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マッキンゼーからリンゴ売りへの転身。その訳とは?

こんにちは!

株式会社日本農業って何をしている会社なの?どんな社員さんがいるの?

ここではそんな疑問を解決すべく、社員の皆さんにインタビューをしていきます。

今回は株式会社日本農業の海外事業部 カントリーマネージャー、韋さんをご紹介します!

韋 晟さん

  • 中国生まれ、日本育ち
  • 東京大学法学部卒
  • 卒業後はマッキンゼー・アンド・カンパニーにて約3年従事し、日本農業にジョイン

―本日はよろしくお願いします。はじめに現在の仕事内容について教えていただけますか?

現在は主にタイで仕事をしています。

一つ目は日本から仕入れた果物や農産物の販売。

二つ目はタイの市場を調査してマーケティング戦略の立案や、商品の流通の視察を行っております。

―主にタイに駐在されているのですね!前職ではコンサルタントとして働かれていたようですが、その経験は現在の仕事に活かされていますか?

そうですね。

前職で経営戦略を立てていた経験は、現在行なっているマーケットでの情報収集・調査・交渉で役立っていると思いますよ。

―なるほど!しかし元の会社からこの会社へジョインすることに、不安は感じませんでしたか?

不安は全くなかったですね。

結局はどこに所属するかよりも、そこで何をするかが重要ですから!

だから前職からこの会社にジョインしても、今後どんなキャリアだって選択できるほどの経験を積めると確信していました。

そう考えると、どうせならずっと元の会社で働き続けるよりも、リスクを取ってでも他の会社へジョインするのも面白いと判断できました。

あとはコンサルタントってあんまり人に好かれる仕事ではないので…、他のキャリアを積んでみても良いなと思ったところもありますね(笑)

―そうなんですね。しかし韋さんは他にも多くのオファーを頂いていたようですが、最終的にこの会社を選んだ理由はなんでしょうか?

主に二つの点が決め手になったと思います。

一つ目はこの会社ののびしろが、他の会社よりもあると考えたからです。

現状の農業に存在する漠然とした問題に、「輸出」という斬新なソリューションを使って取り組む。

これは一見無理のある、まだ誰もしたことがない挑戦だからこそ、とてつもなく大きなポテンシャルを秘めているのではないかと思いました。

二つ目は、やはり始まったばかりの会社ですので、自分の裁量が多いし会社の即戦力となれるからですね。

これはスタートアップの企業ならではの魅力ですよね。

―確かにその二つは大きな魅力ですよね。では今のお仕事をされていて、どんな時にやりがいを感じられていれますか?

自分が出した結果でチームが喜んでくれたときですね。

私たちには社員同士のLINEのグループがあるのですが、そこで成果を報告したときにグループが湧くと、私もテンションが上がります(笑)

あとは今まで誰も思いつかなかったアイディアが出たときも仕事にやる気が出ますね。

実は最近市場を調査してマーケティングを行い、商品の流通の視察をする過程で、既存のプレイヤーが思いつかなかった戦略を思いついたんです。

これが実行されたときどんな結果が出るのか…私自身も楽しみに仕事をできています!

―今後も期待ができそうですね!それでは、これからはどんな社員さんと働きたいですか?

まずは、積極的に考えられる人がいいです。

言われたことばかりに従事するのではなく、自由な発想ができる人ですね。

次に、行動力がある人。

人からの指示を待つだけではなく、自ら動ける人です。

最後は責任感がある人ですね。一度始めたことは最後まで投げ出さないことが必要です。

以上の内一つでも欠けることなく、全てを兼ね備えている人と働きたいです。

あとはまぁ、あわよくばいい人かな(笑)

相手の気持ちになって考えられる人だと尚良いです。

―どれも働く上で欠かせないものですね。

最後にジョインやキャリアに迷っている人へのメッセージをお願いします。

どうせ悩むなら、現状を変えられるような行動へと繋がる悩み方をしてください。

最後まで悩みきって行動へと繋げるか、それができないならもはや悩まないか。

この二択だと思います。

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