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イタリアからリモートワーク!デザインのお仕事との両立も実現♪<スタッフインタビュー>

メディアファーストで採用業務を担当をしていますバジリコです。
日本からイタリアに移住して、現在7年目です。

日本では「デザイン業界でモノ造り」をしていました。
学生時代に訪れたイタリア旅行でデザインレベルの高さに感銘を受け、社会人になった後も忘れられずイタリア行きを決めました。

現在は、メディアファーストで採用業務を行いつつ、たまにデザインのお仕事も行なっています。

イタリアで仕事を続けるのは・・・

ヨーロッパは失業率が高い地域です。
イタリアでも同様に失業率が高く、現地のイタリア人でさえ職がなく、海外へ職を探しに行く人が多いのが現実。

また、イタリアは税金がものすごく高いため、企業はお給料と同じ額の税金を払う必要があります。
企業は「1人分のお給料」に対して「2人分のお金を支払う」必要があるのです。
ゆえに企業は、正社員雇用を積極的に行うことは多くありません。

こういった背景から、フリーランスとして企業と契約している人も多いのが現状です。

私はイタリアに移住した後、運良く現地のデザイン会社を見つけ、フリーランスとして仕事をしていました。

ただ、仕事量の割には

  • お給料は少ない
  • 日本のお給料と比べてしまうととても低い
  • 時には長時間労働や土日出勤をする必要もある

といったことが重なり、中々モチベーションを上げることができずにいました。

コロナ禍で経験したリモートワーク!新しい視点でのお仕事探しをスタート

2020年の頭から全世界で猛威を振るったコロナ。
イタリアでも未曾有の事態となりました。

そんな状態になって初めて「リモートワーク」を経験しました。
そして、コロナ渦中に現地の人と結婚をしたことで、働き方を見直す機会がありました。

それは主人が「パソコン1台で世界中どこでも仕事ができる職種」だったこと。

主人の働き方を見て、
もし私も同じような環境なら、より家庭を大切にできるのでは??
と思うようになりました。

その後は新しい視点での転職活動をスタート。
そんな中、

  • 海外在住OK
  • フルフレックス&完全在宅&フルリモート
  • 「Google Partner」認定正規代理店

この3拍子を持つ、メディアファーストに出会いました。

そして、「Will Can Must」や「人が先。事業が後。」という理念などで、
人・スタッフを大切にしている、まさに私の理想
だと感じ、応募を決意しました。

広報希望から採用担当へ!同世代の友人の話がきっかけだった!

実は応募をしたとき、私は「広報」を希望していました。
しかし、代表との【WCM面談】で自分と見つめ合う時間を経て、最終的に「採用担当」を希望しました。

WCM面談だけではなく、
「ライフイベントによって夢を諦めた(諦めざるを得なかった)」という同世代の友人
と話す機会があったのも、採用担当を希望した理由のひとつです。

その友人とさまざまな話をした後、

  • このような方は友人だけではないのでは?
  • きっともっと多くいるのだろう
  • この人達を少しでも助けるお手伝いをしたい

と思うようになりました。

「夢を諦めた人」「夢を諦めざるを得なかった人」を救える業務とは何か?
それを考えた結果辿り着いたのが、「採用担当」の業務だったのです。

未経験の採用業務はやっぱり不安。実は時差も気になっていたけど・・・

採用業務は未経験で、採用の「さ」の字さえ知らず、初めはとても不安でした。

しかし、

  • 先輩方からの丁寧に引継ぎ
  • 引継ぎ後のフォロー
  • 分からないことへの的確なアドバイス

などがあったことで、少しずつ業務に慣れることができました。

でも、実のところ1番懸念していたのは時差問題でした。
イタリアと日本とでは、8時間の時差があります。
イタリアで明るい時間は、日本だと夜なので、自分が働く時間に応募者さまへ連絡をしても良いか迷ったことがあったのです。

でも、日本の夜の時間に新しいご応募や応募者さまからのお返事をいただくことも少なくありません。

夜にいただくご応募やご連絡に、すぐに対応・お返事ができるのは、
ある意味、時差を上手く使っている」「私の1つの武器なのかも
と思うようになりました。

今では時差に対する不安はなく、本当に自分のライフスタイルにあった時間で働くことができています。

慣れるまでに大変だと思っていたことがあった

実はメディアファーストに慣れるまで、大変に思っていたことが2つありました。
1つは評価基準があること、もう1つは採算性を重要視していることです。

私自身、評価基準は、
自分の成長が分かる」「仕事へのモチベーションを保つ
という面で、とても良いシステムだと思っています。

ただ、私は比較的スロースターターなタイプ。
ゆっくりクリアしていこうと思っていた矢先、すぐに新しい方が入って来ることを知り、
早く評価を進めないといけない」「でもどうやってクリアすればいいか分からない
と実は焦っていました。

また、採算性を重要視していることから「コストカット・生産性・スピード」を意識することが求められますが、スロースターターな私にはこれらを意識することが大変だったのです。

でも、

  • 【2週間に1度の評価面談(1on1MTG)】で、クリアする方法・アドバイスを聞けたこと
  • 毎週行う「先週の業務にかかった時間の報告」で、改善策を考えられたこと
  • 評価基準のクリア・時間短縮の成功などで、成長を実感できたこと

といったことから、いまは焦ることなく自分のペースで楽しくお仕事ができています。

住む場所にとらわれない働き方で少しでも人助けを続けたい!

私は、メディアファーストの採用業務を通して
夢を諦め、諦めざるを得ない方
を微力ながらも救い続けたいと思っています。

プライベートでは、海外旅行をすることが目標!
視野を広げたり、デザインの元となるアイディア探しをしたりするため、イタリア国内だけではなく、世界にも目を向けたいと思っています。

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