かに超えたUXを作り上げる、そんなデザイナー、PdMを、Loglassは狂気的に求めています!
ログラスは先日、17億円の資金調達を発表しました。
私がこれからのログラスに熱狂している理由は、17億円に加えて、以下が、この瞬間に全て揃っていること!その奇跡もその理由です。
▽採用ポジション一覧(他多数あります!)
・経営幹部候補(求人非公開なので代表の布川までDMを!!)
・CTO候補
・CRO候補(求人非公開なので代表の布川までDMを!!)
・CMO候補(求人非公開なので代表の布川までDMを!!)
・CHRO候補(求人非公開なので代表の布川までDMを!!)
・CFO候補(求人非公開なので代表の布川までDMを!!)
・デザイナー
・エンジニアリングマネージャー
・バックエンドエンジニア
・フロントエンドエンジニア(React)
・フリーランスエンジニア
・プロダクトマネージャー
・広報・戦略PR
・HRBP(人事戦略・仕組み化)
・コーポレート(経理・法務等)
・エンタープライズセールス責任者候補
・BDR(アウトバウンドリード獲得)
・CSM(カスタマーサクセスマネージャー)
・BtoBマーケティング責任者候補
・とりあえず経営管理、予算策定等詳しい方!!
▽ログラスの採用ジョブボードはこちら
ここまでご覧いただきありがとうございました!