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「従来のアパレルと何が違うの?」FABRIC TOKYO&クリーデンス共催で初の採用説明会を開催しました!

こんにちは!普段、FABRIC TOKYOのリアル店舗でお客さまへオーダースーツ・シャツのご提案をはじめ、採寸や生地選びなどを担当するコーディネーターとして勤務しています、張(ジャン)です!

Wantedlyブログ初登場、また初の投稿で緊張しております(笑)

先日、日頃より採用面でお世話になっている転職エージェントのクリーデンスさまと共同で、FABRIC TOKYO初となる「採用説明会」を開催いたしました!

クリーデンスさまにご尽力いただいたおかげでご来場者様も多く、弊社スタッフも多数参加し、アツい2時間半になりましたので、その様子をレポートとしてお届けしたいと思います。

当日のコンテンツと会場の様子を写真とともにお届けいたしますので、ぜひご覧ください!

FABRIC TOKYO初となる採用説明会!

・日時:2019年3月11日(月)18:30~21:00
・場所:TIME SPACE渋谷(東京都渋谷区宇田川町17-2 渋谷伸工ビル4階)
・対象者:FABRIC TOKYOのリアル店舗に勤務する「コーディネーター」職へご興味をお持ちの方

当日の主なコンテンツ

・代表の森より、事業全体について説明
・現役社員(コーディネーター)のトーク
・クリーデンスさまから見たFABRIC TOKYO
・懇親会

代表の森より、事業全体について

なんと今回、参加いただいた皆さんの9割が本イベント案内がくる前はFABRIC TOKYOを知らなかったそうな。まだまだこれからですね、、、!

代表の森からは、経歴とともに自己紹介やサービスへの想いについて話してもらいました。

FABRIC TOKYOの事業を理解いただく上で、大事なキーワードとして「D2C(Direct to Consumer)」が挙げられます。

参加者のみなさまの中にはすでに聞いたことのある方、または聞きなれない方もいる印象でしたが、ぜひ覚えて帰っていただきたいキーワードとしてピックアップさせて頂きました。

D2Cとは、「自らがメーカーでもあり、自社製品を自社ECサイトで販売する新しい流通形態」を指します。

オンラインから始めるブランドが多いことが特徴で、卸販売をせず、自社の販売チャネルでお客さまへ直接販売をすることをはじめ、アクセスデータをもとに出店するエリア戦略や、ECサイトとの連携が前提の店舗体験、、、など、データカンパニーならではのサービスや今後の可能性について分かりやすく説明されてました。

「D2C(Direct to Consumer)」って何?という方、より詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

また、転職を考えていらっしゃる方が、特に気になるであろう会社の文化や評価制度についてもご紹介いたしました。公式HPにも記載している内容ですが、非常に重要にしているので記載いたします。

ビジョン

だれもが自分らしいライフスタイルを自由にデザインできるオープンな社会をつくる」

ミッション

「自分らしいビジネスウェアを通じて働く楽しさを届けるオープンなプラットフォーム」

バリュー(価値基準)

"Vision Driven"
"Always Why, Always Run"
"All for One"

以上が当社のコアな価値基準で、この項目をもとに定量的・定性的な個人目標を立てていきます。

四半期ごとに上長・マネージャーとの擦り合わせ、および振り返りの評価面談を行っていて、1人1人とのコミュニケーションを大事にしています。

森のコーナーでは「フリーランスや個人事業主など、個人でも生きられるそんな時代に会社としてしかできない大きなことを成し遂げたい」と熱く語る森の言葉が印象的でした。

現役社員(コーディネーター)のトークTIME!

こちらのコーナーでは、私含め現役コーディネーター2名と、代表の森、事業推進マネージャー田村の4名で登壇し、【従来のアパレル業態とFABRIC TOKYOの違い】を軸にコーディネーターの仕事をディスカッション形式でご紹介させていただきました。

代表の森がファシリテーターとなり、「実際、中で働いている人はどうなの?」という生の声をお届けしました(笑)まず、コーディネーター2人の紹介を簡単にさせていただきます。

【張 亨先(じゃん ひょんそん)】※写真 一番左

・生年月日:1992年12月 25日生まれ(26歳)
・前職:大手セレクトショップ ・レディース販売(アルバイト)3年、広告代理店 営業(新卒)3年
・社内での愛称:ひょんちゃん、ぴょんち、じゃんじゃん

【冨金原 徹(ふきんばら とおる)】※写真 左から二番目

・生年月日:1982年 10月18日生まれ(36歳)
・前職:日本代表プロフットサル選手 ゴールキーパー(ゴレイロ)
・社内での愛称:徹さん、徹ちゃん、ロドリゴ・フキンバッラ(?)
・予備ネタ:最近パパになりました!(祝)

年齢は10個差でタイプも経歴も全然違いますが、去年の6月に同日入社した誇らしい同期の一人です。

【従来のアパレル業態とFABRIC TOKYOの違い】について

張より

まず、事業内容からして、「スーツ屋さん」いわゆるアパレル小売業とパッと見思われがちですが、大きく違うのでそのギャップを埋めたく、このテーマにさせて頂きました。

私もずっと洋服が好きで、大学の頃は3年間大手セレクトショップで販売をしていた経験もあり、従来のアパレル業界の在り方や慣例などが、なんとなく分かります。大きな組織であればあるほど縦割りが強く、店舗スタッフに降りてくる情報はほんの一握り。経営面やマーケティングはもちろん、各部署がどんな動きをしているのか、会社全体としての動きが見えづらい、、、かつ聞きにくい雰囲気もあると思います。

売り上げのノルマが原因で、同じ会社なのに自店舗の数字に固執してしまったり、目先の数字を追い求めるがために良心に沿わない販売行為をせざるをえなかったり・・・

しかし、FABRIC TOKYOでは、顧客体験や満足度・推奨度に重きを置いているためこのようなことは一切ありません。情報もコミュニケーションもオープンであることが社風でもあるため、どのポジション・役割であっても会社・サービス全体の規模で物事を考えることができるのが魅力だと思っています。(もちろん、自分から取りに行く姿勢が大切ですが・・・!)

