こんにちは、モブキャストグループの採用担当です。
今回は、アパレルD2C(直販)ブランド「KaLae(カラエ)」を運営するふたりのメンバーに、話を聞きました。
まだ小さなチームですが、だからこそ日々の挑戦を積み重ねながら、これからの飛躍を目指すふたり。そして今、その飛躍への道のりをさらに加速させるため、新たな仲間を迎える準備をしています。
ー「ファッションが好き」「SNSをやるのが好き」「人を喜ばせるのが好き」
ー「チームで何かをつくりたい」「将来に向けて自分のスキルを伸ばしたい」
そんな “好き” や “やってみたい” を入り口にするお仕事に、関心を持つ方へ。
この記事では、実際にどんな仕事を担い、どんなスキルが身につくのかをご紹介。KaLaeでのお仕事を通して、「履歴書に書ける自己PR」をどう経験できるかを知ってもらえたら嬉しいです。また、具体的なお仕事環境を想像いただけるよう、チームの想いや日々のお仕事、KaLaeだからこそ感じるやりがいについてなど、「KaLaeで働くことのリアル」をお届けします。
読み終えた頃、あなたの未来とKaLaeが重なれば、とても嬉しく思います!
左:黒瀬「KaLae」プロジェクトマネージャー
右:矢野「KaLae」マーケティング担当
KaLaeが大切にする、ブランドづくりへの想い
— まず最初に、「KaLae」について教えてください!
黒瀬:
KaLaeは、2025年4月に立ち上がったD2Cブランドです。「" Brighten from within."— まとうたび、心が晴れる。澄み渡る空のように、ありのままを輝かせる服。」をコンセプトに、日常と調和するヘルシーコーデを提案しています。SNSを通して毎週新作を発表し、ECから全国のお客さまへ直接お届けしています。
— コンセプトには、どんな想いを込めていますか?
黒瀬:
「日常のカジュアルをもう一段階、昇華させるようなブランドでありたい」と考えています。汎用性は高いけど、平凡ではなく、ちゃんと“着る人が輝ける”服にしたい。女性らしさや洗練さを残し、「お洒落に見られたい」という気持ちに応えるブランドを目指しています。
矢野:
「毎日をもっと自由に、もっと輝かせる服」というブランドメッセージがあるのですが、これは私たち自身が「あってほしい」と思う実感値そのものなんです。KaLaeが大切にし続けている、リラックス感がありながらも都会的な洗練さを失わない、日常と非日常を両立させるようなアイテムをお届けしたい。その想いが、“カジュアルウェアの昇華”につながっています。
毎週新作を生む、D2Cブランドの舞台裏
— 具体的には、どんなお仕事をしているのでしょうか?
黒瀬:
KaLaeは自社製造ではなく、卸問屋や商社からお洋服をセレクトし、単体またはコーデセットとしてお届けしています。1週間ごとに、6アイテム・10コーデの新作をご用意します。
矢野:
毎回の新作発表のサイクルでいうと、お洋服(アイテム)を【選ぶ】→【魅せる準備】→【発信する】→【届ける】という流れを繰り返しています。
アイテムのセレクトやコーデ設計の後、【魅せる準備】では、コンテンツ企画や小物用意、モデル・カメラマンとのやり取りなどを行い、撮影へ。撮影後は画像選定や加工、動画編集、システム登録を経て、SNS投稿やLINE配信という【発信】の段階へ。最後に【お届け】しながらSNSやお客さまの反応を分析し、次につなげます。
お迎えするインターンの方にも、SNS投稿の準備や商品登録、撮影サポートなど、この流れの一部をメインまたはサポートで担ってもらいます。
— 聞いているだけで目が回りそうです!
黒瀬:
さらに、お客さまのリアルな声を取り入れて、在庫管理をしながらラインナップを進化させています。これこそがD2C(直販)ブランドの醍醐味でもあるなと感じます。
矢野:
このサイクルが基本的に毎週必要になるので、複数の工程が常に重なっています。お互いにチェックやリマインドをし合いながら、お客さまのワクワクが滞らないように進めています。
— 役割分担はどのようにされているんでしょうか?
