こんにちは、ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です!
リモートワークが定着した昨今、社内コミュニケーションの希薄化や組織の一体感醸成という課題に頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか。
そんな中、NPには利用率9割超を誇る社内制度「ファミリー制度」があります。
今回は、リモートワークも導入している中で、なぜ「ファミリー制度」が高い利用率を誇っているのか、その狙いと活動の裏側をお伝えします!
「ファミリー制度」とは
まずは、どのような制度なのかをご紹介します。
ファミリー制度は、会社から支給される活動費をもとに、 部署横断で振り分けられた4〜5人のチーム(ファミリー)が、食事やイベントを実施するという制度です。
メンバー構成については「部署や年次があえてバラバラ」になるように組まれており、普段の業務では決して接点がないメンバー同士が、混ざり合う仕組みになっています。
活動内容は自由で、皆で企画を立案して実施するところにその面白さがあります。
会社から活動費の補助が出るため、普段は少し躊躇するような名店ランチや、脱出ゲームなどのアクティビティを気兼ねなく楽しむことができます。
企画に始まり、それを楽しむ。このサイクルを3か月ごとに4回繰り返します。
結果として、同期でも同部門でもないけれど太い関係性が構築されるのです。
なぜ社内交流に全社で取り組んでいるのか?
社内交流を支援する企業は珍しくありません。しかし、NPのように全社員規模で、かつ高い利用率を継続し、部署外との交流にリソースを割く企業は稀ではないでしょうか。
なぜNPが本気で社内交流を実行しているのか。それはこの制度を単なる福利厚生ではなく、組織をワークさせるための重要な投資だと捉えているからです。
1. 情報の分断を防ぎ、全体最適を加速させる「心理的安全性」
NPのようなティール型組織では、メンバー個々が全体最適の視点で判断することが求められます。
しかし、部署の壁があると情報は分断され、正しい判断ができなくなってしまいます。
そこで機能するのが、ファミリー制度による人間関係の先取りです。
業務上の利害が発生する前に、「あの人はこんな人だ」という信頼関係を構築しておく。
このクッションがあるからこそ、心理的な壁が取り払われ、公式会議では出ない生きた情報が組織全体に行き交うようになります。
「心理的安全性」が情報の分断を防ぎ、スムーズな連携を生む。 これこそが、NPの強さの秘訣であり、社内交流を重要な投資であると考えている理由です。
2. 「働きやすさ」と「共創」を両立するハイブリッドな組織への進化
元々は前述したようなティール型組織運営のために始まったファミリー制度ですが、働き方の多様化やリモートワークが定着した現在において、現代の働き方に適したセーフティネットとしてその価値が再発見されています。
リモートワークの普及に伴い、自然発生的な「雑談」や「部署間連携」の機会が減少し、意図的に交流の場を作ろうと模索する企業は少なくありません。NPではファミリー制度が既にカルチャーとして根付いていたため、リモート移行後も組織の繋がり維持することができました。
結果として、リモートワークによる「個人の働きやすさ」と、ファミリー制度による「共創しやすい環境」のいいとこ取りができている。当初の設計時には意図していなかったことですが、今の時代だからこそ発揮されたファミリー制度の新しい価値だと捉えています。
利用率9割を維持する運営の工夫
このような制度を設けている企業は多いと思いますが、その利用率が90%を超えているのは珍しいのかもしれません。社内交流を活性化することが事業成長を促すとはいえ、忙しい業務の合間を縫って交流するのは、調整の手間もかかり、制度が形骸化しかねません。これらを支えているのが私たちのワーキンググループ制度というものなのです。そこの運営チームが運用努力しています。
運営チームでは、Slackを使用した定期的な開催リマインドを行ったり、中途入社メンバーを適宜各チームに組み入れて新鮮さをエンジョイできるようにしたりと、常に社内が盛り上がるような空気づくりを行っています。
「制度を作って終わり」ではなく、粘り強く働きかけ続けているからこその利用率9割なのです。
(運営チームの想いや利用者の声を紹介した記事はこちら:年次や部署を超えた「斜めの関係性」をつくるための「ファミリー」制度とは?実際に体験してみた感想をご紹介!)
利用者の声「孤独を感じる暇もなかった」
NPでは、入社するとすぐにいずれかのファミリーにアサインされ、交流の機会が設けられます。
実際に中途入社したメンバーからは、こんな声が挙がっています。
「正直、最初は『出来上がった輪』に入るのが怖かったですね。
でも入社初月にファミリーの食事会に招待されて、いきなり他部署に『顔なじみ』ができました。孤独を感じる暇もなかったです。
このつながりは業務でも活きています。前職では他部署に依頼する際、根回しが大変でしたが、今は『あ、この件はファミリーの〇〇さんの部署だ』と顔が浮かぶので、Slack一本で話が通じます。仕事のスピード感が段違いですね」
ファミリー制度は、単なる交流会を超えて、新規入社メンバーにとって実用的なオンボーディングシステムとして機能しているようです。
さいごに
ファミリー制度は、全員がプロフェッショナルとして自律的に動くための土台をつくっている制度です。
フラットな環境で、部署間のしがらみに苛まれずオープンに働きたい。 そんな方には、これ以上ない環境が待っています。皆さんもNPに入社して楽しんでみませんか?