参加者の皆さんは、現在アパレル業界に携わっている方や店舗で働いていらっしゃる方も多く、このような違和感や疑問に対して頷いてくださる方も多かったのが印象的でした。

続いて、代表の森からコーディネーターの2人への質問攻めがスタート!

実際に質問を受けた内容を挙げると、

・FABRIC TOKYOに入社したきっかけは?

・今、店舗業務以外で携わっているプロジェクトやチームについて

・今後、FABRICTOKYOでどうなっていきたいか?これから成し遂げたいことは?

などなど、冒頭でもお伝えした「実際どうなの?」というところをお話させていただきました。

また、ディスカッションに参加した同期入社の冨金原ですが、実はちょうど今日から1年前は、引退試合をしていたそうです。

冨金原「まさか1年後、こうして皆さんの前でこんな話をしているとは思わなかったです(笑)」

と笑いが起きるシーンも(笑)

店舗業務以外で、私たちがどんなことに携わっているのか?

冨金原さんの一例でいうと、店舗での顧客体験を最大化させるための「店舗UXチーム」に所属し、リアル店舗で集めたお客さまの声から、様々なイシューを拾い集め、店舗開発チームと協力し、「あるべき店舗体験とは?」の仮説検証を繰り返しています

店舗だからといって、指示書が上から降りてくるのではなく、部署の垣根を超えて自分たちでブランドの世界観を作り上げることができる環境ということを話してくれました。

ほか、ディスカッションに参加した私たちの事例でいうと、四半期に一度の全社会議(通称、みんなの超会議)の企画運営をはじめ、さまざまなプロジェクトに参加しています。

例えばですが、

・お客さま満足度が高いスタッフの知見を共有する「インフォメーションチーム」

・店舗に関わる数字分析を元に、店舗体験改善を行う「向上委員会チーム」

・SNSチームと連携し、店舗発信を企画する「PR&SNSチーム」

などなど、リアル店舗勤務ながら、店舗体験の向上、またお客さまに向けた情報発信の取り組みなど、さまざまなプロジェクトに関わっています。

転職エージェントのクリーデンスさんから見たFABRIC TOKYOって?

自社からの話が終わった後には、参加者さまを集めていただいたクリーデンスの岡野さまから見たFABRIC TOKYOについて、お話をしていただきました。

実はクリーデンスさん経由で過去8名が入社いただいている!とのこと。実際に入社した方々への生のアンケートから、FABRIC TOKYOの特徴を第三者目線でご紹介いただきました。

クリーデンス・岡野さま

クリーデンスからは、クリーデンス経由でFABRIC TOKYOにて働き始めた方が実際にどんな雰囲気で働いているのか?働き始めて、どのような魅力を感じているか?前職とどのようなギャップを感じたか?など、実際の声を元にお話ししました。

「専門用語が多く戸惑った」「意識の高い方が多く、ついていけるだろうか」といった、入社後ならではの不安の声もありましたが、「新しい社員が感じた改善点でも、意見を吸い上げてマニュアルのブラッシュアップに繋げてもらえた」、「過去に就業したアパレル企業は評価が曖昧だったが、FABRIC TOKYOは個人評価が3か月タームのため、短サイクルでイメージしやすい目標を立てて行動できるのが良かった」など、非常にポジティブな意見がほとんどでした。

説明会終了後は、懇親会!

最後は、軽食とドリンクをご用意し、社員と交流いただけるよう懇親会を行いました。

ディスカッション時では聞けなかったことや、「XXXについては実際どうなの?」といった疑問を参加者の皆さまからぶつけていただきました。

気づけば終了時間、懇親会もあっという間に過ぎました!

開催&参加してみた感想

今回の採用説明会は、個人としても会社としても初めての試みでしたが、一言で言うと、「やってよかった~~~~~!」です(笑)

プレゼンのための資料を作りながら、また前でお話させて頂きながら、自分自身もFABRIC TOKYOにいる理由や魅力について改めて整理し、事業理解を深めるきっかけになりました。(みなさま、ありがとうございました!)ご協力いただいたクリーデンスの皆様、そして短期間で企画・運営・実行したイベントチームの皆さまも、本当にお疲れ様でした。

スタートアップなので、勢いがあるからこそ、課題は山積み、やりたいこと、やれることも山積み。。。そんな中で、参加いただいた皆さまに「FABRIC TOKYOの事業について、また中で働いている人」について少しでも知ってもらえる機会になったのではないかな?と思います。

今回初の開催でしたが、参加者さまから好評ということもあり、また今後の事業成長を見据えた上で新しい仲間を増やすことは必要不可欠なので、今回のイベントを皮切りに、定期的にイベント等を実施していきたいと思います!

以上、長くなりましたが、採用説明会のレポートでした!

さいごに、歴史に残るD2Cブランドを一緒に作って行くことに興味がある方、話を聞いて、記事を読んで、少しでも関心を持っていただけた方、どしどしご連絡お待ちしております!

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