CSVとは、Comma Separated Values（直訳：カンマで区切った値）の略。

その言葉通り、CSVファイルはデータをカンマで区切ったテキストデータです。

いまいちピンとこない人のために、

こんな感じのファイルです。そして、これをエクセルなどから開くと、

こうなります。見やすくなりましたね。

二度手間じゃん？だったら元からエクセルでファイル作れよ。と思った人も少なくないはず。ですが、実際に今日の業務でもCSVファイルを使っていたということは、何かしらメリットやら意味があるはず。そう思い少し調べてみました。

結果、CSVファイルにもきちんとメリットがありました。まず、ファイルサイズが小さい。アプリやシステムでの取り扱いが簡単。テキストエディタのみで作成可能。身近なところで言うと年賀状・はがき作成ソフトの住所録などに使われているようです。

つまり、CSVファイルとは人には少し厳しいけど、機械には優しいファイルということみたいです。