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全国の自治体と連携して、地方創生に貢献したい!

最近有難いことに行政との協業案件が増えているネクストビート。その立役者!Business Strategy Divisionの山崎さんに話を聞いてみました。

テレビ放映後yahooトップにも掲載!など、大きな反響…!

Q. ネクストビートって最近行政との協業案件増えてますよね?!
山崎:増えています!頑張っています。昨年10月には、埼玉県戸田市と「保育士支援に関する連携協定」を締結しました。自治体として初の試みだったこともあり、yahoo newsトップのほか、テレビ~新聞~ウェブ、幅広い媒体で取り上げて頂くなど話題になりました。


戸田市は埼玉県内で23年連続「一番若いまち」となっていて、子育て世代の流入などによって保育需要が高まっていった結果、2016年4月に待機児童数が106人と、県内ワースト1位になった経緯があります。受入枠の拡大や保育人材の緊急確保などさまざまな施策を行い、2016年をピークに待機児童数は減少したものの、中長期的に、【保育人材の安定確保や定着化を進める必要を図り、質の高い保育を続けていく持続性ある取り組みが必要】との背景から、「とだの保育創造プロジェクト会議」が発足しました。プロジェクトの一環として、産との協働が模索していた中で、保育士の就職転職支援サービス「保育士バンク!」(累計登録者数17万人以上で業界トップクラスの規模になります…!)を運営する当社との取り組みが始まりました。

「永遠ベンチャー」精神で勝ち取った自治体と初の連携

Q. 戸田市とは以前からお付き合いがあったのですか?
山崎:いえ、「当社の保育士や保育園との強いネットワークを、外に対してもひらいて、地域課題の解決に貢献したい」という想いはあったのですが、行政連携に向けて本格的に動き始めたのは今年度からですね。まずは自治体にネクストビートを知って頂くのはもちろんのこと、ご提案するにあたって各自治体がどんな課題を持っているのか知らなくてはいけません。23区全ての保育課めぐりから始め、千葉・埼玉…とエリアを拡大している中で、戸田市の「とだの保育創造プロジェクト会議」の存在を知り、協業のご提案をさせて頂き、なんとか実現に至りました。実は…同時並行で進めていた社内提案の方が大変だったかもしれません(笑)自治体連携は自社としても初めて。会社としてはまだ創業6年目なのですが、ライフイベント・インバウンド・地方創生領域で、次々に新規事業を立ち上げていて人手はいくらあっても足りない状態。社会的に意義がある取組だとしても、限られた社内リソースを確保することは簡単ではありません。会社として正しい経営判断ができるよう、考え得るエビデンスはすべて集めてCXO提案に何度も挑み、最終的なgoサインをもらうことができました!

Q. ネクストビートの永遠ベンチャー精神ですね…!! 戸田市との「保育士支援に関する連携協定」締結後の反響はいかがですか?
※ネクストビートの行動指針のひとつ「永遠ベンチャー」!=ゼロから何度でも挑戦し、理想の未来を現実に変えよう。

山崎:有難いことに、政令都市含めて大小さまざまな自治体さまから、さまざまな問い合わせを受けています。昨日も、東京都葛飾区主催のセミナーで「保育人材確保のプロが語る!採用難を乗り切る保育士確保の秘訣」というテーマで、保育施設長・主任向けの講演の機会をいただきました。満員御礼の会場…! 参加者アンケートでは有難いお声を沢山頂戴しました…(涙)


(来場者アンケートの一部をご紹介!ありがとうございます…)
・「とてもおもしろいセミナーでした。専門家の視点から具体的な話をいただき、とても参考になりました!」
・「今年度初めて保育士確保困難に当たり、今回の研修のお話は大変参考になりました。HPの内容、面接など、今後の人材確保に役立てたいと思います」
・「模擬面接、役に立ちました」
・「面接時、良く見せようと頑張っておりましたが、もう少し肩の力を抜いて正直に対面しようと思いました」
・「予想した内容と良い意味で違いました。明日にも早速、園長、職員に報告し、見直します!」
・「募集してもこない、見学には来るが面接につながらないなど、採用に困っていた面でいくつもの気づきがありました。すごく勉強になりました。自身も学び直し、高めていきたいと思います」


葛飾区でセミナー講師の機会を頂きました!保育士の就職・転職支援サービス「保育士バンク!」事業責任者・仙北裕規、マネージャ―坂東諒二

地方の魅力発信、地方を元気にしたい方と働きたい。

Q. 今後ネクストビートで成し遂げたいことを教えてください!
「地域を元気にして、日本を元気にしたい」という想いはずっと持っています。地方の魅力を発信して、そこで働きたいと思う人を増やしたい。当社の創業事業である保育領域では、地方の保育園で働く意義に光をあてていきたいですし、インバウンド・地方創生領域でも同様のチャレンジをしていきたいです。前職の株式会社JTB時代から、交流人口を増やす取り組みを続けてきました。地域の人と協働して、徐々に人が集まって、地域全体が活性化する感覚が忘れられないんですよね。

Q. どんな方と一緒に働いていきたいですか?
「地方の魅力を伝える」「地方を元気にする」という言葉に共感してくださる方!人口減少社会である日本の諸課題を、ジブンゴト化している方と働きたいです。今は、自治体提案に知見を持っている方がいないので、知見がある仲間を増やし、取り組みを型化していきたいと思っています!こういった取り組みを共にリードしてくださる事業責任者、営業職に関心がある方がいましたら是非お気軽にコンタクトを頂きたいです。

ありがとうございました!
株式会社ネクストビートでは一緒に働く仲間を募集しています。

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