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【人事制度】個人の成長を加速させる。その目的と内容とは?

2022年4月、ネクストレベルは新たな人事制度をスタートさせました。
事業が拡大、多岐に渡っていく今のフェーズにおいて、人事制度は

組織の目的のために、全員で同じ方向を向き、推進力を高めるため
個人の目的のために、どう行動したら成長できるかや、キャリアイメージを明確にするため

必要なものだと考えています。

今回は、人事制度(等級制度・評価制度・報酬制度)が何を重視してつくられたか、またその中でも評価制度においては、ネクストレベルでは何が評価のポイントなのかを公開しようと思います。

新人事制度で重視した3つのポイント

1:成長を支えるための人事制度

事業や組織が急成長している中では、自分の役割が何年間も固定化されることは考えにくく、ともすれば自分が何をすれば良いのかがわからなくなってしまう危険性があると考えています。そんな中でもブレないコアとなる役割期待は何なのかのグレード基準を設けることで、成長過程にある組織でもすべきことを明確にできるようにしました。また、メンバーも増えていき、多様な人材が増えていくことを見越して、キャリアコースを設けて個人の志向性に合わせやすくするようにしました。

2:運用しやすい人事制度

できるだけシンプルに運用できるものを心がけました。その中で、社内で使われる「共通言語」を設けることを意識しています。例えばグレード2であれば「自律/自立」、グレード3であれば「業務の要」といったように細かい定義に加えてキャッチフレーズのようなものを設けています。

3:透明性のある人事制度

公平公正な評価を目指し、なるべく情報を開示していきます。例えば、誰がどのグレードなのかはオープンにしています。これは、お互い仕事を一緒にしていく上でそれぞれの人の期待役割がわかっている方が仕事が進めやすいという点もありますし、各個人がグレードに対する意識や自覚を持って行動しやすいというメリットもあると考えています。また、報酬テーブルもオープンにしています。上に行けばこれぐらいの報酬がもらえる励みにもなるかと思っています。



評価のポイント

「業績評価」と「能力評価」の2点で評価を行い、その比率はグレードによって異なります。上位グレードになればなるほど、業績評価の比率が高まるようになっています。能力評価は、2つの職種グループに分けて評価項目を設けています。

A:コンテンツ、メディア広報、コーポレート
⇛ 主体性、企画力、問題解決力、協業のためのコミュニケーション
B:エンジニア
⇛ 開発技術知識、プロジェクトマネジメントスキル、コミュニケーション、業界知識


ミッション実現のために

最後に、人事制度が何のためにあるのかを振り返りましょう。組織の目的のため、個人の目的のためです。

ネクストレベルのミッションの一つは、

『全てのスタッフが仕事に楽しさを感じる会社であること』

です。これは、組織の目的でもあり個人の目的でもあります。これを達成するために、制度の運用を工夫したり、定期的な見直しをし続けたいと考えています。





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