「エンタメx事業づくり」の経験を、少人数組織でつかむ。上場直後のミラティブで、新卒から意志を示し、大きな裁量を持てる面白さ
「わかりあう願いをつなごう」 というミッションを掲げ、ライブ配信を通じて新しいエンターテインメントの形を追求してきた株式会社ミラティブは、2025年12月、東証グロース市場へ上場いたしました。
しかし、私たちにとって上場は一つの節目でしかありません。事業の拡大、そしてAIが社会を大きく変容させていく転換点において、ミラティブの物語はまだ序章にすぎないと考えています。今、私たちが求めているのは、自らの意志を持ち、主体的に物事を動かしていく新卒メンバーの存在です。
上場直後というこのフェーズが、なぜ若手にとって大きな裁量を得る機会となるのか。「エンタメのノウハウ」はどのようにして習得できるのか。代表・赤川が、自身の原体験も踏まえて、現在のミラティブで働くことの意義と面白さを語ります。
成長意欲が高く、裁量を求める人が挑戦できる会社に
── ミラティブの新卒採用には、どんな方が合っていますか?
合うのは、高い成長意欲を持ち、裁量を求める人ですね。たとえば、VTuberやゲームが好きで、エンターテインメントに関わる仕事をしたいという学生は多いですが、「エンターテインメント×若手の成長機会」を両立できる環境は、意外と少ないんです。
大企業のような大きな組織では、裁量を持てるまでに時間を要しますし、伸びているスタートアップ・新卒を受け入れられる規模のスタートアップもエンターテインメントの領域に限ると決して多くはありません。
「事業をつくる経験をしたい」「エンタメ領域で挑戦したい」と願っても、若いうちからリーダーシップを発揮できる場所は希少です。さらに、単なるプロジェクト進行役に留まらず、AIなどのテクノロジーを駆使して「ものづくり」や「サービス開発」に深く携われる環境となれば、その選択肢はよりいっそう絞られます。
現在、ミラティブは148名(2026年1月時点)の組織ですが、事業の急成長に対してまだ人材が足りていない状況です。「エンタメが好き」という情熱を持ち、自らを成長させたい方にとって、少数精鋭の組織で大きな飛躍を経験できる絶好の環境だと自負しています。
■ 新卒1年目から、プロジェクトのリーダーに
── ミラティブで実際に若手が活躍している事例を教えてください。
今年入社した新卒メンバーは、1ヶ月の研修を経て現場に配属となりました。現在では、1年目から新作ゲームのプロデューサーを務めるメンバーや、重要プロジェクトでリーダーシップを発揮しているメンバーもいます。
「新卒だから任せられない」ではなく、「この人ならできる」と思えばどんどんチャンスを渡すのがミラティブのスタイルです。もちろん、単なる「無茶振り」ではありません。本人の能力や意思と、会社のビジョンが合致する領域で、最大限のストレッチ(背伸び)ができる仕事を任せています。
こうした文化は、新卒に限らずインターン生の間でも同様です。たとえば、インターン生がAIを使ってプロトタイプを作ってマネージャー陣にプレゼンしたり、動画編集の経験を活かして制作リーダーを務めたり。年齢や入社年次にかかわらず、意志とスキルがある人が自然と中心に立つ。 そんな文化がミラティブには深く根づいています。
■ 裁量をもたらすのは「わかりあおうとする文化」
── そうした大きな裁量は、どのような環境から生まれているのでしょうか。
ミラティブは「わかりあう願いをつなごう」というミッションを掲げています。ユーザーさんの「わかりあいたい」という気持ちをつなぐ存在として、私たち自身がまず「わかりあおうとし続ける」姿勢を持つことは、当然のあり方だと考えています。これは行動理念(わかりあおうとし続けるガイドライン)として策定され、企業文化として深く根づいています。
上司であっても、部下とのコミュニケーションで「相手を想像して対話する」ことは当たり前です。
たとえば新卒社員に対しては、「今なにか仕事の不安があるかもしれない」と背景を想像しながら対話を重ねます。自分のことを理解しようとしてくれる組織の姿勢は、心理的安全性の担保につながります。その安心感があるからこそ、メンバーは「これが得意です」「これに挑戦したい」といった自らの意志を、素直に発信できるようになります。
もちろん、その意志をバンバン出してくる人もいれば、控えめな人もいて、それぞれの個性は大切にしています。
ただ、自ら「これをやりたい」「これが得意だ」と発信する人には、当然ながら関連したチャンスが巡ってきやすくなります。そして、託されたチャンスを活かし結果を出す人には、さらに新しい仕事を次々と任せていく。
私たちは、個人の意志と、実際の仕事への向き合い方や過程を含む実績に対して、どこまでもフェアにチャンスを提供する会社でありたいと考えています。
■ ミラティブで働く3つの面白さ
── 新卒でミラティブに入社する面白さを教えてください。
大きく分けて3つあります。
1つ目は、裁量が生まれる、規模とスピード感です。現在のミラティブは売上・利益ともに伸長していますが、事業の成長に対してまだ人が足りていません。つまり、新卒でも裁量を持てるフェーズです。