黒瀬:
私はプロジェクトマネージャーとして、主に“バックヤード”を担当しています。売上や在庫管理、スケジュール調整、プロジェクト全体の舵取りが役割です。
矢野:
私は先ほどのサイクルでいうと、主に【魅せる】【発信する】というマーケティングを担当。撮影準備としてモデルさんとのやり取りや、撮影後の写真選定、SNS投稿、LINE配信、広告運用など、“魅せて伝える部分”を主に担っています。
黒瀬:
マーケティングは矢野さんに任せて安心、だから自分は事業進行に集中できる。私自身も“任せてもらっている”という感覚があるので、全力で挑戦できています!とはいえ、ふたりとも「主に」という言葉を何度も使ったように(笑)、基本的には2人で運営しているので、役割分担は決めすぎず、お互いをフォローし合いながら進めています。
日々、挑戦。その中で感じるやりがいとは
— そんなお仕事を担う中で、どんなやりがいを感じていますか。
黒瀬:
実は私自身、前職から比較するとアパレルは未経験でしたが、今はプロジェクトマネージャーとして挑戦しています。プロのデザイナーやマーケターなど、知見を持った外部パートナーの協力もあるので、安心して挑戦できる環境なんです。
自分で考え、試し、形にしていく過程は、本当に新鮮で面白い。 私は結果にこだわるタイプなので(笑)“もっと上を目指したい”という気持ちは常にありますが、その挑戦のプロセス自体に大きなやりがいを感じています。例えば、SNSの保存率や新作ローンチ時の売上寄与など、数字で成長を実感できるのも、この環境ならではの魅力です。
矢野:
志を同じくする仲間と議論を重ね、KaLaeのコンセプトや世界観を形にしていく過程に、とてもワクワクしています。コーデを組み、撮影して、ECサイトやSNSに並んだ瞬間、“欲しい!”と反応してくださるお客さまがいる。そんなお声をいただいたときは、胸が熱くなるような喜びがあります。お洋服を通して誰かを笑顔にしたり元気づけたりできて、その実感を得られるのは、KaLaeならではの幸せです。
インターンの方も、SNS投稿や撮影運営、分析レポート作成などを通じて、実務を積みながらスキルを習得いただきたいと考えています。履歴書に書ける経験としても、大きな価値になるはずです。
本音で語り合える、少数精鋭チームの心地よさ
— チームの雰囲気や空気感は、実際どんな感じなんでしょうか。
矢野:
少人数だからこそ、共通認識を持って進められるのが強み。議論して納得して、“ここだよね”に到達できる感覚があります。
黒瀬:
以前は意見を出すのに迷うこともありましたが、今は「KaLaeとしてはこうしたいね」「これは違うよね」などと、本音で言い合える関係に育っている感覚です。ブランドを良くするためだと全員がわかっているから。信頼し合える空気があります。
矢野:
わかります。「これは可愛くないね」などちょっと言いづらい感覚が湧いても、「これは違うと思うけど、どうですか?」と本音で言い合える。向いている方向が同じで、お客さまの毎日が今よりもっと自由で輝く服を届けたい、という想いが一緒だからだと感じています。
掴みたい未来。KaLaeで広がる可能性。
— 今回、新しい仲間を迎える理由を教えてください。
矢野:
やりたいことがたくさんあって、正直いまの体制だと手が回らないんです!もっと多くの人にKaLaeを知ってもらいたいし、KaLaeのアイテムを纏うことで、もっと自分らしくいられたり輝けたりする人が増えて欲しい。そのために、同じ未来を目指してくれる仲間が必要です。
黒瀬:
KaLaeがさらに成長して、チームみんなでガッツポーズがしたいです!(笑)そのために、仲間の視点や感覚を活かしながら、一緒にブランドを育てていきたいと思っています。
矢野:
大手なら分業されるところを、ここでは試行錯誤しながら幅広く経験できます。大変さももちろんあるけど、その経験は、必ず“自分の資産”になります。
たとえばインターンの方には、「SNSコンテンツの企画・作成・投稿・分析」「撮影運営(香盤表づくり・当日進行サポート)」「EC更新(商品登録・在庫チェック)」など、具体的な役割をお任さする予定です。これらは自己PRやエントリーシートに書ける“経験値”として積み重なります。撮影現場を遅延なく運営できた、SNSで保存率を伸ばせた、といった成果は、そのまま“自分の実績”として残せます。
黒瀬:
そうですね、D2Cアパレルの裏側を一通り経験できるのは、何よりの魅力。自分でブランドを立ち上げられるくらいの力がつくのではと思います。
未来の仲間へメッセージ
黒瀬:
私が大学生や第二新卒だったら、間違いなくここで働きたかった!裏側を知れるし、撮影現場の進行からSNS分析まで、履歴書に“成果”として書ける経験が揃う環境です。学生時代にそんな自己PRができる場所は、そう多くありません。
矢野:
少しでも面白そうと思ったら、ぜひ気軽に声をかけてください。そこから一緒に新しい挑戦が始まるかもしれません。私自身も、最初は小さな一歩からでした。だからこそ、あなたの“好き”がKaLaeでどんな風に輝くのか、一緒に探していけたら嬉しいです。
▶ KaLaeで得られる主な経験まとめ
・SNS運用(毎週の投稿企画・原稿・画像選定・投稿管理)
・撮影運営(香盤表作成、備品手配、当日進行、アフター整理)
・クリエイティブ制作(画像加工・短尺動画編集)
・EC更新(商品登録、在庫反映チェック)
・基礎分析(保存数・遷移率・簡易レポート)
・企画書作成(新作テーマ・セット組み案)
・希望に応じて広告運用やダッシュボード整備にも挑戦可
▶ 学べるスキル:
マーケ基礎、コンテンツ企画、分析・レポート、進行管理、顧客対応
▶ 成果の物差し:
SNS保存率アップ、UGC創出、撮影遅延ゼロなど
▶ ツール:
Canva/CapCut/Photoshop/Instagramインサイト/GA4
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
KaLaeで学べることや挑戦できることが、あなたのキャリアの一歩につながれば幸いです。
ぜひその気持ちを、次の一歩につなげてみませんか?以下の募集を公開中。ご応募を、心よりお待ちしています。