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メリービズ日帰り合宿:「ひと」は集まっても「チーム」にはならない

会社も、社会も、結局は「人」

1月にも新入社員が入社したので、先週末の土曜に、久しぶりの半日合宿をしました。 メリービズは「Merry(楽しい)」働き方を目指しており、チームのお互いの信頼感が非常に大事です。 今日はそんな「チームビルディング」のワークショップをいつものオフィスを離れてやりました。

今日の会場は Space Market を通して見つけました。 新橋・銀座・汐留コワーキングBasis Pointというシェアオフィスでした。(自分のいつものオフィスを離れると気分も変わっていいですよね!)

「ひと」は集まっても勝手に「チーム」にはならない

タックマンモデルではチームは「形成期」「混乱期」「統一期」「機能期」という4段階を踏んで、成長していきます。英語だと韻をふんでいて、それぞれ「Form」「Storm」「Norm」「Perform」と言います。


https://heart-quake.com/article.php?p=396 より

「形成期」はお互いによそよそしい感じで、遠慮しながらお仕事をはじめます。

「混乱期」はお互いに仲良くなってきたがために、いろいろ気になって、ちょっとしたケンカや口論が発生します。

「統一期」は「混乱期」を乗り越え、チームとしてお互いを認め合いはじめます。

「機能期」はお互いに補い合います。

タックマンさんによると、これの4つの期は順番に経験しないといけないそうです。つまり、「形成期」がないと、「混乱期」も「統一期」もないのです。しかも、新しいメンバーが加わると再度やり直さないといけない。

さて、メリービズではどうやって進めているのか?以下でステップを書きます。

「目的」の共有

メリービズは、採用の面談・面接のときに「Vision」「Mission」をお伝えしています。また、メリービズは事業会社であるが社会実現をする組織であることに非常に重きをおいていることをお伝えします。

「ビジネスを楽しく!」「ビジネス・インフラを創る」ということに対して真剣になれる方だけに参加してもらっています。

「信頼」の構築

素晴らしい人材でも、個々で活動しているとチームにはなりません。チームとしては互いの信頼が何より大切です。

今回の合宿は「信頼構築」のために実施しました。

GCRというフレームワークを使って今回はメンバー同士がお互いのことを書き出しました。「Good」「Concern」「Request」という要素でそれぞれ思いついたことを書き出すワークショップにしました。

ワークショップの詳しいフォーマットについては、また今度書きます。

「補完」の関係

工藤は「アイディアは思いつくのは上手」だが「巻き込む力は弱い」よね、とか、ひとは得手不得手があります。何でもできる方は稀なので、弱いところは自他共に認めて誰かに補ってもらうのが良いでしょう。弱みを補ってもらえれば、安心して強みを発揮できるものです。

「文化」の形成

「目的」を共にし、「信頼」「補完」をするメンバーが集まり、強いチームができると「文化」がうまれます。その「文化」はまた「チーム」に影響を及ぼします。良い文化が築けるとポジティブ・ループがうまれます。

メリービズは強いチーム、強い文化をつくっていきます!

たとえ工藤がいなくても、メリービズがしっかりと社会にインパクトを与え続けるために、メリービズは強いチーム、強い文化をつくることに投資していきます。

最後に

ガッツリお互いのことを理解する時間をとれたのは貴重でした。ぼく自身も「なるほど!こんな風に見られているんだ!」という新しい発見が多かったです。性格もでて、非常に良い、密度の濃いワークショップになりました!

現在は、メリービズはみんなが知っている大手企業の利用も増えており毎月10−20%程度MRRが増えています。2月はすでに20%近くMRRが増えることが確定しており、2019年は良いスタートになっています。

土曜に半日時間をとってくれた社員に感謝!(もちろん振替休日はとって頂きます)

そして、写真がちょっとボカした感じになっていて、「何か上手そう?」って思われていたら良くないので、完全にピンボケ・手ブレです。

はい、「信頼」されるように写真上手な方に工藤のスキルを「補完」してもらいます!

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