【メンバー紹介vol.5】医師に止められるほど勉強していた？！目標だった証券会社に入社した彼女が、なぜ「なるテック」へ？

みなさんこんにちは！

なるテック（東成瀬テックソリューションズ株式会社）採用広報部です。
今回はメンバー紹介第5弾！

今回は、なるテックに中途入社した阿部さんにインタビューしました！

新卒で入社した東京の証券会社から、なぜ秋田県東成瀬村の「なるテック」に入社を決めたのか。

彼女の「なるテック」に入社をするまでの経緯や、秋田県の魅力についても語っていただきました。

ぜひ、最後まで目を通してみてください！

プロフィール

◉平成9年生まれ。
◉秋田県横手市出身。
◉秋田県立横手高等学校卒業→宮城大学卒業
◉大学卒業後、都内の証券会社に就職。
◉趣味はピアノ、音楽鑑賞、自然観賞、ピクニック、アフタヌーンティー、サウナ

この度は、インタビューのご協力ありがとうございます。
まずは、学生時代のことについて教えてください。

学生時代はひたすら勉強に励んでいました。
私が小学生の時に両親が離婚したのですが、当時周りの大人に「かわいそうに」「片親だからあなたって…」と言われたことが本当にショックで...（笑）

その時に何故か「勉強ができたら周りに何も言われないのかも！」と思い、必死に勉強しました。また当時、病を患っていた祖父に「医者になって自分の病気を治してほしい」と言われたことで勉強の熱がさらに加速しました。

壁に貼ってある暗記シートを見ながらご飯を食べたり、お風呂に入りながら数学のワークを解いたり。息抜きのテレビも、クイズ番組と英語音声のニュースに絞り、4時間睡眠で勉強していました。体調を崩して、病院の先生に「勉強のしすぎだ」と言われるほど学生時代は、とにかく勉学に励んでいました。

10代の私は勉強が全てだと思って生きていましたが、この努力のお陰でむしろ「この世は勉強だけが全てではない！」と学ぶことができました。、

とにかく毎日勉強漬けの日々を送っていたのですね。
大学時代、就職活動はどのような軸をもって動いていたのですか？

当時は証券会社に絞って就職活動をしていました。

大学2年生の時に経済学に興味を持ち、独学で勉強していたこともあって金融関係のお仕事に就きたいと思っていました。せっかく金融業に携わるのであれば、経済の中心地である東京で金融の最先端に立って働きたいと考え、「東京の証券会社」に絞って就職活動を行いました。

その結果、有難いことに複数社から内定を頂きました。また小さい時の話になりますが、私の周りには人のことを肩書きや職業で判断する大人がいて、子供心に私はこんな人間にはなりたくない！と思っていました。そのため、最終的には会社の規模や知名度ではなく、「どのような方々と一緒にお仕事をしたいか」ということを軸に、就職先を決めました。