私が新卒でDeNAに入社した当時も180人ほどの規模でしたが、そこから10年で2,000人を超える組織へと急成長しました。「人数が少なくて伸びている会社」は、常にポストや機会が生まれるため、個人の成長スピードは必然的に加速します。
2つ目は、感情と合理性の両方を学べる環境です。ミラティブでは「情理併存」という言葉を使っています。コミュニティやエンターテインメントの事業には不可欠な「人の感情」に目を向ける情緒的なアプローチと、それをビジネスとして成立させるための合理性のバランスの両方を常に考えながら事業を推進してもらいます。
社内にはこの高度なバランス感覚を持つ経験豊富なプロフェッショナルが集まっており、そのノウハウは「コミュニティプレイブック」という“秘伝のタレ”として体系化されています。感性だけでなく、再現性のあるスキルとして学び取れる環境です。
3つ目は、未知に挑める事業領域です。ミラティブは、テクノロジードリブンでありながら、同時にクリエイティブな創造や発明をしてきた会社です。「スマホだけでゲーム実況」「アバター配信」「ライブゲーム」など、これまでも数々の「世界初」を生み出してきましたし、これからも世にない体験にもチャレンジし続けていきます。
「最新のエンタメ」を扱い、「優秀な人材」が揃い、「急成長フェーズ」にある。この3条件が揃う会社は、実は多くありません。常に進化し続けるエンタメ領域でキャリアをスタートさせたい人にとって、最高に面白い環境だと自負しています。
■ 新卒は「カルチャーの象徴」。自らの「好き」を、ユーザーへの誠実さに。
──ミラティブの新卒メンバーには、どんなことを期待しますか?
まずは、仕事に想いを持って、熱心に取り組むこと。新卒メンバーは、その会社のカルチャーを象徴する存在です。新卒が自ら高い目標を掲げ、結果を出していく姿は、周囲の社員にとっても大きな刺激になります。活気のある会社というのは、決まって新卒が生き生きと仕事をしているものです。
あとは、ミラティブのビジョン「好きでつながり、自分の物語(ナラティブ)が生まれる居場所」を実現するために、自身も「好きなもの」を持っていること。「何かに熱中した原体験」や「好きなものを通じて友人ができた経験」がある人は、ユーザーさんの気持ちに心から寄り添うことができると考えています。
──ミラティブにはどんな人が多いですか?
一言で言えば、「ユーザーさんの声に耳を傾けるのが好きな人」が多いですね。自分たちがリリースした機能やコンテンツを、ユーザーさんがどのように楽しみ、反応しているかを本当によく観察しています。
Mirrativはライブ配信という特性上、ユーザーさんの生々しい反応を直接見ることができます。アバターの衣装デザイン1つとっても、「制作して終わり」ではなく、「めっちゃ可愛い!」という喜びも「今回はイマイチだなー」という厳しい声も、これらをすべて真摯に受け止める。その上で「次はもっといいものを届けよう」と挑戦を続けられる誠実なプロフェッショナルが多いことは、私たちの誇りです。
■ 学生のみなさんにメッセージ:人生という「物語」を紡ぐ場所として
今、皆さんが就職活動でキャリアを考える上で、AIの存在は避けて通れません。情報処理の分野をはじめ、多くの領域でAIが人間を凌駕することは間違いありません。
しかし、そんな時代だからこそ、人間にしかできない仕事があります。それは「意志を示すこと」です。膨大な情報を整理した上で、「ユーザーはこれを欲しがっているはずだ」「これをやろう」と定め、自ら決断を下す力。その重要性は、これまで以上に高まっています。
機械的にこなす仕事はAIに任せられるようになるからこそ、「自分が心から真剣に向き合える領域」や「この仲間となら頑張れると思える環境」を選んでほしいと思います。
人生の貴重な時間を使うのですから、「好きなもの」を軸に就職活動をすることは、決して幼いことでも、おかしなことでもありません。 むしろ、堂々と自分の「好き」を表明し、それを仕事を通じて表現してほしいと思います。
私たちの社名やビジョンには、「ナラティブ(物語)」という言葉が含まれています。日々向き合う仕事も、あなたの人生という物語の大切な一幕です。
※社名:スマホ画面を共有する「ミラーリング」と、「ナラティブ(物語)」を組み合わせた造語
※ビジョン:「好きでつながり自分の物語(ナラティブ)が生まれる居場所」
物語にはいい時間もあれば、苦しい時期もあって、でもそれを乗り越えて……と様々なドラマがあります。「ここでの経験なら、しんどい時期も含めて、いい物語が紡げそうだ」と思える場所をぜひ選んでください。
エンターテインメントに携わり、世の中に「居場所」を創ることを、自分の人生の物語にしたいと思える方。ぜひ、ミラティブのドアを叩いてほしいなと思います。
※記事の内容は執筆当時(2026年2月時点)のものです。
ミラティブでは積極的に採用活動を行っています。本記事を読んで、ミラティブに興味を持ってくださった方は、ぜひ以下もご覧ください!